世田谷パブリックシアターのYoutubeより
いとうせいこう作だという。囃子が入り、萬斎が見せる。笑いの動きだが、考えさせられる話。
鏡冠者
太郎冠者：野村萬斎 主：高野和憲 鏡冠者：深田博治 後見：月崎晴夫
最後に、外食をしたのは、3月23日。コリドーで食事して、帰りに近所のショットバーで飲んだ。
3月24日は、上野の文化会館で春祭のコンサート。これが、現在まで、芝居を含めた最後のエンターテインメント。
4月は、5日に法事があり、7日に緊急事態宣言が出て、近所のスーパーくらいしか出かけなかった。自転車、ジョギングで数キロ圏内の外出はあった。
5月、自転車で兄弟のところを訪ねたが、食事もせず、印鑑証明等の親が死んだ手続き。自転車ででかけ、オープンカフェで友人の相談やボランティア関係のミーティング。
習い事が半ばから再開され、久しぶりに電車に乗る。友人宅に一度招かれてお茶した。仕事関係で、電車に乗ることが週に一度程度。
そんな状況で、今日、久しぶりに友人とカフェでお茶。渋谷はそこそこ人がいて、奥渋もカフェは人が多く、テイクアウトできるカフェは並んでいたりした。マスクはしている人が多かったが、していない人も。
第二波は仕方ないけど、もう元のような生活に戻るのは難しいかもなあと感じた。
世田谷パブリックシアターのYoutubeより
開場20周年記念の作品。実際にライブで観た。
狂言は、歌舞伎に松羽目物として取り入れられている作品も少なくないが、歌舞伎が本家よりも楽しく仕上げている。この唐人相撲については、狂言も、狂言らしくない大掛かりで、楽しく観ることができる。
【出演】 野村万作 野村萬斎 石田幸雄 深田博治 高野和憲 月崎晴夫
松本幸四郎
尾上松也
eplus streaming
最初、松竹事務局から説明。
続いて幸四郎登場、そして松也。
自粛期間の過ごし方、三谷歌舞伎の想いで、新感線の舞台、等についてのおしゃべり。質問も若干受付。事前に、映像等準備していた。
1600人ほどが観ていたと思うが、カネをとるのであれば、もっと安定した配信にすべき。びわ湖等ではストレスを感じなかったけど、今日は結構安定せず、わが家のWifiというよりeplusのStreamingの問題かなと思ったりした。
内容については、これだけいろいろなものがタダで提供されているというのを差し引いても、お金払って、観るものではないというのが感想。ファンクラブの有料中継ならわかるが。。。
やはり歌舞伎俳優は、舞台で、歌舞伎を演じる姿を観たい。
原作はエッセイだという。
前半は淡々と進む。
中盤から、人生の変化が描かれるが、ドラマチックというのではなく、普通の人生。
家族や仕事や恋愛、友人、そこにお茶もある。
結構の長い年月を描いている。
黒木はしっとりと見せる。
樹木も枯れた演技。多部他もしっかり。
ある人生の歳時記といった趣。
監督 大森立嗣
原作 森下典子
脚本 大森立嗣
- 黒木華
- 樹木希林
- 多部未華子
