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VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

つんちゃ、尻尾を巻く ノ巻

2009-01-31 | Weblog
がうがう犬のつんちゃ。
実はかなりのへなちょこ犬である。
「弱い犬ほど・・・。」の典型である。

小さい頃、大きなピレネー犬に無防備に近寄り、
懐に入ったところをいきなり咬みつかれた苦い経験がある。
過去3回咬まれたケースはみな不意打ちだった。
そのためか、知らないわんこには先行逃げ切りで臨むことにしたようだ。

今朝は近所のペットサロンでお預かり散歩をしているピレネーと行き会った。
顔見知りのペットサロンの方と立ち話を始めたので、
つんちゃはとりあえず吠えてみた。
すると、その3倍もの勢いで逆襲をくらったつんちゃ。
双方オンリードだったので、慌てることもなかったお陰で
つんちゃの様子を(つんちゃには悪いが)余裕で眺めることができた。

相手に向けていた顔が、ピレネーが逆襲してきたと同時に、
くるりと方向転換。
まさに「尻尾を丸めて」の言葉通りの状況を演じたのだ。
そのあまりに型どおりの姿がおかしくて、
つい笑ってしまった。
つんちゃにとっては「命からがら」だったのかもしれないが・・・。

そして、その後、別のピレネーを飼っているお宅の前を通りかかった。
つんちゃはどうするのか?
結果は、3メートル手前から四肢を踏ん張って進もうとしなかった。
向こうはつんちゃの気配に顔を出してくれたのだが、
とにかく近寄ろうとはしない。
折角出てきてくれたのだからと写真を撮っている間も、
つんちゃの重心は後肢にかかりっぱなし。
「つんちゃ、行くよ~」と歩き出したワタシの陰に隠れるように、
素早く通り過ぎたその足どりは
我慢していたトイレに駆け込む時のようだった。

ごめんよ、つんちゃ。
つんちゃは必死だったんだろうけど、
でも、つんちゃのへなちょこぶりが大好きなのだ!








本日の”つんちゃワン”
 メイン=鶏手羽中(100g) 鶏ムネ肉(250g)
 サイド=野菜7種(かぼちゃ・人参・かぶ・白菜・えのき・大根・小松菜)
 その他=パセリ
 スープ=味噌
 おやつ=ヨーグルト
 サプリ=INhancer(骨関節用)・ダイエットサプリ






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コンヤの踊り

2009-01-29 | Weblog
小雨から本降りとなってしまった今夜のナイトウォーク。
このところナイトウォークでお友達に会うことがなかったつんちゃ。
今夜は久しぶりにチョビと行き会った。

PIPIの最中であったにもかかわらず、
すでに近づいてくるチョビを凝視していた。
用を足し終えるやいなや駆け寄り、
弾けるように旋回し始めた。
つんちゃは嬉しくてはしゃぐ時、
飛び跳ねながらぐるぐる旋回するのだ。

その姿はとってもわかりやすく、
「うれし~~~い!」が伝わってくる。
なぜ旋回なのかは謎だが、
表現方法としては、わんこ正統派である。
そしてつんちゃの卓越したところは、
普段との落差にあるのかもしれない。
「動かない」と言われるつんちゃが、ぐるぐる廻っている!
旋回は、ここぞという時にしか披露しない。
毎度お馴染みの舞ではないところに、希少価値を設け、
それによって”芸術点”を引き上げる効果がある。

トルコの内陸、アナトリア地方というところに
Konya(コンヤ)という街がある。
ここで12月に催される「メヴラーナ教団の踊り」という有名な踊りがある。
宗教行事としての踊りである。
ひとことで言えば「ぐるぐる廻る」踊り。
先日この「メヴラーナ教団の踊り」が世界無形文化遺産に登録されたという記事を読んだ。

トルコはワタシの好きな国で、
過去に3回訪れたことがあり、コンヤにも立ち寄ったが、
このメヴラーナ教団の踊りの時期には行っていない。
同じ輪になって踊るというのでも、
盆踊りと趣はかなり違うようで、
烈しく旋回する様は民族・宗教の違いがでるのであろう。

1度見てみたいなぁ~と思っていたが、
今はつんちゃを置いて出かけるつもりはない。
つんちゃの「嬉しい」ぐるぐる踊りを見るので満足だ。
つんちゃの旋回は神に祈りを捧げてはいないだろうけど・・・。

コンヤのメヴラーナ教団の踊りと、
今夜のつんちゃ教団の踊り。

のお話デシタ・・・。











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イヌフルエンザ予防

2009-01-28 | Weblog
先週来、まわりにインフルエンザ発症者が続出している。
今日、トンポッチおばちゃんから「39度の熱が出てるぅ~~っ!」と
メールが届いた。
トンポッチよ、おまえもか・・・。

つんちゃ家はまだ大丈夫だが、
ワタシがインフルエンザにかかってしまったら
憐れなつんちゃはお散歩係を失うことになる。
ここは踏ん張らねばならない!

