残暑

゛枯れ野には残暑に喘ぐ七草が陽形の匂ひ近づける゛

゛暑も抜けて夏に疲れた秋桜に元気になれよと風邪の冷やかし゛

゛隙間風心の余裕に持て余し雨雨雨よあの人を連れ゛


お盆も１８日
今年の夏は
束の間に去って行く
冷気にハッとして振り返れば
サンワマミー、、、、舗装に秋桜が二ひら三ひら貼り付いていた

海よ聞かせて

゛海よ聞かせて私にも中城ふみ子の貫き通した母性愛゛
読ませて頂きありがとう(^0_0^)

凡人では不可能な恋心
やっぱり普通でない
磨かれた感性

人が一生かけて成す出来事を
中城ふみ子さんは若い命をコンク詰めにして
足早に功績に馳せた人ですね
花林の山川純子さんの努力で
読み易くまとめ上げられています

ありがとう

今村孔展の画廊にて

゛夏の陽の郷土の功にハツとする孔久展での薔薇の微笑み゛

そこには郷土の百万本の薔薇の微笑が
後押ししていました(^O^)／

゛芸術家方程式では成り立たぬ都会の風がポーズを決める゛

風は何処からも吹きつけて
一か所には定まっていない
その人その人の視界
アートの世界は
二次元
三次元
四次元と展開し鑑賞者の心を虜にする


゛盆になり行くぞ行くぞと風誘う吾れも一緒に里帰りする゛

故郷がはっきり見えてきました(^0_0^)が
なかなか近くて遠いのが故郷です

立派な絵画をありがとうございました

一雨欲しいなー

朝玄関に立つとポツポツ雨跡を残すが
これくらいの雨では
土壌に潤いが届いて来ない
暑いな～(；一_一)
へとへとだー

鳥が鳴きカラスが騒ぎ
犬が吠え
キリギリスが鳴き
蛙が鳴く

暑に喘ぐ動植物


雲が地平線に寄せて来る
一雨欲しいなー

七夕

願い事

゛青柳は悩み願ひを吊るされて河を潜りて春賀を待てる゛

゛閉ざされた窓を放てば己が四時日の目見たさの七夕の夜゛

窓いつぱいにはち切れそうな
モーニングコール
未だ未だ真夏の暑は元気いっぱいです

暑、笑、勝

毛虫に抱かれて今夜は脱皮する

振り向けば愛

゛蛾ちょ～ン゛(^0_0^)、、、、?

明日は七夕

暑も一服して


゛雨も止み涸きた田畑貰ひ水笹の葉擦れの明日は七夕゛


難無く渡る天の川


゛青柳に吊るせど願ふ短冊は風に吹かれど石狩の川゛

゛おのがじし日毎学びを短冊に明日は七夕小筆走らす゛


夜明けのコール


゛雨窓に走リた夜の落書きも凪の海辺の夜明けのコール゛

ダッ、、、ダダダダダー

何～にしてんの?

１４段の階段を
意図も簡単に
音も無くして私の部屋を覗く
お転婆なワンです

家族はバカンスで夏を満喫

淋しさに私の部屋を何度と覗く
今朝も早々にお散歩にいきました

孫の夏休みが終わると
又いつもお留守番が待っています
お留守番が上手なワンです(゜レ゜)
ワンワン

恋アザミ

我が庭の片隅で
ロマンチックな野辺のあざみが咲きました

あざみの唄をふと口ずさむ八月
今日は暑にひと段落の雨上がりです

労ふ雨に

暑に疲れました
そして、、、明日への接続の雨



゛舗装には水玉模様の跡残し重なり合ひて暑は洗はれる゛


バカンスに出掛けた家族の
留守番の犬をあやしながら
朝の散歩


゛八月の野辺の風情は満喫し秋の宵待ち朝灯るらん゛


ＫＯに一喜一憂

゛真夏の夜鍋いつぱいに陽を煮詰めトマト畑の出会ひを拾ふ゛