Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

革細工のお道具

2012-08-22 20:28:46 | 日記



ちょいと前に届いたお荷物。
「ぱれっと」の文字が書かれている。
そう,これは,革細工用品のお荷物でござるよ。



新しく物事を始めると云うのは,楽しいものでござる。
今年初めて取り組んだのが「革細工」でござった。
さっそく,はまってみることに。



まずは,基本のセット。
いいモノを買いそろえるのもいいのでござるが,
まずは,入門キットから入るのはベターでござろう。



ほうほう,なかなかのモノではないか。



刻印のスタンプでござるが,
う~ん,ちょいと欲しいモノが入っていないが,
よし,としよう。



この辺のモノは,他の店でも買えそうでござるが,
一応,基本のモノを揃えてみよう。



基本的な色は揃っているぞ。
今後は買い足しだね。



スェーベルナイフでござるね。
これは絶対必要。



う~ん,この辺は近所の店でも買えるかな?



練習用のキット。
それから,スポンジに,打ち台が入っている。



練習用のキットはこんな感じで,



それぞれに,説明書がついている。
子供たち作らせてみて,夏休みの宿題にする。



あ,これはおまけ,此処だけで無く,革細工の販売店は,かなり親切。



これは,あちきも作ったが,ペンケースのキット。



自分用に小銭入れのキットを購入したが,これが,
ここの道具では作る事ができない。
そこで,急遽注文をすることに。



届いたのが凝れ,
左から,打ち台とホック打ち。
それから,平目打にトコノール。
最後が,プレススリッカー。
これで一通りの作業ができるかも。

でもね,こんな風に道具が増えると,工具入れが必要になる。
最初は自分で作ろうかと作業に入ったのでござるが,
結構大変で,断念。
しかし,ネットを見てもかなり高価。

そこで,雑貨屋を物色していたら,
昨日,まずまずのモノを発見。千円くらいだったので,即購入。



スタンプだけで無く,色々なモノが入る。
やった!


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源さん こわい 波佐見町

2012-08-21 20:19:43 | 日記

そうそうそうそうそう,ああ,あれはねえ。
夏のあつ~い日だったねえ。
(稲川淳二風に読む)



かた,かたたって,音がするのよ。
なんだろうなあ?って奧に行ってみるとね。
一人の老人が,茶碗の色つけをしてるわけ。

その瞬間ね,ぞわぞわ~って身の毛がよだってねえ。
もう,身動き出来ないの。



近くに,朱いボタンがあってね,
ああ,これを押すと助かるんだ~って思って押したのね。
すると,老人はさっきとは違う動きでね,
話を始めるの。



波佐見町の焼き物の歴史について,
こんこんと話をするの。
もうね,30分にも1時間にも感じたね。
実際は,4分程度だけどね。

もうね,その目が真剣そのものでね。
何かを訴える力というか・・・そんなものを感じたなあ。



あとから聞いた話だけど,
その老人の名前は「源さん」っていってねえ・・・・。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の窯広場 波佐見町

2012-08-20 20:56:36 | 日記



JOKER殿と行った「そば塾」,
開会までに時間があったので,
「世界の窯広場」で撮影会でござる。

そう,「オカマ」ちゃんを撮るのよ。











なんだかこの窯は,まだ使っていそうだなあ。



































個性的な「オカマ」さんばかりでした。
たまには,「オカマ」さんを観ないとだめねえ。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そば塾参加 波佐見町

2012-08-19 21:34:54 | 日記



JOKER殿と波佐見町にきています。
デートです。嘘です。
今日はJOKER殿に誘われての「そば塾」参加です。



良い感じの景色でしょう。
これがね,うんこ暑い,いや,くそ暑いのです。



用意してもらっている畑の畝に,真っ直ぐに二本の筋を入れる。
うちのグループは間違えて,最初1本にしてしまう。



そうして,筋に蕎麦の種を蒔くのでござる。
のどかそうに見えるでしょう?うんこ暑いの。



講師の方が,蕎麦の実を脱穀する様子を再現。
あちきらが蒔いた種も,やがて育ち,
実を付け,このような作業の後に蕎麦になる・・・はず。

講師の方は,あのお笑いコンビ「CAWCAW」の・・・嘘です。



さて,種まきが終わったら,
実際に蕎麦をこねこねする。



講師の方は流石に上手。



でもね,これがなかなか難しい。
あちきは初めてなので,どれくらいが丁度いいのか分からない。

だまに成ってはいけないのでござるが,
だからといってだまを作らないと蕎麦の玉できないよね・・・。
そうこうしているとこねすぎで大乾燥。
「それじゃあ,つながらないかも・・・」って,例のCAWCAWの・・・。

あ,そうそう,ポルシェのお兄さんは上手だったな。



やっぱりブツブツ。
もうね,素昆布状態よ。
「見た目は悪いけど味は良いんだよ~」なんて云うでしょ。
あれは,蕎麦の世界では通じない。
見た目が悪い蕎麦は,やっぱりまずい。



次はろくろくを回して,自分だけの器を作る。
慎重なJOKER殿。

そうそう,MINIのお兄さんも慎重だった。

あちきも磁器は初めて。
講師の方におんぶに抱っこ。



こんなモノができました。
上手く焼けるかな?



