《柿をつつくツグミ》
小鳥は元気だ。積もった雪が落ちた柿の枝に小鳥が集まっていた。散歩の途中、しばらく佇んでいると、スズメ、ヒヨドリ、ツグミが次々と訪れた。
さえずりが厳寒の静寂に響いた。すっかり雪に覆われ、食べ物に不自由するであろう真冬に、熟れた柿の木は小鳥たちの憩いの場だ。
ツグミがとまり、さかんに柿をつついていた。胸元の黒いまだらがとても美しい。
望遠で何枚か写真を撮ったが、300mmでは少し物足りない。野鳥は意外と警戒心が強く、なかなか良い写真は撮れないものだ。
昨日は、珍しく庭にメジロの群れが愛嬌を振りまいてくれた。軒先のつるし柿を、逆さになってつついていた。そのしぐさを見ているだけで実に楽しいものだ。
野鳥には興味はあったが、冬は猪苗代湖のコハクチョウやオナガガモくらいしか見ていなかった。しばらくは探鳥を楽しみたいと思った。
小鳥は元気だ。積もった雪が落ちた柿の枝に小鳥が集まっていた。散歩の途中、しばらく佇んでいると、スズメ、ヒヨドリ、ツグミが次々と訪れた。
さえずりが厳寒の静寂に響いた。すっかり雪に覆われ、食べ物に不自由するであろう真冬に、熟れた柿の木は小鳥たちの憩いの場だ。
ツグミがとまり、さかんに柿をつついていた。胸元の黒いまだらがとても美しい。
望遠で何枚か写真を撮ったが、300mmでは少し物足りない。野鳥は意外と警戒心が強く、なかなか良い写真は撮れないものだ。
昨日は、珍しく庭にメジロの群れが愛嬌を振りまいてくれた。軒先のつるし柿を、逆さになってつついていた。そのしぐさを見ているだけで実に楽しいものだ。
野鳥には興味はあったが、冬は猪苗代湖のコハクチョウやオナガガモくらいしか見ていなかった。しばらくは探鳥を楽しみたいと思った。