寒干し

節分頃までの今の時期に、寒干しをするといいって、近所の人から教えてもらいました。
家庭菜園の大根もたくさん出来たので、さっそく私も寒干しを。



切り干し大根と割り干し大根を、魚干しネットとクリーニングのハンガーを使って干してます。
ついでに、先日買った生ワカメも干しワカメにしてます。

『 干し柿をのけたから、干す場所いくらでもあるね 』 って言われるけど、そんなに一度に干すのもなんだから、少しずつ干そう～っと

　アブラナ科の大根には辛み成分のイソチオシアナートが豊富に含まれており、血液をサラサラしたり、殺菌作用などがあります。
でんぷん分解酵素などの消化酵素も豊富に含まれていて、食べ物の消化吸収を促進します。
食物繊維も多く含み、ビタミンＣも豊富で、特に、皮には中心部より2倍ものビタミンCが含まれます。
日光に当てて干す事によって、栄養化が増し、カルシウム、ビタミン、鉄分がとても多くなります。

天日で乾燥する事により、甘みと風味が加わるそうなので、切り干し大根が出来たら、切り干し大根の煮物を作ってみま～す

切り干し大根や割り干し大根を保存する時、冷蔵庫に入れておくと、色が変色しないって教えてもらいました





一昨日と８月１６日はやぶ入り、えんま詣りです。
地獄の釜の蓋が開く日なので、お墓参りに行きます。

この地方では、業種によっては、一昨日お休みの会社もあります。
お盆休みは当たり前だけど、この日がお休みって珍しがられ、仕事に行っても、取引先がお休みなので、仕事は休日出勤のように暇でした。

最初、『 やぶ入り 』 や 『 節季 』って言葉を聞いてもピンときませんでした。
一応しきたりに従って、私も朝はお霊具膳を作り、お墓参りにも行って来ました。