VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

またたびのシッポ <那須尾>

2015-05-18 | お泊りミシュつン ガイド
マタタビの尻尾?
「又、旅の」補足分の話である。


那須でKaneの森から、天然物の山もみじと山椒をいただいてきたのだ。


植物を育てるのは経験がないので、
とても不安なのだが、Kaneのパパ&ママが手伝ってくださって
みんなで木立の中を歩いて選んだ。

ミニミニ山もみじ


ミニミニ山椒


山椒お引越しちう~。


山椒:どこへ行くんだ?オレ。


大きい山もみじも、ガーデニング用具で掘り出してもらって、
正しく"掘り出し物"なのだ!


ひょんなことから、前からやってみたかったミニ盆栽を
初めるきかっけを作ってもらった。

盆栽鉢と盆栽用の土を購入したのが
昨日、届いたので早速植え替えてみた。







自称「サボテンを枯らすオンナ」なんだけれど、
ちょっと事情が違うのは、水をやり過ぎたというのが真相。
決して、ほったらかして、サボテンの水分補給の限界を超えたというのとは
真逆の理由だったことを申し添えたい・・・
(大事に思うんなら、相手の性質をちゃんと調べてお世話しろよ
 って自分でツッコミ入れながら反省

今回の山もみじは、どうやら水を好む性質らしい。
ワタシと気が合うといいのだが・・・。


与え過ぎ?のつんちゃと似たもの同士になるのだろうか?


つん:なんや痩せっぽちやな。


つん:まだ子供?


つん:なんか、食べ物とちゃうみたい。


つん:葉っぱやしなぁ・・・。


つん:え?天麩羅にできる?


(陰の声:観賞用ですから、手は出させません! いや、「足は」、か?)



つんちゃの涼感に購入したミストシャワーを水やりに使ってみた。


おまけ:
Kaneの森には昭和天皇が書かれた本に載っている、大変めずらしい植物も自生している。
名前を聞いたけれど忘れてしまった・・・コレ


本日の水分摂取量メモ
200cc
あまり飲んでいなかったにも関わらず、
夜遅くに2度PIPIに行った。

にゅ~にゅ~=300cc
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旅のおさらい <NASUがまま>

2015-05-13 | お泊りミシュつン ガイド
那須での目的のひとつは、つんちゃのお気に入りのプール。
今までなら真っ先にプールへ向かい、チェックアウトぎりぎりまで利用していたプールも、
今回は1回のみの使用だった。
プールに行くには、部屋からかなり下へ移動しなければならない。
つんちゃが歩くにはきつい坂道である。
歩きたがらないかもしれないなと危惧していたけれど
つんちゃの執念が勝った。
なんと自らプールへ向かって歩き出した。
無理に誘導してまでプールへ追い立てるようなことはしないと決めていたので、
自然に任せていたら、つんちゃはプールにつながる扉を開けてくれと鼻先を向けた。
ハーネスで補助してやると、一生懸命に歩く。
プールでは足がとどかない深い場所ヘは入って行こうとしなかったけれど、
それでも自ら水に入り、ミドリーノを咥えて満足そうな顔になった。
「つんちゃ、すごいねぇ~、エライねぇ~」と絶賛すると
ちょっとはにかんだような表情
「ホンマはこんなもんやないねんけど。もうちょっとできたはずやねんけど・・。」って顔。

でも、やってやったぜのどや顔つんちゃ。


さて、もいっちょ! 腰を上げるにも一苦労。


執念の泳ぎ、なのでアリマス!


ぷるるんっと水をはじいて、終了。


また来られるといいね。


つん:今日はちょっと、水が冷たかってん。


これまでは真夏の季節に来ていたから、暑くてドライヤーはしなかったけれど、
さすがに今回は風が冷たいのでプールの角にあるトリミング室に立ち寄った。


ドッグランに戻ると、部屋のお隣さんが気になったつんちゃ。


つん:なんか・・・気になる・・・。


つん:気になる。


つん:気になる。


犬族最大:アイリッシュウルフハウンドだった。
その大きさの目安に協力してくれた同宿のユウ君と並ぶとこのとおり。


シュンペイくん、3歳。68㎏。
これでも小柄なんだそうで・・・。


さて、オリーブでの朝食を済ませ、


いつものおいしいパン屋さんで買い物をして&お茶して帰ろう。
と思ったのだが、あまりにも快晴!
このまま山からの風景を見下ろす贅沢をしないで帰るのはもったいない。
ということで、今回もまた茶臼岳ロープウェイ乗り場のある峠の茶屋まで足を延ばした。
途中には見晴らしのよい、車を止められる場所がある。
「恋人の聖地」という石碑が置いてある。
以前、九州の棚田へ行ったときにも同じタイトルで、そちらにはベルが置いてあった。
眺めがいいところはみんな「恋人の聖地」にされちゃうらしい・・・。




茶臼岳の禿げ頭の形が、つんちゃの頭にも似ている?


