愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子とキジロウ、病院へ行く③

2009年06月23日 | 西子とキジロウ
この日、まず診察を受けたのはキジロウ。
キャリーケースを開けましたが、石のように身体をこわばらせて出てこようとしません。
何とか引きづり出したときには、緊張のあまりおしっこをもらしたかと思うほど、足の裏に大量の汗をかいていました。
やっぱり、かなりビビリのようです。
身体を硬くしたまま診察台にちんまりしているキジロウを挟んで、去年の予防接種証明書を見せながら先生と相談。
「外にまったくでないのであれば、猫白血病は必要ないので三種でいいと思いますよ」
「今年で2年連続ですから、次は3年後でもよいのでは?」
などいろいろご提案をいただきました。
無事に注射を済ませた後、「他に気になることは?」と聞かれたので、「最近、ウ○チがやわらかいことがあるんですけど」と相談すると、綿棒でウ○チをとって検査。動き回る大腸菌くんたちをパソコン画面でみせてくれて、「これなら問題ないと思います。もし、気になるようであればやわらかいウ○チをもってきてください」とのことでした。
今はあまり気にならないけど、もしもって行くとなったらどうやって持っていこうかな? なかなか悩むところです。
さらに「ウチにもキジ猫がいるんですけど、キジロウちゃん丸くてかわいい顔してますよね」と褒めていただきました。
もっとも本猫・キジロウは自分が褒められていることなどまったくわからずに、依然として身体を硬くしています。
なお、この言葉にもっとも喜んだのはウチのパートナー。家に帰ってから「やっぱりキジロウはかわいいんだ!」と繰り返していました。
予防接種や診察が終了し、「じゃあ」ということでキャリーケースを開けると、家を出るときの苦労がウソのように自ら進んでスタスタと中に入るキジロウ。まったくゲンキンなヤツです。(つづく)
ちなみに今回の写真は、病院に連れて行った晩に撮影した西子の寝姿。
しっぽのひょろひょろが「今日は疲れたわ~」と言っているようです。
コメント (2)
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