そうそうそうそうそう,ああ,あれはねえ。
夏のあつ~い日だったねえ。
(稲川淳二風に読む)
かた,かたたって,音がするのよ。
なんだろうなあ?って奧に行ってみるとね。
一人の老人が,茶碗の色つけをしてるわけ。
その瞬間ね,ぞわぞわ~って身の毛がよだってねえ。
もう,身動き出来ないの。
近くに,朱いボタンがあってね,
ああ,これを押すと助かるんだ~って思って押したのね。
すると,老人はさっきとは違う動きでね,
話を始めるの。
波佐見町の焼き物の歴史について,
こんこんと話をするの。
もうね,30分にも1時間にも感じたね。
実際は,4分程度だけどね。
もうね,その目が真剣そのものでね。
何かを訴える力というか・・・そんなものを感じたなあ。
あとから聞いた話だけど,
その老人の名前は「源さん」っていってねえ・・・・。
ぶ~。
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