腱鞘炎と更年期障害

2021年06月29日 | 治療の話

不思議なもので、女性によく見られる腱鞘炎やドケルバン病(母指伸筋腱の腱鞘炎)って50代から増えてくる。

しかも、難治性が多い。

理由は、故障の背景にエストロゲンという女性ホルモンの減少です。(と、私は考えている…)

エストロゲンの低下は関節周囲の滑膜に浮腫を起こすんです。

丁度そこには手指を動かす腱があり、それを支える腱鞘、支帯といった組織があります。

それらがむくむと摩擦が生じやすくなり、結果として腱鞘炎や腱炎が現れます。

 

つづきは「とよたまファンクショナルデザインnote」でご覧いただけます。



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