花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

道床をどうしよう? ー つづき

2012年03月24日 00時02分55秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
折りたたみ式レイアウトの道床をどのようにして作るか? 前回は5.5mmのベニヤ板にシリコンシーラントでドライサンドを接着する方法を試みました。ところが出来上がった物はやや平べったくて今ひとつでした。、


そこで今度は厚みを倍増させるべく、土台に発泡スチロール(10mm)を使ってみることにしました。一応幅は130㎜とし、両サイドは45度の面取りをしました。(ここでニクロム線のカッターが活躍しました)
先ず発泡スチロール上にボンド(シリコンシーラント)を1~2mm厚に延ばし、その上にドライサンドを押し付けました。


そして余分なドライサンドはふるい落とし、出来上がったのがこの道床です。その上にレールを置いてみました。以前より少しは見栄えはするようになりましたが、何かまだ物足りません。そうですその原因は枕木がバラストの上にただ乗っかっているだけだからです。


そこでバラストで枕木が埋もれる様にドライサンドを追加してみました。これだと実際の道床そっくりになりましたが、これでは持ち運びの出来る折りたたみ式レイアウトにはちょっとばかり不向きな事も判りました。 さてどうしよう。