すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

雪かき十字軍を提案します

2011年01月30日 | 日記
今日も雪が降り続いています。
こんな冬は初めてです。
車の運転はトロトロ安全運転、しかも、車を置く場所には雪の山があって、路上駐車は完全にできない状況です。
あいさつ回りもホント、思ったほどの軒数がこなせず、あせるばかり。夜も眠れぬ日が続きます。

私は市長選で本当に何人もの市会議員の皆さんにお世話になりました。
それで、そのご恩の何分の一かでもお返ししたいという思いと、やはり、議員は政策を中心にしたチームをつくるべきであって、そのためには、思いを同じくする人と1人でも多く当選して欲しいと考えたからです。
それで、市長選のときのスタッフに協力を要請し、できる限りのことをしようと思いました。
パンフレット企画制作、インタビューしての原稿作成、もちろん、選挙期間中は連日。だれかの選挙カーでマイクを握り、個人演説会のはじごをしました。
それで残務整理をしているとはや12月。今度は家族の1人から癌が見つかり、この1月に摘出しましたので、それを待っての会見となった次第です。

ところが、この雪です。2週間ですが、作ったリストの半分も回れていません。それであせりまくっています。ホント、だれか、ドラえもんの「どこでもドア」を僕にプレゼントしてください。お願いします。(笑)

雪ですが、幹線道路はいいのですが、路地は雪に埋まってしまっています。シャベルカーで道路の雪かきをされると、車道の端には雪の山ができあがってしまいます。それを今度は人力で道路へ広げるという作業を市民の皆さんがなさるわけです。
道路の雪かきを、雪を道路の端に寄せるだけでなく、除雪、トラックか何かに詰め込んで川か海に捨てるという方向にしないと、住民の疲労はたまるばかりです。
それと忘れてならないのは路地の雪かき。お年寄りには重労働です。この際、鳥大や環境大学、高校、中学は1時限目を休校にして、学生ボランティアとして除雪十字軍を組織したらどうでしょうか。
学生も地域の一員であり、社会に対して何らかの貢献をなすべきだと思っています。親が雪かきしているのに、子供はコタツで勉強しているなんて話も聞きます。これは過保護というもの。
5日間くらいなら1時間目を休校にしても、中学生以上なら自分で勉強して取り返すことはできるでしょうから、ボランティアをしてもらいましょう。
現金によるお礼は厳禁にしますが、暖かいお味噌汁や甘酒、草鞋など手作りの品によるお礼は容認。若者は体を使い、おばあちゃんの知恵が詰まった心をもらう。世代を超えた交流も生まれるでしょう。
ボランティアをそこで終わらせず、地域の縁へと広げていく。それが雪かき十字軍構想です。
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