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Pretenderの備忘録

いまだったら言える気がする

2020-05-27 20:53:29 | 映画
第二作は登場人物も絞り、時間もやや短くなっている。
やはり映画への愛が会話からうかがえる。
前回もそうだが、観た映画が多く嬉しい。
本筋のストーリーは非常に予定調和的で驚きはない。
この時期、ほっとする安心感を届けるということか。

原作・脚本 行定勲

中井貴一
二階堂ふみ
アイナ・ジ・エンド

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きょうのできごと a day in the home

2020-05-26 20:57:27 | 映画
Youtubeにて

一か月前に公開されていたのに、知らなかった。新聞記事で知った。
豪華俳優陣。オンライン飲み会で、芝居なのか素なのかわからない感じ。
緊急事態宣言中におうちにいようという企画。
解除後に観ても、まだ状況はすぐには変わらないだろうし、一つの記録として面白い。
みんな映画好きなんだろうなっていうのが伝わってくる。

女性を巡るストーリーが出てくると、何かイマイチ。
独白でもなく、ダイアログ的であっても、同じ空間ではない。
人間ドラマを描くのは難しいのか、今後の課題。

《キャスト》
 柄本佑、高良健吾、永山絢斗、アフロ(MOROHA)、浅香航大、有村架純
《スタッフ》
 監督・脚本   : 行定勲
 企画・脚本   : 伊藤ちひろ
 プロデューサー : 丸山靖博(ROBOT)、吉澤貴洋(セカンドサイト)

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かもめ食堂

2020-05-25 20:27:42 | 映画
好きだという人が多く、観るチャンスがなかった。
たまたま、昨年の白夜は、周りの人が、ヘルシンキに数人偶然いたこともあり。
フィンランドって、子供の頃のムーミンが最初の出会い。
それから、中曽根首相のフィンランド化という言葉があった。

美人がいない、地味なトーンの映画。淡々とした時間の経緯。
人生ってなんだろうと考える。
まったりしてそうだけど、結構厳しい現実との裏返しというのを感じる。
こういう時に、平凡な時間の流れの幸福を感じさせる。


監督・脚本 荻上直子
原作 群ようこ
出演者
  • 小林聡美
  • 片桐はいり
  • もたいまさこ
  • ヤルッコ・ニエミ
  • タリア・マルクス
  • マルック・ペルトラ

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ベッジ・パードン

2020-05-24 19:06:55 | 芝居・ミュージカル・バレエ
これはチケット入手できなかった記憶。
面白かった。
人間の狡さと愛と。漱石ファンには楽しい。
萬斎へのあてがきということで、これは誰か他の人が演じられるかなあとも思う。はまっている。深津は、マイフェアレディを意識した役作りか。大泉や浦井は自然に演じている。何と言っても浅野が大健闘。
震災の後に明るい気持ちになるようにと書かれた戯曲。
ちょっと長いが。
今、再演して欲しいと思う。

Youtubeにて
2011年 @世田谷パブリックシアター
作・演出 三谷幸喜
出演 野村萬斎、深津絵里、大泉洋、浦井健治、浅野和之


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日本の芸能

2020-05-24 17:10:32 | 歌舞伎
届け!踊りの力

松也、勘九郎、七之助はリモート出演でコメント。

松也は、船弁慶を、江之浦測候所の能舞台で。本人もスリリングだと言っていたが、あそこは結構怖いと思う。ただ、大自然、海をバックに舞えて気持ちはよかったであろう。画像をみていると、背景と松也の踊りがなんか合成のように感じるのだが、あそこで撮って、背景は変えたりしたのか。

間に林永哲と尾上菊之丞のコラボ。

勘九郎、七之助は、連獅子。素踊りに近い形で、クライマックスの毛振りもないので、かなり地味目ではある。亡き勘三郎との三人の連獅子を何度も観ているので、思い出深く。本人たちもそういうコメントだった。

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