毎度、来てしまうが、山に登るわけでもなく・・・。
雲一つなく、こんな日に那須連山を縦走すると気持ちいいだろうなぁ。


今は、山は見るだけのものとなってしまった。


つんちゃもいい加減にせいって思っているかも?


こうなったら途中にある「つつじ吊り橋」にも、となる。
ちょうどぴったりのシーズンなのだから。

「つ」つながりで、つんちゃとつつじ


つんちゃを吊り橋の手前の休憩場所に待たせて交代で園内を見て回った。
ここも昨年はしっかり一緒に歩いて回ったんだけどなぁ~。
と思い出されるのは昨年のつんちゃの体力。




これでお腹もスペースが空いたことだろう。
ペニーレインでがっつりお昼を食べた。




つんちゃはと言えば、隣の席でやっていたオフ会のミニチュアダックス中心のグループの
けたたましいわんわんシャワーを浴びても、
もうど~でもいいやぁ。。。というくらい疲れていた模様。
ペニーレインを根城にしている猫が通っても、全然起きなかった。


那須の締めくくりにふさわしい素敵な木漏れ日の中で遅い昼食を終えた。




今回もベストな位置に駐車できてつんちゃにとっては楽ちん。




帰路の休憩ワンストップは江戸風の街並みを再現している羽生で。



本日の水分摂取量メモ
700cc
台風が過ぎて少し蒸し暑かったのか?

にゅ~にゅ~=300cc


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旅のおさらい <プラス My 那須>

2015-05-12 | お泊りミシュつン ガイド
2日目の朝、つんちゃは車移動の疲れも見せず、
積極的に動き出した。
家なら寝ている時間帯、6時。
まず向かったのは、ウッドデッキのテラスから直接出入りできる1000坪の芝生のドッグラン!
ではなく、反対方向の部屋のドアから出て、廊下からすぐのダイニング。


つんちゃはここのダイニングがお気に入りで
毎度、ここへ朝食前の時間に立ち寄る。
まだ、開いていないのを確認しないと納得しない。


つん:まだやった・・・。


それから、正面玄関へと向かう。


そこで一旦、座り込む。


ここがオリーブだと確認しやすい場所のようだ・・。


もちろん、朝食が整ったら、


一緒に、参加。


前夜、遅くまでお邪魔していたKane家から、「Kane's Cafeでコーヒーでもいかがですか?」と
お誘いをいただき、またまたお伺いした。


そして、午後の観光プランも授けていただいた。
実は、どこへ行こうかお知恵をお借りしようと思っていたところだった。
那須に何度か行くうちに、ほぼ行きたい場所はなくなっていた。
そこで、那須から30分で行けるという福島へKane家に先導していただき
まず向かったのは南湖公園。


ここには日本庭園がある。(入場は有料にするくらい、立派な庭園)








湖に面した茶屋の外に設けられた席で「犬OK」をいただいたので、
つんちゃの「まったりセット」(=どこでもマット)を広げてつんちゃ席を用意。


"お昼は軽く"、のオリーブ宿泊の鉄則を破ってつい天麩羅+蕎麦のセットにしてしまった。


つんちゃも蕎麦を味見。


昼食の後は湖で一休み。


陽射しは暖かく、


空気はひんやり、つんちゃには最高のコンディション


そして、そこから程近い小峰城へ立ち寄った。
ここは戊辰戦争の最初の戦場となったところだとKaneパパが教えてくれた。


東日本大震災で石垣が崩れたため、現在修復中。






以前、勝手にドッグランのみんなと千葉でお城を訪れたことがあるけれど、
その頃の脚力はないので、つんちゃは下の資料館で母と待っていた。






つん:お城はあっち?


つん:戦ったお城なん?