次は,手びねりでそば猪口を作る。
これは慣れているのでさっさと作る。
小学生の女の子ともお友達になって楽しく作った。



さて,次は11月だったっけ?
次は涼しいといいなああ。

JOKER殿のおかげで沢山の出会いがありました。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島原のアーケード

2012-08-18 20:28:43 | 日記

ハム職人のU氏に誘われて,
島原の街へ。



何でも,U氏の身内の方が島原に住んでいらしたとか。
今日は,U氏の案内でアーケード街に。



島原には20年くらい前に,
仕事で泊まったことがあるでござるが,
アーケードには行ってないな。



元気なお店もたくさんあるのでござるが,
全体的に,寂れたような,懐かしいような,
そんな雰囲気。



長崎もそうでござるが,
一時期流行ったところには,映画館やお風呂屋さんが
いくつかあったものでござる。









こう云ったお店も,なんだかレトロな雰囲気でいい。



奥まで呑み屋街が続く。



看板の雰囲気がいい。
中では,御婦人が熱心に仕事をされていた。





ここは昔,銭湯だったとか。
今はもうお店を閉めている。



あんまり暑いので,
U氏もこの後の撮影を断念。

また涼しいときに行きましょう!


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の出勤

2012-08-17 20:41:15 | 日記



職場の畑のひまわりが,大きくなっていました。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日いっぱい遊んだせいで・・・

2012-08-16 20:43:18 | 日記



三男,四男はお熱でござる。
これもひとつの,夏休みの風景かな。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎でのお盆

2012-08-15 20:50:20 | 日記



今日はお盆。長崎は朝からこんな良い天気。



まずは,お義父さんにあいさつを。




孫がいっぱい来ましたよ。





自宅に帰って,「こも」を持ち出す。



みんなで大事に抱えて持っていく。


交代で,交代で。









静かにお線香を供えます。





その後,みんなでお食事。



いい眺めでござるよ。



夜になって,みんなで花火。





彼女も初めての花火に挑戦する。
これがね,火を持とうとするので危ない。



鐘楼船もいくよ。





お義父さんも楽しめたかな?


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MBR-07-MK2 デストロイド・スパルタン

2012-08-12 17:31:42 | プラモデル

昨日,久しぶりにマクロス・ゼロを観てしまった。
なかなか感動するDVDなのでござるよ。



そこで,なんだか,マクロスのプラモデルを作りたくなった。
でもね,魔窟に登ったら,その暑さにびっくり,
仕方が無いので,本棚に積んであるプラモで我慢することに。



デストロイド・スパルタンでござるよ。
あちき,こう云うの好き。
BANDAIに移ってからの商品でござるね。



ポリキャップなどはないが,
なかなかしっかりした作り。
ただ,合わせ目がかなり目立つ。



それから,自由なポージングができないので,
大胆なポーズができない・・・なんだかテンションが下がる。
改造するにも時間も技術もない。



とりあえず,下地を吹いて,



あとは手塗りで行う。



デカールを貼ったものの,やっつけ仕事って感じで,
何だかやる気が無くなってしまった。

明日,元気だったら,仕上げをしよう。
ああ,何だか塩漬けの可能性が高い・・・怖いなあ。


ぶ~。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あしたも,こはるびより。

2012-08-11 14:33:46 | 本・漫画・雑誌

自分の老後について,じっくり考えたことがあるだろうか?
お金のこと,それから体のこと・・・でもね,
本当のところはそうではないような気がしている。



「あしたも,こはるびより」(主婦と生活社)

つばた夫婦は,愛知県のニュータウンでくらしている。
築35年の平屋に。
そうして,200坪のキッチンガーデンと,20坪の雑木林に囲まれて。

夫のしゅういちさんは,86歳,東大を出て,
日本住宅公団で働き,大学教授なども行った人物。
いかにも,論理的で効率的な考えをもってそうな気がする。
堅苦しい人?でも違う。
アイディアマンで,奥さんを心から愛していらっしゃる。

妻の英子さんは,83歳,裕福な造り酒屋の娘さんで,
お金なんかもったことがないお嬢様,
なんだかおっとりしてそうな気がする。
そうして,世間知らず?
いや違う,とても働き者で,モノを大事にする人。

身長も20センチほど違うお二人だが,
とてもいいバランスをもっていらっしゃる。

春夏秋冬,ガーデンの整理をし,様々な野菜や果物を育て,
それを有り難く,美味しく頂く。
そうして,お客様や御親戚などにそれを梱包して配る。

なんと豊かで温かな暮らし。

あちきは,年取ったらこう云う暮らしができるんだ
とは思っていない。
それまでの生き方が,老後(本当は後ではないんだが)を
決めるような気がする。

あちきのように,毎日イライラしている人間は,
こう云った老いを迎えることはできない。
ましてや,今のような健康状態では,50まで生きられるかも,
危うい。

年取ったら,買い貯めたプラモデルでも作って・・・
なんて思っていても,その頃には,
糖尿病で目も見えず,手も動かないかも知れない。

これまでの暮らしぶりの延長が,
御夫婦のような豊かな暮らしに結びついているんだろうな。
と,つくづく思う。

あちきは,なかなか「こはるびより」的な生活ができない。
せっかちで,イライラしていて,
分かっていて,それを変えようともしない頑固さ。

なんだか,この本を読んで,深呼吸をしたような気持ちになる。


ぶ~。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする