Here's looking at you, kid.
目は口ほどにものを言う。
それでなくても、つんちゃはおしゃべりなのに、
これ以上、ものを言う必要があるのか、疑問だが・・・。
つんちゃの瞳は美しい。
母が一番好きなのは、食事時に同席(?)して見上げる眼である。
いつも、「つんちゃはなんてきれいな澄んだ目をしているんだろう!」と
自分の目を細めながら、”いいねボタン”(=ひと口)を押している。
ボタンはひとり1回のみ、の制限を設けているのに、
何回も押しちゃうのだ。
飽食時代の日本で、その前時代を経験している者にとって、
食べ物を欲しがる者を前にして与えないということができないのだろう。
肥ることは健康に悪影響を及ぼすと理屈ではわかっていても、
目の前の「飢える(目をした)犬」の要求を拒否できないのだ。
君のひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使
鳶色のひとみに 誘惑のにおい
ヒトのごはんが 上にある
テーブルの真下の位置で 待っている
本気モードの ラブラドールよ
<Oh~>
つんの瞳は10000馬力
頭上に見える魅力のごはん
つん:最近、ホンチャンごはん、減ってへん?
つん:うちがココで待ち構えるんは、
つん:”習慣的自衛権”っつーか・・・
(陰の声:集団的自衛権をそんな風にパクるな)
つん:目減りしつつある資源(=ごはん)を、この眼力で、なんとかしよーかと・・・。
つん:自活した生き方を目指し・・・
(陰の声:いや、それ、自活じゃないシ)
つん:只今、”おなかいっぱい運動”推進中でゴザイマスです
つん:間食サイコー~
「おやつでこちらを向かせた目は、見る人が見ればわかるのだそうよ。」
那須でKaneの森の休暇小舎に招いてもらったとき、ママから聞いた話だ。
Kaneが雑誌Retrieverの取材を受けた際、狙いたいシーンを、おやつを使って誘導しようとしたら
記者からそう言われたのだそうだ。だから、おやつは使わないでください、と。
つん:おやつナシのカメラ目線
・・・ないね