GITANESは読書のお供なのに。
それとは無関係に・・・。
アンソロジーという言葉には馴れているようで
実は本当の意味を知らないまま過ごしてきた。
ネットで調べてみたところ、
アンソロジー(英: anthology、仏: anthologie)は、
異なる作者による作品を集めたもの、または、
同一作家による作品集。詩撰、歌撰、詞華集。
詩以外を扱う場合は選集。
ということである。
だから例えば万葉集もアンソロジーなのだ。
最近呼んだ本では
「偽りの捜査線」 という警察小説の
アンソロジーがあった。
誉田哲也 大門剛明 堂場瞬一 鳴神響一
長岡弘樹 沢村鐵 今野敏
が著者である。
その中で特定の作家の警察短編小説が
載っているからという理由で買った。
こういう場合は、思わぬ収穫というか
それほど期待していなかった作家の短編が
結果的に面白かった という例も多い。
そしてこういう場合、中には全然面白くない
ストーリーも含まれることがある。
この本はどうだったのかは別。
アンソロジーを読むことは、その後
各作家の他の著作に目を向けるかどうか
左右することにつながる。
だから結構重要な存在になる。営業的にも。
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