VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

春の嵐の間に間に

2012-03-31 | Weblog
大荒れの天気になるという予報だったので、
朝の散歩は平日と同じでいいか、と思ったけれど、
出かけたのが遅くなったので、
つんちゃ球場には、友達わんこだけど、いつもと違うメンバーが集っていた。

そこへ、見知らぬ新顔登場。
つん:んん?なんか背後で飛んでる気配?


とっても元気なゴールデンの女の子チェルシー、もうすぐ2歳。


ご対面。
つん:初めまして。どうぞヨロシク。
チェルシー:まあまあ、ご丁寧に痛み入りまする。。。

元気のいいのと一緒につんちゃが飛び回れるでもなく、チェルシーにすぐに飽きられて、遠くへ去っていったけれど、
パパ&ママは他のわんことも交流をするべく、犬たちのそばにとどまって会話を続行。
その間もチェルシーはあちこち、小鹿のように飛び回っていた。



そんなチェルシーに刺激を受けたのか?
みんなと分かれた後、歩きモードにスイッチしたつんちゃは、
この頃とんとご無沙汰だった川方面の途中にある橋まで足を延ばした。


(陰の声:つんちゃさん、帰ろーよー。)


(陰の声:雲の流れが速くて、今にも降ってきさうだよ~~~)


ここはつんちゃのパワースポットなのか?
特に目的や用があるわけではないのに
歩道橋へつづくこのトンネルを通り抜け、戻ってくる。


そして今回のおまけのお休み処は、床屋さんの前。
あのおなじみの青と赤のくるくる回る看板が、気に入ったのだろうか?


午後はリハビリマッサージというのを受けに、
先週から通い始めた病院へ。
マッサージの説明指導を受けて、家でも上手にできるように習得することを目指す。


つん:ぬぬ?おぬし、やるな~。いつもと違うマッサージやで。


マッサージ好きのつんちゃは、「おっさん度数」が高いのは声だけでない
プロの手になるマッサージは、
ペット博に出店していたわんこマッサージのお店で何度か受けたことがある。
飼い主さんができるようにするのが一番いいんです。ということなので、見よう見まねのスタート。
自分でできるケアが増えたと思うと、なんだか嬉しい。


午前と午後の診療の合間をマッサージの時間にあててくれていたので、
じっくり話込んでいたせいか、
行きは降っていなかった雨は、病院を出る時は嵐の様相で、
風と雨が吹き荒れていた。
ああ、つんちゃのレインコートを持たずに来てしまっていたのだった。
ごめん、ワタシだけ病院で傘をもらってしまった






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犬フェチ小説

2012-03-30 | つんちゃ文庫
「犬になりたい」なんて一度も思ったことがない。
お気楽そうに見えて、結構不自由な身の上だと同情するからだ。
同情という時点で、すでに「上から目線」で、
したがって、犬として生きていくなんて思いもよらない。

でも、世の中には、犬としての生き方に、
変な言い方だけれど「同調」きる人もいるのだ。
この本を書いた作家は、犬目線になりきっている。
人が動物に「変身」して、人の言葉で語るという設定は、
「吾輩は猫である」ですでに猫がやっているけれど、
でも、あれはあくまで人間の社会を揶揄するのを効果的にするために
猫の口を借りただけで、、
この小説みたいに犬の行動や肉体的変化の説明を
犬の内側から解説してくれることはない。

この本を読んだ後は、思わずつんちゃの行動に対して
その理由を探りたくなってしまう。
人間臭いというのではなく、
本当は人間だったのかもしれない。
今はしらっとぼけて犬に成りすましているだけなのかも?
じっと瞳の奥を覗いて、疑いをかけてみた。
でも、うまく「化け犬」になっているらしく、
人間の「尻尾」をつかむことはできないでいる。

人間関係のシチュエーションや登場人物の変な癖についての細部の描写には
ちょっと辟易させられてしまうので、
主人公がまだ人間だったころのごく最初の部分で
これはダメだ。合わない。気持ち悪い。
と思って一旦、これ以上読み進むのはやめにしようと思った箇所もあったのだが、
我慢して読み進めると、
生理的に受付けない部分というのは人間に関するもののみで、
犬となった主人公と、彼女(彼)の心を何の無理もなく受け入れ支援する不思議なキャラクターの、
自身も半分人間で半分狼という魅力的な「狼人間」が
この小説を途中で放棄することを踏みとどまらせた。

犬フェチとも思えるくらい、犬に関することのオンパレードというのも魅力。
最終章「結尾」で、執念のよみがえりをみせるフサに喝采を送り、
ああ、つんちゃもこのくらいの根性でワタシに執着してほしいな~と思った。

「犬身」は「献身」の意味も含めているのか?


つん:「化け犬」の話?


