the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESは短いのでチェーンスモークに
陥りやすい。
それとは無関係に・・・。

さて用件も済んだし、通話も終わりかな
という段階にまでやっと進んでいるのに
困るのは
「なかなか終われない」
という問題である。

いや、切ろうとしたときに相手がまた
違う話を始めてしまう ということではない。
終わりのあいさつの応酬っぽくなってしまって
もうすぐ通話が終わることがわかってはいるのだが
そのちょうどいいタイミングを相手がなかなか
くれない ということがよくある。

私「ということで、10日の13時で。」
相手「はい、13時にそちらへ伺いますので」
私「承知しました」
相手「それではよろしくお願いします」
私「はい、失礼します」
相手「ありがとうございました」
私「ええ」
相手「失礼いたします」
私「・・・」
相手「それではごめんください」
私「・・・」

なかなか終わってくれない。

『相手が通話を切るまではキープするのが
丁寧なマナー』なんて馬鹿げた決まりが
幅を利かせているらしく、なかなか終わらないのだろう。
第一、そのマナーを双方が忠実に守ろうとしたら
いつまで経っても終わらない。
『こいつ、早く切れよな・・・』と双方が感じ始め
やがて相手には悪感情しか持たなくなって、せっかく
丁寧なマナーを心がけたのに、それが仇になる
ということも起こり得る。

大体のところで切ってしまうか、あるいは何か
決定的な終わりの決まり文句をNTTが決めてくれないか。
「それでは終了します」などなど。

でも、そうなると
「それでは終了します」
「わかりました。終了します」
「ありがとうございました。」
「ありがとうございました、よろしくお願いします」
「了解しました、ありがとうございます」
「ごめんくださいませ」
「失礼いたします」
「失礼いたします」
「どうもありが

てな感じで結局終わらないような気がする。

私がこの問題にどう対処しているかというと
「途中でも切る」
であって、これが最も有効である。
もちろん、用件の途中で切る訳ではない。
終わりのあいさつのラリーは1回切り、
それ以降は切るようにしている。
だから大体、切ろうとした際には大抵
まだ先方が何か言っている。
「ありがとうござ
とか
「失礼いたし
とか
「ごめんくだ
などである。
こうする方が先方も踏ん切りがつくだろう。
多少悪感情が残る可能性もなくはないが、その程度
で悪感情を持ってしまうのならそもそも縁が
なかったのだろう。

だから用件の交換もメールでいいのだが。
メールなら声の調子が悪かろうが、食べてる途中で
あろうが関係なく返信できるし、結びのフレーズも
それほど苦労しない。
声を聞きたい というとき以外は電話など要らんなあ。

あ、LINEは問題外。
そもそも教えてないからこっちに届かない。




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