負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

免疫抑制剤、感染症にかかりやすい?

2023-03-13 07:05:00 | 病気
すっかり春の足音がしています。国家試験が終わるとすぐ春になるのが臨工のいいところですよね(?)

で。春になって恐縮なんですが、「免疫抑制剤飲んでると感染症にかかりやすいってマジ?」というご質問に回答します。ちなみに私はあんまり風邪をひかないので、よく疑問視されます。

答えは、人によりますね!

いや、ぶっちゃけた話、私はいわゆるただの風邪はともかく、体力を一瞬でこそぎ取る系の胃腸炎にはかなり気をつけております。ちなみにただの下痢でもまあまあ体力を持っていかれてしまいます。風邪も然り。ひかないうちはいいんですが、ひくとかなりやばいです。風邪やアデノウィルス、インフルエンザには病気になってから罹患しましたが、いずれも「死にそう」と思いました。ひかないうちは幸せですが、引いた時には免疫抑制剤の効果をいたく感じます。

なお、身内にコロナにかかった方もいますが、症状を聞く限り私は「かかったら今度こそ確実にアウトであろう」という気しかしていません。なので今後とも対策はこれ以上緩められません。

ちなみにかかりやすさとしては、隣の席で罹患者が発生するとマスクなしではまずかかりますね。感染力が強く、クラスの半分近くが罹患する状態になった場合、マスクありでも、普通の対策ではもう確実にかかっていますね。なお、マスク生活になってからは、風邪ひき鼻垂れ小僧のシッターなんかもやっていますが、手洗いうがいマスクの交換で、なんとか難を逃れています。

なので、やはり入院後学校に復帰する場合には、必ず「伝染病がクラスで流行ったら教えて欲しい」と伝えるのが望ましいでしょう。流行っている時には、休む選択もあります。まあ特に、胃腸炎だけは……知り合いの免疫抑制剤服用者でかかった方、全員生還しているものの入院してます。やっぱり食事が取れない系のは体力が根こそぎになるイメージがありますので、注意なさった方が安全です。

ちなみに、私個人的には、風邪より傷の治りにくさの方が面倒です。臨床工学技士、業務上段ボールを扱うことが多いんで、結構スパッとやりがちなんですが、いつまでも治りません。この間、1センチに満たない傷が一ヶ月ほどかけてやっと治癒しました。

というわけでまとめ。

風邪も傷も治りにくい。

かかりやすさは個人差あり。

胃腸炎とか食事とれない系は完全にやばい。

学校への復帰の際は、伝染病が流行ったら教えて欲しいと添え、臨機応変に対応するのがいいかと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする