愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子とキジロウ、病院へ行く①

2009年06月21日 | 西子とキジロウ
先日、西子とキジロウを病院へ連れて行きました。
西子はしばらくやっていない腎臓の検査のため、キジロウは1年ぶりのワクチン注射のためです。
連れて行ったのは、先日パートナーが自宅付近で見つけた動物病院
面倒なので2つのキャリーケースに1にゃんずつ入れて、パートナーと2人で同時に連れて行くことにしました。
しかし、キャリーケースを見たキジロウは何か嫌ぁ~な記憶がよみがえったようす。警戒心と不安の入り混じった眼差しで、遠巻きキャリーケースを見つめています。
「大丈夫だよぉ~。怖くないからねぇ~」などといいながら、猫じゃらしを使っておびき入れようとしましたが、不安と警戒心は拭えず後ずさりを始めるキジロウ。
このままでは時間の無駄と思い、力づくで入ってもらうことにしました。
しかし、力には力で対抗しようとするキジロウ。ファスナー式のキャリーケースなのですが、キジロウを入れてファスナーを閉めようとすると「嫌だぁ~! 出せぇ~! 俺はこんなところに入んないぞぉ~!」という感じで必至の形相で飛び出してきます。
そんなキャリーケースが巨大なビックリ箱になったかのような状況を何度か繰り替えすたっちー&キジロウ。やっとの思いでキジロウをキャリーケースに収めましたときには、激しいバトルを物語るように着ていた黒いティーシャツは毛だらけ。腕にも引っかかれた傷が数カ所ついている始末でした。
やれやれと思い、寝ている西子をあっさりとキャリーケースに突っ込み、毛だらけのティーシャツを着替えて、いざ病院へ。
飼い主的には、この時点でかなりパワーを浪費。検査に注射…で、お金も使うんだから、体力まで使わせないでほしい。(つづく)

ちなみに今回の写真は、病院へ連れて行った日の夜、僕の膝の上でぐったりする西子。やっぱり久しぶりの病院でだいぶ疲れたようです。
コメント (3)
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