エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

マダラナニワトンボ 止まり木  オオルリボシヤンマの産卵  

2019-09-28 | 自然観察

今年は、いつもマダラナニワトンボの止まる枯れ木が倒れていた。

遠い枝に止まり、ちょっと撮影はイマイチ。

撮影に適した枝が少ない。枯れ枝の他、ススキの穂に止まったり,フジの伸びたツルに止まったりしていた。

獲物を捕ったトンボは、仕方なく止まりにくい葉の上に止まったが、トンボは何故先端に止まるのだろうか。

  

 

    

  

 アオサギ

    ナツアカネ

サワキキョウ 

キトンボ   僅かにアオイトトンボ

 オオルリボシヤンマの産卵風景をじっくり観察できた。           

  

  

♀は普通緑色の斑紋だが、♂のようにきれいな青い色をした個体もいた。

     

  ヤマトリカブト

 

ノコンギク シロヨメナ?

ノギクの仲間は分かりづらい。

 

 

 

 

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庭の秋

2019-09-27 | 日々の生活

雨が降らない。

朝の日課、先ず寝室のカーテンを開け秀峰磐梯を見晴るかす。

庭に下り、大きな水槽の金魚にエサをやり、鉢植えの植木に水をやる。

a.m.5:00 黎明が美しい。 6:00山の端からご来光

 

キンモクセイがほころびはじめ、ほのかに芳香ただよう。

友禅菊、黄菊が咲き始めた。コスモスも。

 

  

  シオン

ヤブラン   アイ 咲く

 トラノオ

 

ジャコウアゲハ終令幼虫の蛹化が始まった。庭のヤマボウシに絡みつき、3mほど伸びたウマノスズクサに幼虫が群がってる。

数日前に、数m離れた家の外壁に蛹が一つあったが、今日は前蛹している2頭を発見した。

未だうようよしているが、何カ所ある庭のウマノスズクサはほとんど食べ尽くされていた。

かわいそうなので、早めに土手に疎開させたいと思っている。

 

  

 

 

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爽やかな秋の日

2019-09-26 | 日々の生活

いつしか秋たけなわとなった。

しばらくゆっくり出来そうだが、そんなときにはどうでもいい雑用が入るものだ。

昨日の午前中は、秋の地区文化祭の文書の印刷、配布作業手伝い、

夕方は、ゆうくん、すずちゃんを迎えに行き、我が家でママの帰りを待つ。

こんな雑用の合間を縫って、昼時に絶滅危惧トンボの撮影に急いだ。

コバネアオイトトンボも、数日前のリベンジで、何とか顔を見せてくれた。

ルリ色の宝石♂ 

♂    ♀

マダラナニワトンボ♂ 

  

秋の気配 

 

 

  

ギンヤンマが、産卵中のオオルリボシヤンマにちょっかい                          この輝く羽根は誰の落とし物?

  

 

ソバ実るツマジロカメムシ

  カンボク

食事中  ナギナタコウジュに

アシグロツユムシ                                   湿地の草地でもがくキボシカミキリを救う

 

色づき始めた 

  

 

今日はあと1年残る仕事、配布担当の町内区長へ回覧文書を配布、その足で督促を受けた図書返却へ向かう。

お昼は、爽やかな秋晴れに誘われて、A地区へ。

しばらくぶりにばーちゃん同伴の自然観察会となった。

 オオルリボシヤンマの産卵 忙し。

 

 

  

キアゲハ セリに産卵

アキアカ連結産卵 ウラナミシジミ吸水

帰路、久々の外食が目的、そして、ついでのお買い物。

今日も小さな自然に癒された。こうして秋が深まっていくのだろう。

 

 

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「貴重なヒメシロチョウを守ろう!」 小学校での出前授業

2019-09-24 | 教育を考える

小学校での出前授業を終えて

 今年も、ヒメシロチョウが生息する地域の小学校で、授業「貴重なヒメシロチョウを守ろう!」の授業を終えた。今年で4年目になった。

 10:15~10:50 板書しながらの講義
   あれもこれもと話が跳んだが、沢山の写真や,我が50年前のチョウの標本を見せながら進めた。

 ・昆虫じいちゃんの自己紹介(昆虫採集から昆虫少年への軌跡)  ・生きものについて
 ・昆虫について(特徴、チョウ、トンボ)・絶滅危惧種 について   ・中心となるヒメシロチョウとツルフジバカマについて