小峰城は白河駅から近い。
宿へ帰る途中に寄ったのは、この駅舎が大正時代に建てられた「日本の駅100選」に選ばれた駅だということを
Kaneパパに教えてもらったからだ。


今はどこの駅も同じ顔をしているつまらない駅舎ばかりになってしまったけれど、
昔の駅舎は特徴があって素敵だ。
レトロな姿の雰囲気がいいので、"走月”とのツーショットを撮っておいた。


ペンションに帰ったのは夕方4時過ぎ。
夕飯までにプールへ行こうと思っていたけれど
今朝から吹き続けていた北風が強くて、肌寒いのでやめておいた。
つんちゃも疲れているだろうから部屋で休ませ、
その間に、ペンションオーナーが新しく製作中の庭を見学させてもらった。


広い敷地にオーナーさんが自分で設計し、自分でコツコツと作業をして作っている、
かなり本格的な庭。
南湖公園で見てきた日本庭園といい、オリーブの庭園といい、
庭を作るということは大変なプロジェクトだろうなぁと思う。
でも、夢中になってしまう魅力的な作業なんだろう。


こんなに広い場所を、こんなにいろいろな種類を豊富に、こんなに時間と手間をかけて、こんなに自由に作れるなんて
なんて贅沢なんだろうと思う庭。


正面玄関を挟んで、広い芝生のドッグランの向かいに製作中の庭の完成まで、まだまだ2~3年かかるという。


この日の夕食もまたもやボリュームたっぷり。
お昼の天麩羅は余分だったことを改めて後悔する。










家では1日中寝てばかりのつんちゃだが、
ここではかなりテンションあげあげ~で頑張って歩いてくれた。


私たちが交代でお風呂に行っている時間、つんちゃはやっと眠った。


いつものお気に入りのベッドではないけれど、
「まったりセット」の下にさらにアウトドア用のマットも敷いて寝心地を確保。


部屋の灯りを落として、おやすみ、つんちゃ。



本日の水分摂取量メモ
200cc
日常に戻った今日はほとんど飲まなかった。

にゅ~にゅ~=300cc

コメント (2)
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旅のおさらい <"ナスカ"へ>

2015-05-11 | お泊りミシュつン ガイド
"ナスカ"と言えば、ナスカの地上絵。
え?つんちゃ、ナスカへ行ったのか?
まさかのナスカ。(おやじギャグ的に行ってみただけ)
地球の裏側だっし~
つんちゃには、「(また)那須か?」の"那須か"だった。

つんちゃのお泊り旅の行先 リピート率 No.1は那須なのだ。
きっかけはペンションオリーブで、
つんちゃの泳ぎやすいプールがあるためだった。
そして何度か出かけるうちに友達ができた。

昨年再会を果たした那須友なびは今年初めに、
旅立ってしまったけれど、
もうひとりの那須友Kaneのご家族から、
「今年は那須へ来ないの?」とメールをいただいた。

なびさんとは会えないけれど、
たくさんの思いが詰まった那須へ、
出かけられるうちに行っておこうと
いつもとは違う季節に出かけることになった。

今まで、7月の誕生日に合わせて出かけていたが
シニア世代となったつんちゃは、夏に無理して出かけない方が賢明だ。

もう盛夏の旅は止めておくことにしたので、
プールシーズン中に行くとなると、かなり限定される。
この時期に誘っていただいたのが、良いきっかけとなった。
そして、それは正しい判断だったことがすぐに実感できた。

蚊(ブヨ)はいない。
涼しい。
爽やか。
従って、ヒトもつんちゃも快適。


つんちゃ家からの”那須か”ルートは、
東北自動車道を使う。
ワンストップは佐野PA
ここで、たこ焼きを食べるのがいつものパターン。
今回選んだのは”辛いソース” (右はつんちゃおやつ入れ;砂肝&鶏ナンコツ)


いちごの姉妹:ジェラート+ソフトも食べた。


つん:とーぜん、うちにもあるデショ。




お昼をたこ焼きにするのにはふか~~~いワケがある。
オリーブでの夕食がかなりのボリュームなので、
まともにお昼を食べたら残念なことになるのだ。

これはメインか?と思うくらいの量の前菜。
オリーブを散らしたサーモン6切れ。


スープもかなりなボリューム感。


じゃがいものガレットでもうおなかはいっぱいになる。
が、ここでリタイアしてはいけない。


これでもか!のメインのフィレステーキ。


肉食系ではないワタシにはこちら


でも、天然酵母の自家製バゲットとおいしいお米の炊き立てごはんも絶対食べたい。


つん:うちも食べたい!


