私たち旧「会派かけはし」の3議員が「会派希望(のぞみ)」に参加した件で、様々な報道がなされましたが元新聞記者として、う~~んとうならざるを得ないことが多々ありました。
私は鳥取市長選挙に立候補したとき、民主党の推薦をいただきましたが、それは、社民、共産、新社会の各党の皆さんからも推薦をいただいており、民主党の候補でありません。先の参院選では川上氏を応援しましたが、それは川上氏が、私たち旧「会派かけはし」の政策提言を真摯に受け止めていただき、全県エコパークへの指定、まんが博への助成金などで政策実現で、しっかり協力していただいたからであり、脱原発再生エネルギーへの転換、TPP阻止などの政策の点で、候補者の中で鳥取県の一番役立つ候補者と判断したからであって、それ以上でも以下でありません。ですが、どうしても、報道関係の皆さんの中には、民主党系、あるいは、川上党という色付けをしたい方がいるようです。自分の考えを正当化するデータを集めて、記事を書くのではなく、事実を事実として報道して欲しいと思いました。
あとは、語彙がないのか、悪意があるのか、そんな表現が多い記事もありました。
「思惑一致」「所属議員増をもくろんでいた」「利害関係が一致した」とありましたが、「考えが一致」「所属議員増を望んでいた」「会派運営の方向性が一緒だった」と表現を変えると、読者の皆様の受け取り方は随分違います。私は記者時代、公平公正を旨とし、取材先を不当に否定したり、誤解されることがないように配慮してきたつもりだっただけに、残念です。
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