the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESは社会に反するにおいがする(※個人の感想です)。
それとは無関係に・・・。


凶悪犯の家宅捜索したらいかがわしいDVDが出てきました。

という誘導的な報道によく接する。
そういうニュースを観るたびにSGCではいつも書く。
「犯人はジーパンも履いてただろうから、ジーパンも悪い。禁止せよ。」


通り魔的な犯罪が発生すると犯人はほとんど
「相手は誰でもよかった」と言う。
そういうニュースを観るたびにSGCにはいつも書く。

「やくざの組事務所を襲うこともプロレスラーや体格のいい男、
あるいは狂暴そうな風貌の男を襲うことはあるまい。
子供や女性、お年寄り、あるいは普通の男性を襲ってる。
誰でもよかったと言う割に、完全に選んでいるじゃないか」


その二つとよく似た感想を最近よく過らせてしまう。
芸能人の闇営業の問題である。

闇営業はいくつかの問題を孕んでいるのは間違いない。
でも、どうして芸能人が攻撃されているのかよくわからなくなることもある。

〇闇でやって手にしたギャラを正しく申告して納税なんてする訳がない。
〇振り込め詐欺集団のパーティーで芸をして金を手にするなんて許せない。



前者はまあ、わかる。
申告して納税するべきだろう。
擁護する気もまったくないのだが、後者は何だろう?

いや、ダメなんだったらダメでいい。
でも、振り込め詐欺ってとにかく電話やメールがフル活用されるらしいけど
それで電話会社が批判されることはない。
犯罪者集団の宴会に出た芸能人は批判される。
金融機関が犯罪者集団に融資するのもダメらしい。
でもNTTもJRもタクシーも、犯罪者集団が使うであろうファストフードも批判されることはない。

いや、当たり前だってことは分かってるけど。


昔いた大阪の芸人・某師匠は野球賭博で世間を騒がせたとき
「その金が暴力団の資金源になってるんですよ!」と言われ
「わしはトータルでその博打に勝っとる。いわば資金にダメージを与えとる。
表彰してくれ。」と言い放ったという。

いや、これが無茶苦茶だということは分かっているけど。
でも芸人にコメントを求め、もっとも芸人らしいコメントが返ってきたという例ではある。

芸人総攻撃が気持ち悪くって仕方ない。


※SGCは全て個人的な感想です。





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