GITANESの味がどろんとしてきたら風邪だ。
それとは無関係に・・・。
朝、家を一歩出て驚いた。
暑い。
11月下旬になろうとしているというのに、この気温は何なのか。
同じ気温だとしても、冬を越して待ち焦がれた気温とは訳が違う。
どうにも気持ち悪い。
別に寒いのが好きな訳ではないのだが、この気持ち悪さはコントロールし難い。
私は洋服関係の会社で働いているが、こういうシーズンが最も厄介である。
やはり、夏はちゃんと暑い方が服は売れる。
もちろん冬は寒い方がよく売れる。
秋も春も、それらしい気温の年はよく買ってもらえるものだ。
こんな、どろんとしたシーズンでは気持ちも切り替わらず
商売は調子悪く、旬の食べ物が旬じゃなくなったりする。
商売上でもそうであるし、生活面でも「ずっと暖かい秋」なんて
歓迎できない。
急降下するような感じで冬が来るんだろうか。
それでも冬がくるだけマシではある。
暖冬なんて、一番歓迎できない状況だ。
17,8年前の今頃に、クルマの幌を開けて1時間ほど走った山道で
結構な雪が降り始めた。ある地点から先は道路凍結のため通行止めに
なっていた。
それが私からすると「秋」なんだが、
なんだこりゃ。
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