きのこの山

秋は茸の季節。

効能は「～の効果があると思われる」とか、「～を期待できる」とか、
なんかはっきり・すっきりしない言い方だけど、
民間療法でモテはやされる茸には、
「なんかやってくれる・・・ん・・じゃないか？」と思わせるところがある。

というわけで、
つんちゃごはんにも、白い舞茸をはじめ、エノキやエリンギなど手に入りやすい茸を利用している。

βグルカンが豊富な茸がいいというので、
舞茸では白舞茸を選ぶようにしている。

”生”がない時は乾燥させ、パウダーにしたものをサプリとして常備してあるので
これらを使う。

そして、どうやら茸にこだわりのある駅前のスーパーにたま～～に並ぶ「山伏茸」を
見つけたときには、「やった」とつい買ってしまう。


つん：こんないっぺんに買って来て。
　　　きのこはあんまり食べた気がしないけど・・・。（しょぼん）



つん：なまだぞーーっって得意げやけど、干した方がええんちゃう？
　　　どっちにしても、ホンマに効果あるんかな？


つん：ヤマブシってことは”ほら吹き”ちゃうんか？

つんちゃのストレッチ

暑さ寒さは彼岸まで、
という言葉はつんちゃのカレンダーには区切りとなっていないようで、
朝晩は涼しくなったといえども、
お気に入りのベッドにじっとしていない。
一晩に何度もベッドとその前に置いてあるクールマットを往復している。
その際、ぐぐっと伸びをして、ストレッチをしているので
つんちゃは自分なりに最適な筋トレの方法を編み出したのかもしれない。


つん：寝てるだけと思ってたやろ？


つん：省エネで最大効果を狙った、つん式ストレッチやで。


（陰の声：ストレッチでOne Pieceのゴム人間ルフィーみたいな伸びる体を目指している？）


つん：そやな～、ゴムわんこになれば、関節いらなから関節痛もないしな～。


つん：手（足？）の届かなかったおやつも簡単に取れるしな～。


つｎ：ゴムゴムの実、食べたい～～～！

夕風ひんやりと

お彼岸も過ぎて、今更持ち出すか？の夏の季語だけれど、
今日は「お、葉っぱを揺らしているな」と存在感のある風が
夕方、つんちゃが川のコースへ出かけたときまで吹いていたので、
秋でも夕風、なのだ。

もう長袖で出かけないと日が落ちていく夕方は肌寒い。
そろそろ気温も下がったので、デング熱騒ぎは収まるだろうし、
風もあるから蚊に刺されることもないだろう。

つんちゃとじっくりゆっくり、サイクリングロードで夕風を楽しんでいたところ、、
３か所刺されていた・・・。あちゃぁ～～～っ

さすが「夕風」、夏のくくりを外してないわー。

つん：風立ちぬ～♪　今は秋～♪


つん：風ってどうやって立つねんやろ？


（陰の声：つんちゃさんも立ってないでしょ。）
つん：いや、うちは立ってるで。＜シャキィーーーン＞


つん：それにしても、この青い点線、


つん：（うちの”装備”とコーディネートされてるみたいだけど）・・・何？


（陰の声：つんちゃさん、探し物？）


つん：探してるねん。


つん：まだやな～。


（陰の声：何が？）
つん：秋。


（陰の声：風流ですねぁ）
つん：一句　「鼻先に　夕風ひんやり　秋探す　」

つんの助

平日、会社へ出かける朝は
つん散歩が休業中につき、その時間枠に、
時計代わりのテレビを仕度しながら見るようになった。
７時前のお気に入り「0655」の
今週の歌がとても気に入っているのでご紹介。
「気にしないの助音頭」

以前登場した「重箱の隅つつくの助」の末弟という設定で登場する。

この３兄弟は、上から
「重箱の隅つつくの助
「重箱の隅ほじくるの助」
「重箱の隅気にしないの助」

「気にしないの助」のキャラが気楽でいい・・・。。
面倒見る方は大変だろうけど。





ちなみに「つんの助」は、重箱の隅をつつくように細かいこだわりがあるかと思えば、
まわりに気を使わずにわが道を行く、気を使わない性格も持ち合わせている。
複雑な犬格、重箱に入らないつんの助。

秋晴れの海で

あんなに暑かった夏は、残暑を引きずることもなく
あっさり秋へと移行し、今日は秋分の日。
でも、見事な秋晴れの天気で海に出れば泳ぎたくなるほどの日差しである。
暑すぎたこの夏、オーバーヒートを恐れて海に出なかったので、
泳ぎ足りなかったつんちゃは「ウォータードッグ」の血が騒いだようだ。

９月こそ、犬の水泳ベストシーズン！とばかりに
今日も砂浜の難儀を乗り越え、嬉しそうに海に入って行った。
砂浜の復路にかかった時間に難儀したのはワタシだけど・・・。

爪が伸びてきたので、先に病院へ寄っていくことに。


つん：行先がここやってわかってたら、動かへんかったのに。


つん：だまされた。


（陰の声：歩く距離が少ないから、爪が伸びるのよね～）


行先が病院だけだと、つんちゃにすれば、マイナスポイントしかつかないので、
つんちゃの評価にプラスをつけるため、
ちょうど泳ぎたくなるような陽気に感謝しつつ、海へ出かけた。


つん：ここだけでよかったのに・・・。


つん：どれ、海に出てみっかな♪


暑いくらいの日差しで、泳ぐ気分になったようだ。


つん：こんなに海日和なら、泳いどくか。


（陰の声：おお～い、つんちゃ、海はまだだぞ～）


つん：遠いな。


つん：こんなに遠かったっけ？


つん：へこたれるぅ～。やめときゃよかった（後悔）


砂浜からやっと波打ち際が見えると、急に速度が上がった。


そしていそいそと海の中へ。


まだミドリーノも投げ込んでいないのに、


どんどん沖へ向かっていく。


無・・・。


（陰の声：おお～～い、つんちゃ～～～、帰ってこーーーい）
つん：へ？　誰かうちのこと呼んだぁ～？


今度はミドリーノを投入。


回収作業もまだまだガンバル。


つん：ミドリーノって、”わかめーの”って名前でもいけるんちゃう？


つん：なんであんな板の上に乗るねんやろ？


ちょうど、つんちゃの傍で、”板”に乗っているワンコ発見！


”板に乗るプロ”が、つんちゃが泳いでいるのを見つけて傍まで来てくれた。
トリトン：今日は頑張ってるな～。泳いでたじゃないか。


トリトン：もう一回、行ってくるか？


ウィンドサーフィンのレッスンの合間に、ちょこっとつんちゃにも時間を割いてくれた。


プロのレッスン料は如何ほどか・・・？


（陰の声：つんちゃ～～～、もう帰るよ～～）


こちらは体験レッスンの初心者３人組。


今日は楽しく二本足たちと交流したつんちゃ。
ごはんを食べるのにも、疲れたのか横着をしてこの様子。
（陰の声：つんちゃ、お行儀が悪い！　ちゃんと出てきて食べなさい！）