つん:フサは白黒の犬だから、残念ながらうちとは違うんで、
   うちの可愛がってる白黒ウシ君に同席していただきました。


(陰の声:犬になった人間っているの?人だった記憶を消去されていない犬と、それと知って暮らすのはちょっときつぃけど、)
つん:ぎくり。


(陰の声:クールだけど心優しい狼人間がボディガードとしてそばにいてくれるのは、羨ましいかも。)
つん:勝手やな。


つん:犬フェチ小説? 松浦理英子ってへんな奴。。。
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犬式(四季)

2012-03-29 | Four Seasons 四季折々の・・
梅や桜の花のころは、
昼の暖かさと朝晩の空気の冷たさの寒暖の差が激しくて、
春とはいっても、若葉のころとは違う季節に分類してもいいんじゃないかと思う。

若葉のころは犬式(四季)ではすでに夏だろう。
犬式(四季)では人式(四季)より夏はずっと長くなる。
今年の電力事情はまだまだ震災真っ最中と同じ。
原発事故から立ち直れないまま、
今年もこの季節に夏の暑さを心配する、
自分勝手なヒトだけど、自分だけならまだしも、
つんちゃの「お、お願い、エアコン~~~」の目線には
どうにもやりきれなくなってスイッチオンしてしまうのだ。

「冬来たりなば、春遠からじ」
犬式では、
「春来たりなば、夏遠からじ」


つん:ブロちゃん、オールシーズン元気やなぁ。


ブロ:いつも走り込みとボール投げで鍛えているからね。


つん:あ~それならうちも「ボイストレーニング」は毎日やってるよ~。


(陰の声:その割におなかポヨポヨだけど、なんで腹筋鍛えられてないんだろ?)


つん:ああーーーー~~~
(陰の声:それはただのあくびでしょ?)
つん:ああ、間違えた。春やもんね、眠いわ。
コメント (2)
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カワヤの連動性?

2012-03-28 | Weblog
為替の連動性:
株式市場が上がれば為替市場は円高になり、
不調なら円安になるという、ことらしい。

というのは耳にしたことがあるが、
厠の連動性というのはあるのだろうか?
「連れション」という言葉があるのだから、あり・・か。

実際には外国資金が相場を左右しているので、
日本経済が悪くても、円は上がるらしい。
つんちゃも必ず連動するわけではないが、

つんちゃには「連動性」が見られる。
公園でも友ワンがした後に、大抵「後掛け」をしている。
女の子だけど、マーキングのつもりなのだろうか?

母が訝しむのは、自分がトイレに長居をして出てくると、
つんちゃも「つんちゃ用雪隠(正確にはその近辺も含む)」で
用を足していることだ。

「付き合いの良い犬」と解釈すればいいのだろうか?
それとも・・・
マーキングとは明らかに性質の違うこの「用足し」には、
何か深~~~い訳でもあるのだろうか?

今日はPIPIではなく、POPOの方で連動したらしい。
これはかなり珍しいことだ。
このところ、室内ではしていなかったのに、
やはり月曜から始めた「荒行ごはん」のせいで、
いつもの時間より早めに催したのだろうか・・・。

いかにも、ダイエットフードらしく、POPOの量が多い。
ある程度予想はしていたが、
あの少ない摂取量でよくこんなPOPOを製造できるものだ。
ダイエットフード、恐るべし・・・。


つん:うちの連動行動に疑惑の目を向けてる?


つん:うちの「カワヤ市場」は複雑やから、為替ディーラーにゃ読み切れんはずや。


つん:ふっふっふ・・・こうして呑気に寝てるだけ、


つん:と思ってるやろ?


つん:寝てるだけやねん。。。フフフ。。。


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荒行に入る

2012-03-27 | 養生記
千日回峰行は大変な荒行だけど、
つんちゃも昨日から荒行に入ることになった。

千日なんてやってたら、犬の一生に大きなダメージなので、1か月間。
つんちゃの荒行とは食事のことに決まっている。
1か月間、食事の基本はフードのみとなる。
土曜日に行った新規開業の動物病院で、
モニターさん募集中。
先生の目には格好のサンプルと映ったに違いない。

その手にはのるか!
と思いつつ、いや待てよ。
このところちょっと緩みがちでジワリ戻してきた体重が
年内の目標達成どころか
ずるずると後退していっている。
ここは、テコ入れをはからなければならない時だ。

と思い、「その手」についのってしまった。
あ、いや、決して先生を悪徳獣医師のように言っているのではない。
言い換えよう。
「差しのべられた救いの手」なのだ。

でも、だからと言ってずっとこのフードを続けるつもりは毛頭ないことは
先生にもお話しておいた。

昨日からスタートした荒行生活。
母でさえ、前のフードの方がおいしそうだった。と言う。
どうも犬的嗅覚になってきているようだ。。。

無料でいただいておいて、コメントは辛口で申し訳ないが、
あまりおいしそうではない。
つんちゃも食べにくいのか、喉にひっかかるらしい。

そこで、3回の食事をそれぞれ別味のスープを入れて
喉の通りをよくして、匂いも楽しめるようにしてみた。
荒行も楽し!

荒行中の食事はこちら。
先生の指示よりさらに少ない1日200gで572kcal。


栄養面に支障があってはいけないので、別の病院でもらった「栄養補助剤」を
この時とばかりに使用することにした。


スープ三種は左から
朝の牛スジスープ・昼のきのこ三昧スープ・夜の鶏ガラ生姜スープ


スープの出汁にされたものは再利用。
牛筋のスープで作ったおいしいビッツ入り寒天。


製氷皿をやっと買ってきたので、TV番組のダイエット特集でやってた冷凍きのこにしておいた。
いつでもスープに変身。


つんちゃ球場で昨日久々に会ったのはりゅう一家。
この一家もダイエットに縁の深いご様子。


今朝は筋肉ラブラドール・ゴンと久しぶり~。


ゴン:ダイエットの文字は消してしまったぜ~。俺には必要ないもんなー。
つん:聞こえないふり~っ。


キリトリ線にそって落としたいお肉。
つん:ドネルケバブみたいなわけにはいかへんねん




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つっきーの木