ということで、夕食を食べたらしばらく休まないと動けない。
なので、交代制貸切のお風呂はいつも21時近くの時間帯を選ぶことにしている。
お風呂に入ったあと、そんな遅い時間にKane家へ伺ったにもかかわらず
大歓迎してくれたKaneとご家族。


飲み会テーブルのセッテイングまでして、待っていてくださった。
話は弾んで夜中の1時までお邪魔していた。


行動派のKane家。
ナスカの地上絵があるマチュピチュへも行ったことがあるパパと、
自然観察指導員をされているママ。
おふたり揃って植物にはかなり詳しい。
テーブルの上にも、家の周りにある植物をこんなにおしゃれにアレンジされている。
街中の華やかな花とは違った、素朴な魅力にあふれる植物たち。



初めて会った時は、つんちゃはガウったけれど、
優しいKaneはそんなことは水に流して、シッポをぶんぶん振って迎えてくれる。


2月生まれの同い年のKaneとは、じゃれ合って遊ぶ年齢ではないけれど、


そして、ラブラドール的に同じ系統とは思えないフォルムの違いはあるけれど、すっかり馴染んでいる。
つん:Kane くん、なんでそんなに足長いのん?


植物の分類方法は、最近DNAをもとに再分類が行われて今までとは違う分類になっていると
Kane家のご夫妻から伺った。
つん:犬種も分類方法変えた方がええのかな? うちら別の種類?


Kane:え?違う分類なの?



(陰の声:「また那須か」は、つんちゃの一番の思い入れがある場所になっているネ。)

このつづきは、「旅のおさらい」 Part 2 で


本日の水分摂取量メモ
1000cc (たぶん)
車での移動が長く、休憩の度にお水を飲ませていたので、このくらいは飲んでいたと思う。

にゅ~にゅ~:400cc (たぶん)
こちらもいつもよりは多かった。
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那須詣でのお目当て <其の伍> ~ワンストップ~

2014-07-10 | お泊りミシュつン ガイド
那須詣でシリーズ、最終回は休憩ポイント。
つんちゃ家から那須までの移動に休憩が1度入る。
東北自動車道のどこかで休むとしたら、やはり佐野SAが最適だと、
これまでもここで休むことがほとんどだった。
今回も、往路は佐野SAで休憩を取った。

ここにはわんこの休憩にも便利なドッグランがある。
車をその近くに止められなくても、
去年まではつんちゃもそこまで歩いたけれど、
今年はきつそうだったので、
サービスエリアの建物の前で待つことになった。

ヒトもつんちゃもトイレを済ませ、
次にワタシが目指したのはここの屋台で売っているタコ焼き。
つんちゃをあまり長く待たせてはかわいそうなので、
せかせかと屋台の前に行って注文してから、
ふとノボリを見て「ん?海老タコ焼き?」と「?マーク」が表情に見て取れたのか、
屋台の人のよさそうなお兄さんは、「こちらは海老タコ焼きですけど、いいですか?」
と念を押すように問いかけてくる。
「エビタコ?」なんか違う・・・。
「フツーのはないんですか?」と聞いたら、
「お隣ですけど。。。」と申し訳なさそうな声。
「ああ、ごめんなさい。隣のを買ってもいいですか・・・?」

お隣の「タコ焼き」は去年食べたあのタコ焼きだった。
オーソドックスなソース味、
塩だれ、おろしポン酢味、とバリエーションがあって、
タコ自体もおいしい。
ささっとそのタコ焼きを買い、つんちゃを連れて車に戻った。

曇り空がつんちゃの負担を軽減してくれ、無事に目的のタコ焼きを仕入れ、
いざ、那須へ。

上り線ではこのタコ焼きは買えないので、
復路のワンストップは羽生に立ち寄った。
その理由は「鬼平江戸処」で、一本うどんを食べたい!ためだった。
食通・池波正太郎の「鬼平犯科帳」に登場する「一本うどん」。


関西うどんで育ったワタシには、うどんとは呼べないお味なのだが、
このぶっとい”うどん”は作るのにかなり手間がかかるらしい。
ただぶっとく切ればいいのではないとのことで、
ありがたく池波センセイご紹介のうどんを食べた。

んんん~~~ワタシはやっぱり関西・四国方面のうどんが好きや・・・。

つん:オニヘーって怖そうな名前やな・・・。


つん:ここはよしとこう。


(陰の声:じゃあ、来年は「星の王子さま」の寄居をワンストップ場所にしようか?)

また、来年も元気で那須詣でができるように健康でいようね、つんちゃ。

那須詣でシリーズ、これにて一件落着!
     






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つっきーの木