VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

ギリ8月の海

2014-08-31 | Four Seasons 四季折々の・・
暑かった。
今年の夏、つんちゃにとっては海へ出るにも出られない暑さが続いた。
今日は予報が外れ、雨が降らなかったつんちゃ地方。
気温は上がらず、ちょうど良い海日和となったので、
全然出かけられなかった8月の最終日にようやく海へ行ってきた。

つん:ここ、どこやった・・・?


つん:ニオイの採取から始めんと。




(陰の声:なんか、老眼鏡が似合ってる?)



トリトン:久しぶり過ぎて忘れたか?


マイル:テントの日陰は覚えてんだなー。


つん:いや~~浜のみんなは、うちのこと覚えてくれてたん?


つん:うれしいやん♪
(陰の声:でしょーっ。渋ってたけど来てよかったでしょ。)


つん:行先が病院ばっかじゃ嫌んなるやん。
(陰の声:海がいいよね。)


つん:久し振りの潮風も気持ちええな~。
(陰の声:もっと涼しくなったら、ゆっくり来ようね。)


つん:8月にぎりぎりセーフでなんとか海へ復帰やな。


つん:今日はお疲れさま~、帰ろっと。
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モテモテ

2014-08-30 | Weblog
モテモテなのだ。
迷惑なのだ。
逃げても逃げても追っかけられるのだ。
なぜそんなに好かれるのか?

相手は不特定多数・・・。

誰かというと、Mrs.Mosquito <蚊> なのだ。
・・・残念ながら。
最近、デング熱騒ぎで注目の的の存在ではあるが、
そんな相手にモテても、ちっとも嬉しくない。

産卵期の蚊のみ、吸血行動をするという。
そして蚊は一生(寿命は知らないけど)のうち4~5回の産卵をするらしい。

1匹の蚊の吸う量なんてたいした量ではないのだから、
あの痒くなる物質を使わないと蚊が約束するなら、分けてやるのに、
変な小細工をしてこっそり盗もうとするから嫌われるのだ。
結果、蚊が止まっていることに幸いにも(蚊にとっては不幸にも)気づいたら、
思いっきり叩き潰すことになる。

でも、どんな譲歩の条件をつけても、
つんちゃの血は(とってもおいしいだろうけど)
一滴だってやるもんか!

夕方、蚊の食事時間に散歩。


恰好の餌食になるのに、ね。


つん:血も涙もない奴って蚊にも刺されないのかな?


つん:お得な気がする・・・。


(陰の声:いや、それって、蚊に相手にされないだけじゃなく、)


(陰の声:全員に相手にされなくならないか?)


つん:この辺にいっぱい居そうやな。


(陰の声:蚊に対して献血活動しなくていいから。茂みに入るんじゃなーーーーい!!!)


(陰の声:ハッカ油に殺虫成分は入っていないから、それじゃ撃退できないよ。)


つん:いや、うちは別の方法を持ってるねん。うちの音波はベープマット並やで。


(陰の声:ベープマットの代わりに蚊を落とす目的で吠えてんの?)





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信頼への裏切り 

2014-08-28 | Weblog
形容しがたいくらいの怒りを覚えるニュースだった。
埼玉で盲導犬が傷つけられた。
犬自身の体(おそらく心も)と、ユーザーの心までも傷つけて、
なぜ?
いったいどんな理由があるというのだろうか?
無抵抗な他者へ向ける危害に正当な理由があるはずがない。

盲導犬など、介助犬として活動している犬たちへの嫌がらせは
表面に出ていないことも多々あるようだ。
足や尻尾を踏まれたり、蹴られたりという行為を受けることがあるという。
今回のように、盲導犬への危害に対して、
視覚障害者であるユーザーは犯人を特定できない。
直接の被害者である犬が証言できないという2つの確信のもとに犯行に及ぶという、
なんという卑劣さ。

犬たちが信頼してくれた人間の中には、
こういう卑劣なことをする人間もいるのだ。

犬が苦手な人はもともと犬に近づいてなど来ない。
犬が嫌いな人というのが始末が悪い。
犬が人々に感心されたり、
大事にされることがおもしろくないのだろう。
犬より劣る自分が悔しいのか?
人間優先を錦の御旗として「犬が苦手な人」を装って排除しにかかる。
人間であれば、他の動物に何をしても許されると思っているのか?
そもそも、人間としての中身を持っていなければ、
人間ではないのに。

ギリシャ神話の神々は自分の形に似せて人間を創ったという。
神様のくせに失敗作もあるんだな、と思う。
形は作ったけれど、人間の心を入力し忘れたものがあるようだ。
神様にはしっかり製造者責任を取ってもらわなくてはならない。
神様、どうか、加害者にはその行為に対して、それ相応の充分な天罰を与えてください。