 【自作資料: 絶滅危惧種 ヒメシロチョウ その生態と保護 -人とヒメシロチョウの共存をめざして - 】                   )

 11:00~11:50 野外(学校裏)での観察 今回は準備した「自然観察メモシート」に記録をとらせた。 

 〇散策で見つけたものについて、20か所の罫線欄に名前と特徴を記録

 〇観察で考えたこと・感じたこと(疑問・感想など)

                                             

   観察した生きものは、(思い出しながら列挙すると)
   〇ヒガンバナ、アキノノゲシ、クズ、イヌタデ、エノコログサ、キンエノコロ、ツリフネソウ、メドハギ、

           ツユクサ、セイヨウタンポポ、マツヨイグサ、ムラサキツメクサ、シロツメクサ、カタバミ、カナムグラ・・・

   〇ヤマトシジミ、ヒメシロチョウ、アキアカネ、ノシメトンボ、各種ガの幼虫、テントウムシ、各種ハナアブ・・・・


  

   記録欄はあっという間にすべて埋まり、余白にメモしていた。

 今回はレポートのまとめや提出はいらない。メモを参考に、あとから図書で調べてみようと付け加えた。 

 ヒメシロチョウ観察は、少し時期が遅かったが、何とかヒラヒラと舞う1頭のヒメシロチョウが姿を現わしてくれた。

  産卵こそ見ることができなかったが、ツユクサに吸蜜する姿や産み付けられた卵や幼虫を観察できた。

  ツルフジバカマの特徴も紫色の花や付き始めた種の確認をできた。

 他にも発見があった。

   産み付けられた卵をルーペで観察、近くのツルフジバカマに食痕を見つけ、生徒が、1令(8㎜)2令(2㎝)の幼虫を見つけた。

   また、テントウムシの蛹やミドリヒョウモンのグロテスクな幼虫なども観察した。

   なかなか見つからない小さな幼虫探しでは、難しさを実感したが、担任のN先生から”虫たちは見つかりにくい姿に進化してきたの”と、助け舟を出してくれた。

 短時間の自然との触れ合いを終え、

  「いろいろな虫や草が一生懸命生きていること、そしてそれらが関連しながら生きて、バランスの取れた自然環境を作っている」ことを話した。
 

   素晴らしい秋空の下、生徒たちが5感を使って、一つ一つの自然を前にした観察から得たものは大きかったと思う。

 少しでもな自然に関心を持ってもらえたのではないか。

 それが、自然への畏敬の念へ発展し、さらに将来の彼らの自然保護の思想につながればと思っている。

   

 反省点は、やはり一回の授業では足りない。

   こうした小さな自然観察を通して、生物多様性、森林生態系などの自然環境の意義を理解させたいと思う。

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オンブバッタ

2019-09-23 | 自然観察

 

  

玄関に出ると、オンブバッタが鉢植えのサンジソウに飛んできて止まった。

広く周囲の植物に紛れるバッタ類だが,この取り合わせ、偶然とはいえ全くの擬態だ。

たまたま飛んできたので分かったが、ただ見ているだけでは気づかなかっただろう。

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藩公行列  

2019-09-23 | 日々の生活

前日まで雨の心配をしていたが、すがすがしい秋空が広がった。

一時、過ぎにし会津の歴史を浮かべながら、藩公行列を観てきた。 

炎天下だったが、博労町交差点の歩道に座り込んで小一時間、パレードをゆっくり眺めてきた。

    

 

 

 参:藩公行列

●戦国時代~江戸時代の武者行列 ●会津にとって重要な意味を持つ幕末(戊辰戦争)の時代をメインにしている

●会津ゆかりの土地からの参加がある ●先人への感謝と慰霊、鎮魂の意味合いがある

 

21日は、ゆうくん、すずちゃんの提灯行列、

今日はサエちゃんの鼓笛パレードで、ばーちゃんと萌えちゃんを近くまで車で送った。

サエちゃんは担当のトロンボーン、元気に行進したと聞いた。

今日は、お彼岸の中日、ふと父、母を思い浮かべている。

 

 

