コロナ特別対応型小規模事業者持続化補助金、第一関門クリア

2020年06月03日 | よもやま話

こんかいは珍しくお金のお話しです。

「コロナ特別対応型 小規模事業者持続化補助金」

ってごぞんじでしょうか?

なんじゃそら?

な方も多いと思います。

コロナ特別対応型、とありますので新型コロナ関連なのはお察しいただけると思います。

簡単に説明しますと、新型コロナの影響で業績が悪化した方を対象にした

ネット販売や宅配サービスのような非対面型のサービスを展開するための補助金です。

事業の種別によって66%~75%の補助がありまして、上限額は100万円。

いまは第二回の募集終了間際。

6/5の締め切りなので滑り込めるかどうかギリギリのタイミングでした。

申請にはまず担当地区の商工会議所の審査をぱすして「様式3」を発行してもらう必要があります。

6/1はこの「様式3」の獲得のために商工会議所に面談にうかがう予定でおりまして

本当であれば提出書類を万事準備して面談に臨むところ。

ですが、

なれない作業に全く筆が進まず、用意できたのはどうにかこうにかやっつけた感じの計画書のみ。

締め切りも近いので、内心『今回の応募は見送って書類作成のアドバイスのみ受けよう』とゆるーい感じで面談に臨みました。

相談員の方は同年代の男性。

書類が整っていないことを告げると

「え~~~~~~、もったいない!どこまでやりました?え?計画書はだいたいできた?では拝見しましょう!」

と非常にハイテンションかつ同情的対応。

ありがたい。

相談員の先生、計画書を一枚一枚めくります。

『さぁ、遠慮なくダメ出しどうぞ!』

と袋叩き似合う覚悟を決める私。

しかし、

「へぇ~面白いお仕事ですねぇ。おぉ!すごい!日本トップ!世界で活躍するアスリートも!ほうほう」

と、意外にもなにやら好感触。

そして、

「うん。うん。いい!よく書けてる!!」

と、予期せぬリアクション。

そして

「これ、よくできてますよ!自分で作ったんですか?」

と驚きの表情。

そんなこと言われるとは1mmも予想していなかったので、こっちも驚きの表情。

倉敷市の商工会のHPにあった記入例に沿って書きました」

と若干怯えつつあっさりネタばらし。

よほど「倉敷市の商工会」の記入例が上手くできていたようです。

「これ頑張って今日出しちゃいましょう!」

と先生。

確かに残りの書類は名前を書いてハンコついて終わり。

やってやれないこともない。

ということで、急ぎ残りの書類を用意して無事「様式3」をGETしました。

そしてその日のうちに日本商工会議所へ申請用紙一式※を送り申請完了。

※様式1 様式2(計画書) 様式4 様式5(補助金50%前払いしてもらいたい場合の申請書。売上20%ダウンが条件) 

セーフティーネット4号コピー 確定申告書コピー 預金通帳コピー

ポストの前では柏手二つ一礼ひとつ。

こんな時だけ神頼み。

ここまではまさかの展開に救われましたが、日本商工会議所での審査がありますのでね…(^_^;)

上手く通ったらまたご報告いたします。

 

~面談でのこぼれ話~

結構、計画書で挫折する方は多いようです。

ですが、私に書けたんですから大丈夫!

今回のコロナ禍の影響を受ける方、例えば飲食業なら宅配だとかネット予約の準備に使えます。

よく判らなかったら書き方から相談に乗っていただけますので、お近くの商工会や商工会議所へ商談してみてください。

「大変だ」と頭を抱えるよりも、とにもかくにもまず一歩踏み出しましょう。

ピンチはチャンス

頑張りましょう!


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