愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子とキジロウ、病院へ行く②

2009年06月22日 | 西子とキジロウ
やっとの思いで、キジロウをキャリーケースに詰め込んでいざ出発!
いとも簡単にキャリーケースに押し込められた西子は、以前よりも口数は少なくなったものの、例によって道中、抗議の「あおーん」を繰り返しています。
一方、散々手こずらせたキジロウは、身体を硬くて緊張しまくっている様子。
まるで石でも入っているかのように動くことをせず、思い出したようにか細く「にゃ~ん」と鳴いています。
そんな西子とキジロウを僕とパートナーでそれぞれなだめつつ、病院に到着。土曜日の午前中とあって2わん、1にゃんが順番待ち。以前作ったキジロウの診察券を受付に提出しつつ、初診になる西子の診察券を作成。
「高齢だってことは見当が付いているんですけど、年齢の見当が付かないんですよねぇ」
「飼われるようになったのはいつからですか?」
「2004年の年末です」
「名前は『にしこちゃん』でいいんですか?」
「はい、そうです」
なんて受付のやり取りに、やっぱり西子の名前っていちいち確認されるんだよなぁ~などと思いつつ順番を待っていました。
先に来ていたにゃんこは、たまに鳴く西子の声にびっくりしたようにまん丸の目を向けています(驚かせてごめんね~)。
診察は思った以上にスムーズに流れ、30分ほど待ったところで名前を呼ばれて診察室へ。
いよいよ診察開始です。(つづく)
ちなみに今回の写真は、仕事中のパートナーの机の上でごろんとしたまま大あくびをかますキジロウ。撮影したのは、病院に連れて行ってから2日後の月曜日です。どうやら病院での忌まわしい記憶は忘却の彼方に消え去ってくれたようです。やれやれ…。
コメント (4)
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