レッド・ツェッペリン

初めてレッド・ツェッペリンを聴いたのは、中学生の頃、今から30年近く前、80年頃のことです。
繰り返し繰り返し聴きましたが、正直なところ、それほど良いとは思いませんでした。
ディープ・パープルほどではないものの、なんとなく古さを感じ、ハードロックならば(当時の)同時代のAC/DCとかデフ・レパードなどの方が良いと思いました。
まったく色褪せることなく、なんだかすごいな、と感じたのは「天国への階段」ぐらいでした。

良いな、と思ったのはそれから10年ほど経ってからです。
ツェッペリンが一番輝いていた頃（70年前後でしょうか？)の時代背景のようなものを、ある程度知ってからです。

本来ならば、時代背景など関係なく良いものは良いと感じるのでしょうが、私とツェッペリンはそこまで相性が良くなかったのかも知れません。

ウカール

受験シーズンが近づいてきたせいか、スーパーに行くと、合格祈願の商品が多数陳列されています。
「ウカール」は定番ですね。
以前に見たことがあります。
他にもあります。
カルピスキャンディが「うカルピス」、ロッテのトッポが「トッパ(突破)」。
キャッチフレーズで「ポッキーでキッポー(吉報)」。
涙ぐましい努力がうかがえる、キャラメルコーンの「カナエルコーン」。

ばかばかしいけれど、大人達もこんな風に日々がんばっているので、受験生の皆さんもがんばってください。

菅財務相、反省のち反論「マイナスと思わない」

「菅財務相は8日の閣議後記者会見で、7日の就任会見で円安が望ましいと発言したことについて、「為替は市場が決めるものという認識の中で、それを頭に入れておけば良かった」と述べ、為替水準への言及はすべきでなかったとの認識を示した。
　一方で、「経済界にとって、私の発言で何か大きなマイナスを与えることになったとは思わない」と反論した」
（2010年1月8日 読売新聞 YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/）

開発途上国などで、「何とか将軍」が革命を指揮して政府を倒し、自ら国家元首になる、ということがあります。
そして、だんだんと国が乱れ、「何とか将軍」が旧政府よりもたちの悪い独裁者になったりします。
革命の英雄だからといって、政治の才能もあるとは限らないからです。

菅氏はけんか上手で知られている政治家です。
このようなニュースを聞くと、けんかは上手でも、政務の実力はあまり無いのではと感じます。
上記の「何とか将軍」タイプの人かも知れません。
財務相は向いていないでしょう。
外相あたりがいいでしょうか。
わかりません。

円高が好ましい企業や、急激な為替変動が困る企業はたくさんあります。
大きさはわかりませんが、経済界には確実に迷惑をかけていますので、ちゃんと反省してもらわないと困ります。

立花宗茂

真田幸村や伊達政宗と同年代で名高い武将であるのに、立花宗茂は今ひとつ知られていないように思います。
大阪の陣以前ならば幸村よりも知名度は上だったでしょうし、秀吉の小田原攻め以前ならば正宗より評価が高かったかも知れません。

原因は幸村ほど派手ではなく、正宗ほど太守になったわけではないから、といったところでしょうか。
また、宗茂の父親（実父は高橋紹運、義父は立花道雪）のインパクトが強すぎる、というのもありそうです。

念のために付け加えると、幸村や正宗よりも宗茂が上だと言っているわけではありません。
3人とも魅力的な武将で、私は皆好きです。
戦国物のゲームでは欠かせません。

エクセルシオールカフェ、Tカード

エクセルシオールカフェの「Tカード」を手に入れました。
混んでいるカウンターで、名前を書いたり住所を書いたりモタモタと周りに迷惑をかけている自分を想像してしまい、今まで、なんとなく店員さんにTカードが欲しいと言えないでいました。
今日は比較的すいていたので、思い切って「ここでTカード発行してもらえるんですか」と聞いてみました。
すると、申込用紙といったものは無く、「インターネットで登録してください」と言われ、説明書付きのTカードをポンと渡されました。

実は私は既にTカード（TSUTAYA Wカード）を持っています。
一般的に言えば、新たなTカードは必要ありません。
ポイントが分散するだけ損です。

じゃあ、何で手に入れたんだ？　と問われると、欲しかったからと答えるしかありません。
何で欲しかったんだと問われれば、何だか知らないけれど欲しかったからと答えるしかありません。

強いて言うならば、クレジットカード（TSUTAYA Wカードはクレジットカード）はどうせ使わないし落とすと面倒なので、あまり持ち歩きたくないから、でしょうか。