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動物たちの老後

2014-08-26 | Weblog
日本人の平均寿命は男女とも世界一といわれるが、
ペットとして飼われる動物たちも長生きになった。

本日付けの記事には犬の介護サービスのことが載っていた。
(2014-08-26 読売/朝刊)
2013年9月に施行された改正動物愛護管理法では、
動物を最後まで適切に飼育することが義務付けられたけれど、
一方、飼い主側の限界にも言及している。

飼い主とは言えない飼育放棄や、
言語道断の虐待、
そこまでいかなくとも劣悪な環境での飼育など、
論外のケースではなく、
飼い主が飼い続けられない事情が発生した場合、
ペットたちの保護をどうするかの問題に
対応する事業者が出てきていると報じているのだ。
賛否はあるだろうけど、犬の介護がビジネスになる、
そんな時代になったのかという記事である。

以前なら、犬猫の寿命はそこまで長くなかったために、
介護の心配などすることもなく別れの時が来た。
でも現在、老後ケアの問題は、
人間に限らずペットたちの身の上にも起こる問題となりつつある。

自分や家族がペットを最後まで万全の状態で看取ることができるとは限らない。
今、問題はなくとも、この先起こらないとは言えない。

先日、ある番組で知ったのは長寿と言われるオウムの保護団体があることだった。
オウムは種類によっては人間と同じくらいの寿命を持つそうだ。
実際、イギリスのチャーチル首相が飼っていたオウム・チャーリーは100歳過ぎまで生きたらしい。
そんなペットの一生全てに責任を取れない。
オウムを保護団体に預けた人たちはみんな高齢者だった。
彼らにとってオウムは何十年も一緒に生活してきた大切なパートナーだった。
自分が病に倒れ、先に逝ってしまう人も、認知症が進んで世話ができなくなった人もいた。
切ない思いで手放さざるを得ないのだった。
だから、一概に「飼い主が最後まで面倒を見ない」ことを責められない。

犬はそこまで長生きではなくとも、
世話ができる体力も時間も経済力も、一生を十分カバーできるだけの力を
保持していなければ、幸せな一生を送らせてやることができないのだと
その責任を改めて感じる。


(陰の声:大切な大切なつんちゃさん、大事にするから長生きしてね。)


つん:ボケても頼むで。
(陰の声:食ボケは、もう始まっているんでしょうか・・・?)







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じめじめ中につき、カサカサ中

2014-08-25 | 養生記
高温多湿、という言葉を口にするだけで
体が条件反射的にだる~くなってしまう。

連日のうだる暑さに、冷房で常時室温25℃にしていてもなお、
つんちゃはクールマットで体を冷やしては
お気に入りベッドに戻るというのを繰り返している。

そんなに暑いのか???
外飼いのわんこもいるというのに・・・。
でも、この湿度ではこちらも参ってしまうくらいなのだから、
毛皮をまとった文字通り「毛もの」たちはたまらないだろうと、
冷房で快適に過ごさせてやりたいと思う人も多いはず。

だが、そこで思い至らなかったことがあった。
冷房をかけっぱなしにしていたら、
肉球がカサカサになっている。
ずっと冷房の中にいるということは、乾燥しているのだ。

つんちゃは冬に肉球をよく舐めるようになっていたが、
この夏、さらにガサガサになってしまった。

元々皮膚が弱いのか、
ヤング時代から肉球は”鮫肌”だったつんちゃ。
冬はこまめに肉球クリームを塗っていたのに、
夏は大丈夫だろうとサボっていたのだ。

始めはどこか悪いのか?と思って、
病院でも診てもらったり、
足を触ってみたが、痛がらない。
乾燥のせいで、あかぎれのように、
痒かったのかもしれない。

そこで、お湯であっためふやかして、
かの大仏様ご愛用の奈良ふきん、
つんちゃのフェイスタオルとして活躍中の奈良ふきんを
足用に降ろして
熱湯で絞ったふきんでよ~~く肉球をマッサージしながら拭いて、
肉球ケアクリームをしっかり塗り込むことにした。

肉球自体の回復の他に、足裏のマッサージも同時に行う2つのケアが目的。
効果が目に見えて出てくれることを期待しながら続けてみようと思う。

つん:うちの顔拭くのは?


つん:まさか、足拭きと兼用ちゃうやろな?


(陰の声:大丈夫、顔拭き用には新しいのがあるから。)
つん:はぁーよかった。うちはこう見えても神経質やねん。


(陰の声:そのくせ、蛸が自分の足を食べるみたいに、
     喰っちゃいそうな勢いで足を舐めてるじゃないですか・・)
つん:おいしいクリーム塗っといてや~



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つっきーの木