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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

2020年の五輪東京に。原発の汚染水処理を完全なのものにして平和の祭典に!!

2013年09月08日 | 日記

 2020年のオリンピック・パラリンピックが東京に決まりました。友人の中谷都議らが来鳥され、支援を訴えられたことから鳥取県議会で招致を支援する決議をするよう提案し、本会議で賛同を得た私としては素直に喜びたいところですが、2つだけ留意しておきたい点を言わせてください。

 1点目は福島原発の汚染水問題です。プレゼンテーションや記者会見でIOC委員やメディアから質問が相次いだのはこの点でした。安倍総理は被害が限定的であることと、政府が責任を持って対応することを約束し、この難問を乗りきりました。しかし、乗り切ったのは招致のプレゼンテーションだけであって、本当の対応はこれから始まります。これは国際公約になったのですから有言実行していただきたいと思います。

 2点目は平和の祭典にして欲しいということです。アメリカはシリアへの武力攻撃を準備していますし、国内でも憲法9条を改正しようという動きが活発化しています。戦時中、東京で計画されていた五輪は中止になりましたし、モスクワ五輪ではアフガン侵攻への反対から我が国は選手団の派遣を取りやめました。ただ日本が戦争をしないというだけでなく、2020年には地球上のすべての地域で武力紛争がないように、日本政府には積極的に平和外交を進めていただきたいと思います。

 この2点をクリアし、東京オリンピック・パラリンピックが大成功するように祈りたいと思いますし、大会前の調整などで世界のアスリートを鳥取に承知することができないかなど、鳥取にどうやったらプラスが生まれるか、これから真剣に考えて行きたいと思います。

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