愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

甘えん坊(キジロウ編)

2009年06月04日 | キジロウ
飼い主を自分の側に呼びつけるようにして甘える西子に対して、キジロウは「自分から行くタイプ」。でも甘え方は、人をみて変えているようです。
パートナーに甘えるときは、仕事中の机の上にぴょん。自分の顔をすりすりこすりつけたうえ、机の上にどんなに資料を広げていてもいっさい斟酌せずにごろん。とにかく視界に入っているということが重要なようです。
1日に何度もこうしたことが繰り返されるため、忙しいときは机から降ろすこともあるようです。しかし、自分がそこにいたいと思えば、何度降ろされてもぴょんを繰り返すキジロウ。どうやらあまり効果はないようです。
でも、僕にはこんなふうにはしてきません。
僕がパソコンをしているときなどに、右斜め後方に気配を感じて振り向くと、いつもそこにはちょこんとお座りをしたキジロウの姿。
「どうした?」などといいながら近づくと、いつも決まって「うにゃん」と一鳴きしながら前足を跳ね上げるように方向転換して僕を案内します。
要求は大抵、お腹をモフモフ・ガシガシしてほしいか、遊んでほしいか、の2種類。しかし、いずれもそれなりに時間をとるため、忙しいときは無視します。
しかし無視すると、それなりに長時間、ちょこんと座ったまま、かわいらしい真ん丸い目で僕を見つめています。そのうち無視している僕は、なんだかとっても悪い人間のような気にさせられ、耐え切れなくなりキジロウの要求に応えてしまいます。まさにキジロウマジックです。
こうして、キジロウと遊び、西子をヒザに乗せ、僕の帰宅後の時間が過ぎていきます。楽しくはありますが、どことなく西子&キジロウに都合よく動かされているような気がする…。う~ん、もはや飼い主ではなくシモベ?
コメント (5)
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