職場のとある部署の出入り口ドアにこんな張り紙があった。
インフルエンザ予防対策として
室内の湿度を40%に保つため
ドアを閉めることにご協力ください。
(注:加湿器をフル稼働させても、湿度が30%に満たないのは、
   ドアを開けっ放しにしていることが原因とみたようだ。)

そしてこの文章の最後に小さく、
-Yes, we can ! とあった。

つんちゃ家では今シーズン、加湿器を使用していない。
とくに理由があってのことではなく、ただ忘れていたのである。
なぜ忘れていたかというと、
つんちゃが「パチパチ犬」化していないからだ。
トンポッチおばちゃんが送ってくれたシャンプー&リンスの効果か?
「静電気犬」だった前シーズンと比べ、格段にその「発電量」が減少した。
そのため、ついつい加湿器の存在を忘れてしまっていた。

しかし、インフルエンザ予防としては湿度を上げるというのが必要かも~
と職場の張り紙でふと気付き慌てて加湿器を稼動させた。

ヒト<->イヌの相互感染はないというけれど、
イヌもインフルエンザにかかるらしいので、
つんちゃがとっても心配。
お散歩から帰ってくると、””は慣行しているが、
つんちゃにうがいはできないし、
マスク着用は無理だよな・・・。
つん:- Yes, uchi wan !

わんこたちに、あの「タミフル」って効くのだろうか???







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火曜だよ

2009-01-27 | Weblog
足がだるくてむくむことがある。
今年は「シニア元年」となるつんちゃの「お歳」を心配している場合ではない。
自分も「お歳」なのだ。

そこで、先日「火曜だよ!」で有名な通販会社から、
足マッサージ専用のローラーを購入した。

母が愛用するマッサージチェアは足を空気圧によって
揉みほぐす機能も付いているのだが、
あれにどっぷり入り込むと他に何もできない。
その点、この足マッサージ機なら、
こうしてブログを書いている最中にも、
お仕事をしてくれる。

昨日初めて使ってみた。
使いすぎて足の裏が腫れてしまった・・・。
老廃物が溜まっていたのだろうか?
デトックス、デトックス・・・
と勝手に解釈しながら、本日は時間短めで使用。

一方、つんちゃはと言えば、
昨日の母のレポートによると、
愛用のクッションを使って、
右側面、左側面と順に両面をストレッチ。
仕上げはへそ天で背中を反る「つちゃバウアー」。

地面に垂直に行動する2本足は
立ち姿で腰を伸ばしたり背中を伸ばしたり、
屈伸運動が可能だが、
4本足のわんこたちはそういうわけにはいかない。
床に体を預けたときくらい、ストレッチしておかないと、
と思うのであろう。
外ではごろんごろんしないつんちゃは、
家の中ではきな粉餅の餅のごとく、
「ふがふが」言いながら転がりまわっている。


アレンままへ感謝をこめて
アレン家のお兄ちゃんからコメントをいただいた。
病床で、このブログを読んでくださっていたことを知った。
悲しみに沈んだまま、更新を怠っていると、
「サボってちゃいけませんよ!」
ってアレンままの声が聞こえてきそうだ。
これからも、大切な読者の1人として、
アレンままの存在を感じながら書いていきます。
いつか、アレンの「犬毛海岸・勝手にドッグラン」復帰の記事を書く日が来たら、
そっとコメントくださいね、アレンまま。



つん:ん?


つん:ん?


つん:メタボなおなか、ごろごろしたら引っ込む?





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あの日のままに

2009-01-25 | Weblog
アレンままにお別れをしに行ってきた。
”勝手にドッグラン”でわんことの時間を共有した仲間たちも数多く出席した。

棺の中のアレンままに寄り添う写真は
あどけない子犬の頃のアレンと、
満面の笑みを向ける立派に成長したアレン。
アレンままが4年間、注ぎ続けたアレンへの愛情の深さを
現しているような2枚の写真だった。

この4年という時間は、もしかしたらアレンがいたから作れたのかもしれない。
そう、アレンぱぱが仰っていた。
わんこがいるから頑張れる、
わんこのお陰で元気が出る、
というのは犬を愛する人たちは皆、
等しく感じることなのだと思う。

急激な体調悪化の直前まで、
変わらぬ笑顔で公園でみんなと過ごされていた。
だから、みんなの心に残るアレンままは、
元気な姿しかないのだ。

アレンままが最後にアレンと公園に来た日のことが
鮮明にみんなの記憶に残っている。
”勝手にドッグラン”には
アレンままの、あの日の笑顔が永久保存されることだろう。

アレンままの最愛のわんこ、
アレンが”勝手にドッグラン”に
戻って来る日をみんなで心待ちにしている。





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つっきーの木