RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

もうすぐ完成?

2009年01月30日 | T-REX 450SE V2
ラダーコントロールロッドガイドの疑問が解消したことで、とりあえず機体自体は完成した。
あとは、メカ類を搭載して、各種の調整である。

受信機に関してだが、当初の予定では、すでにKing2で使用しているR146ipをT-REXに移植して、King2には、元々使用していた、E-SKY純正のPPM受信機を使うつもりでいた。
しかし、やはり空物にはPCM受信機を使いたいという思いが強く、小遣いの残高がゼロにもかかわらず、ヤフオクで新品をポチッ…
そして昨日、フタバのPCM受信機R146ipが到着した。

T-REXに搭載予定のメカ類。

受信機:フタバR146ip
アンプ:ALIGN RCE-BL35X
外付BEC:HobbyWing 5V/6V 3A(Max 5A)
スワッシュサーボ:HITEC HS-65MG
ラダーサーボ:フタバS9257
ジャイロ:フタバGY401



ちなみに、フタバのラダーサーボS9257は4.8V仕様だそうなので、ALIGNのアンプ内蔵のBEC(6V、2A出力)や、外付けBECの6V出力設定は使えない。
ネットで色々調べてみたが「6Vで問題なく使っているよ」や「すぐにダメになった」など、色々である。
でも「フタバに問い合わせたら『サーボの寿命は短くなります』と言われた」の書き込みを観て、6Vでの使用はやめようと思った。

さてさて、このたび用意したHobbyWingの外付けBECだが、どうもこの細い線に2~3Aの電流を流すことに抵抗がある。
根拠は無いが、せいぜい1A以下じゃないの?
BEC自体は、MAX 5Aらしいが「この細い線に5Aも流せるの?」って感じである。

それから、こんなことを考えてみた。
ラダーサーボ(S9257)は、6Vは使えないので外付けBEC(5V)を使うしかない。
スワッシュサーボ(HITEC HS-65MG)は6Vに対応しており、5V(4.8V)より、トルクとスピードがアップするので、できれば6Vで使いたい・・・・・・
おおーっ!アンプ内蔵BECと、外付けBECの両方を使えばいいのだ!(ん?ひょっとして、常識?普通のことなのかな?)

てなわけで、早速作業開始。
外付けBECの出力側のコネクターを外します。



同じように、GY401のコネクターを外します。



そして、外した線同士をつないで終わり(一枚目の写真参照。わかりずらいですね・・・)。

これで、受信機とスワッシュサーボには、アンプ内蔵のBECから6V(最大2A)が供給され、ジャイロとラダーサーボには、外付けBECから5V(最大3A、5Aらしいが・・・)が供給されることになった。

一応、テスターで各所を測りながら動作確認を行いましたが、問題はありませんでした。

さて、明日はいよいよ、メカの搭載だ。