すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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単身赴任

2010年01月04日 | 日記
約3年前、新聞社の米子支局長に赴任しました。
当時、長男は米子にある高専の2年生でしたので、喜んでの着任でした。
昨春、長女が高校に入学した直後に鳥取総局への辞令が出て、
合格したばかりの長女を転校させるのもかわいそうで、
女子高校生をひとりで下宿させるわけにもいかず、
お父さんがひとり、鳥取へ単身赴任しました。
そして、鳥取市を元気にしたいという思いが募り、朝日新聞を退社し、選挙準備を始めました。
ですから今も単身赴任です。

料理などの家事は苦にならないのですが、
家族が離れ離れであることの苦痛は感じます。
年始は家族で鳥取に来ていたのですが、
3日朝、長男に続いて、家内もインフルの症状が出たので、
米子まで車で送って行きました。
元気なのは二男だけ。
今日、電話すると家内も、まだ結構、苦しそうで、こんな時が一番辛いですね。
家族は一緒に暮らすのが基本です。
でも、机の前に「志望校合格」と書いた紙を張って頑張った娘のことを考えると、お父さんの挑戦のために転校しろとは言えません。
それに「日本一の子育てシティー」を目標に掲げて、子供に我慢はさせられません。
で、今も単身赴任を続けています。


コメント (2)
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