すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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進化するマニフェスト

2010年01月24日 | 日記
現在、配布しているリーフレットはマニフェストの第2版で、第3版を作成中です。

告示があるまで、選挙運動はできません。
そこで、考えたのが市民のみなさとマニフェストを作るという準備活動です。

私は市民の皆さんと一緒に考え、議論し、一歩一歩進む市政を目指しています。
市民の皆さんと一緒にマニフェストを作ろうと考えていましたが、その一方で、こうした姿勢とは別に、市長には強いリーダーシップも求められています。
そこで、考えたのが、私の考えをまず示し、皆さんのご意見、ご批判をいただき、再度、修正していくという進化するマニフェストです。

このブログを読んでコメントを寄せていただく方に加え、メールや電話で様々な意見を頂戴しています。
日々も、挨拶回りと言うより、御意見を聞かせていただく活動を続けています。
本当に参考になる意見が多いと感謝していますが、政策より、現在の市政の問題点の指摘が多いようです。
それだけ今の市政には問題が多く、市民の間に不満が強いようです。
そんな市政に支持を表明した自民党県連や市議会の会派に対して非常に厳しい意見を言われる市民の皆さんが本当に多いことにも驚かされています。
寄せられるお話は、「何とかしてくれ!」「我慢ならないんだ!」という市民のみなさんの叫びですから、なんとか現実の解決策を見いだせないかと懸命に考えています。

解決策や改善策を見いだせないかと調べたり、考えたり、議論したりしていると時計の針はどんどん進んでしまいます。
ですが、有難いことに一緒に考えてくれる研究者や専門家の仲間がいますので、何とか皆さんに考え方を示していこうと頑張っています。

学者にとっても、市民のみなさんから寄せられる問題の指摘というのは、これまでになかった視点を頂けるようで、ほんと、一生懸命に最新の論文を探したり、データを検証してくれたりしています。
鳥取大学の元学長だった道上先生はよく、「知と実践の融合」を説かれますが、今の私と仲間たちの状態が、そんな感じです。
第3版は海外や学会の動きも意識した最新の財政論や教育論にヒントを得た、これまでにない政策を盛り込めそうなので、今しばらくお待ちください。
コメント (6)
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