ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

秋葉原殺傷初公判、加藤被告が事件認め謝罪

2010-01-28 20:33:16 | 社会/地域
「2008年6月に東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件で、7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた元派遣社員、加藤智大被告(27)の初公判が28日、東京地裁(村山浩昭裁判長)で開かれ、起訴内容について加藤被告は「事件について記憶のない部分もありますが、事件を起こしたことは間違いありません」と述べた。続いて加藤被告は「事件で亡くなられた方、けがをされた方、ご遺族には申し訳ございません」と謝罪した」
(2010年1月28日 日本経済新聞社 NIKKEI NET http://www.nikkei.co.jp/)

7人も亡くなったんだと、今さらながら事件の大きさに驚きます。
被害者が1人なら小さな事件なのかと言うと、決してそういうわけではないのですが。

このような事件が起きるたび、争点になるのが容疑者の責任能力です。
この事件でもまた、容疑者が謝罪の意を表しながら、責任能力については争う構えを見せています。
精神障害が無差別殺人を引き起こすなどという事が本当にあるのでしょうか?
いつも疑問に思います。

精神医学など全く知らない素人なので、無責任な話はするべきではないのかも知れません。
しかしながら、殺人やその他の凶悪な犯罪を犯した人間に精神障害を持ち出すのは、ある意味、精神障害を抱える人達に対する差別、偏見だと私は思います。


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