先日の被災地での復興相の発言、今は一丸になって景気回復や震災の復興に力を注がなければいけないはずなのに、引責辞任でマイナスの影響の与えかねない事態に、なんとかならないのかと思っているのは私だけではないはず・・・。
連日のニュースにため息をつきつつ、ふと思い出したのがこのブログです。
テレビや新聞で自然災害のニュースが例年になく取り上げられている今年は、十干と十二支を組み合わせた60年を周期とする干支が辛卯 ( かのとのうさぎ ) 年だそうで、1月4日に北尾さんが投稿されてた 『 2011年の辛卯は自然災害が起きやすい 』 と過去の歴史から予測して、地震への備えを呼びかけていたブログを偶然見つけて驚きました。
「 今年はこれまで蓄積してきたエネルギーにより、過去手がつけられなかった分まで大がかりな新陳代謝を進め、閉塞を打ち破り、新たな発展へ向かう年と言えよう。過去の辛卯の年をみると、自然災害など天変地異の異常や予期せぬ出来事が起き易い。 特に地震である。地下に蓄えられたエネルギーが地上に向かって動き出す。240年前の1771年4月24日、死者、行方不明者約12000人といわれた八重山地震。120年前の1891年10月28日、日本最大の直下型地震濃尾地震が起こり、7000人以上が死ぬ。60年前の1951年3月三原山の噴火。10月14日に九州上陸したルース台風では全国で死者572人。
さて、このような年相なので今年は、第一に全グループとして地震等の災害に向けた対策を十分にする。特にシステム面で万全を期すように 」
「 白川静博士の 『 字統 』 によると辛の字は奴隷や罪人に入れ墨をする道具としています。だから、舌を刃物で刺すような、ぴりっとした味のことをこの字を訓読みし 「 からい 」 と言うのである。辛酸、辛辣、辛苦という熟語は、以上のような内容の意味合いがある。
他方、卯は後漢の字書 『 説文解字 』 によると音通で、卯は冒 ( ぼう ) とよみ 「 万物地を冒 ( おか ) して出 ( い ) ず。門を開くに象 ( かたち ) どる 」 とある。
また卯には、 『 史記 』 律書によると茂 ( しげ ) る意がある。卯は茆 ( ぼう ) で茅 ( かや ) 薄 ( すすき ) 等の茂みを表わしている。茅や雑草の茂った未開墾地を思い切って開拓していくのが卯である 」
東日本震災が起きた2011年3月は偶然にも 「 辛卯 ( かのとう ) 」 年の 「 辛卯 ( かのとう ) 」 月で、震災が起きた後が踏ん張りど時、辛い時を乗り越え、新しい世界が開けていく年、それが 「 辛卯 」 という年。
一部を抜粋させていただいた北尾さんのブログは こちら
一日も早く新しい世界が開けていく事が出来ますようにと願って
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連日のニュースにため息をつきつつ、ふと思い出したのがこのブログです。
テレビや新聞で自然災害のニュースが例年になく取り上げられている今年は、十干と十二支を組み合わせた60年を周期とする干支が辛卯 ( かのとのうさぎ ) 年だそうで、1月4日に北尾さんが投稿されてた 『 2011年の辛卯は自然災害が起きやすい 』 と過去の歴史から予測して、地震への備えを呼びかけていたブログを偶然見つけて驚きました。
「 今年はこれまで蓄積してきたエネルギーにより、過去手がつけられなかった分まで大がかりな新陳代謝を進め、閉塞を打ち破り、新たな発展へ向かう年と言えよう。過去の辛卯の年をみると、自然災害など天変地異の異常や予期せぬ出来事が起き易い。 特に地震である。地下に蓄えられたエネルギーが地上に向かって動き出す。240年前の1771年4月24日、死者、行方不明者約12000人といわれた八重山地震。120年前の1891年10月28日、日本最大の直下型地震濃尾地震が起こり、7000人以上が死ぬ。60年前の1951年3月三原山の噴火。10月14日に九州上陸したルース台風では全国で死者572人。
さて、このような年相なので今年は、第一に全グループとして地震等の災害に向けた対策を十分にする。特にシステム面で万全を期すように 」
「 白川静博士の 『 字統 』 によると辛の字は奴隷や罪人に入れ墨をする道具としています。だから、舌を刃物で刺すような、ぴりっとした味のことをこの字を訓読みし 「 からい 」 と言うのである。辛酸、辛辣、辛苦という熟語は、以上のような内容の意味合いがある。
他方、卯は後漢の字書 『 説文解字 』 によると音通で、卯は冒 ( ぼう ) とよみ 「 万物地を冒 ( おか ) して出 ( い ) ず。門を開くに象 ( かたち ) どる 」 とある。
また卯には、 『 史記 』 律書によると茂 ( しげ ) る意がある。卯は茆 ( ぼう ) で茅 ( かや ) 薄 ( すすき ) 等の茂みを表わしている。茅や雑草の茂った未開墾地を思い切って開拓していくのが卯である 」
東日本震災が起きた2011年3月は偶然にも 「 辛卯 ( かのとう ) 」 年の 「 辛卯 ( かのとう ) 」 月で、震災が起きた後が踏ん張りど時、辛い時を乗り越え、新しい世界が開けていく年、それが 「 辛卯 」 という年。
一部を抜粋させていただいた北尾さんのブログは こちら
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