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今日も里山を巡る

2019-09-21 | 自然観察

台風17号の動きが気になる。

秋雨前線と台風の影響で、数日天気が悪いようで、24日に計画している小学校の授業が心配だ。

午前中、産卵の時期を迎えるキトンボと、水路に現れるだろうコバネアオイトトンボの様子を見に行った。

いずれも姿を現さなかった。

いつもの水路にはアオイトトンボ、オオアオイトトンボは見かけたが、コバネアオイトトンボには会えなかった。

久々にトンボ池にも行ってみたが、相変わらずここは死の池だった。 

何年も,現状を報告し、池の積極的な保全をお願いしているが、行政は何もしてくれない。

どこの水辺も、アジアイトトンボが多かった。遅いこの時期なのに、♀の赤い未成熟態も見た。

きれいな♂ 半未成熟♀ 

♀成熟 白い斑は? アジアイトトンボ 交尾

アキアカネ ゴイシシジミ盛り

ノシメ  ナツアカネ

ウラギンスジ ウラギンシジミ ♂だった 

オオルリボシ産卵 カナヘビ幼体

アオイトトンボ 

   アオイト♂とオオアオイト♀ではないか?

 ニセサンショウ 

   ヤマトシジミ交尾

セリの実もアカズジカメムシ  ナツアカネ交尾

エゴノキ  コブシ

ノシメトンボ♂ アキアカネ

クロヒカゲ ヒメジャノメ  

ユウガギク  ゴマナ

 マダラナニワ♀

 色づくサクラ  稲刈り始まる

トンボ池周辺の,ヒマラヤシーダ雌雄同株への疑問はまだ解けない。

(参) 拙ブログ『ヒマラヤシーダは雌雄異株では?』 (2014-11-21)
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/d8c5435adeb049b4864cdc7a04373140

  

 

今日から会津まつり、夜の提灯行列 悠くん,すずちゃん参加、 明日は会津まつり藩侯行列だ。

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授業「貴重なヒメシロチョウを守る」の打ち合わせ

2019-09-20 | 教育を考える

 4年間続けてきた小学校での授業「貴重なヒメシロチョウを守る!」、今年も、計画していたより遅くなったが、お彼岸の連休明けに実施することになった。


 だんだん3化のヒメシロチョウも姿を消すころだが、何とか今年も子ども達に産卵風景を見せたい思いだった。

  今日、授業の打ち合わせにお邪魔した。

 数十年観察し続けてきたヒメシロチョウは年々生息場所も狭まり、発生個体数も徐々に減ってきた。

  いつもヒメシロチョウの保護を願ってきたが、

そのための近道は、生息地域の子ども達に、故郷に生き続けるこの貴重なヒメシロチョウについて知ってもらうことが一番と考えるようになった。

 

打ち合わせの後、下見を兼ねて、授業で散策する裏山を歩いた。

秋の深まりの中、数頭のヒメシロチョウが穏やかに舞っていた。産卵も見られた。

さらに、既に数匹の1令幼虫も発見した。授業当日、チョウが見られないときには卵や幼虫を観察させたいと思う。

   

既に1令幼虫が  

いつものように、教室での話しは少なくして、自然観察に時間をとるつもりだ。

学校から裏山への道すがら、いろいろな植物や虫を観察する。

【下見した草花 チョウなど】

アキノノゲシ ヒガンバナ

イタチササゲ マルバルコウ

ツリフネソウ タカサブロウ

ミドリヒョウモン ソバの実膨らむ

  アカタテハ

ホソバセダカモクメ 

 

そのための観察メモ原稿を準備した。いつものヒメシロチョウが全て分かる自作資料も準備した。

ヒメシロチョウを通して、子どもたちには自然への興味・関心を持たせたい。

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ヒメシロチョウ コバネアオイトトンボ マダラナニワトンボ

2019-09-15 | 自然観察

「ヒメシロチョウ コバネアオイトトンボ マダラナニワトンボ」

これらは、市内に生息し、何年も前から心配している絶滅危惧種だ。

いずれも,環境省のレッドリストでは絶滅危惧種第1類に分類されている。

一昨年10数年ぶりに改訂された県のレッドリストでは、

ヒメシロチョウは第2類、コバネアオイトトンボは準絶滅危惧種となっている。

今日も、この3種の様子を見て廻った。

特に数年前から心配しているのがヒメシロチョウ、このままだと市内の生息地域が無くなりそうだ。

今日もこれまで細々命をつないできた地域を見に行ったが、一頭も見られなかった。

むなしさが込み上げてきた。むなしく愛おしい。

隣町のヒメシロの里では、のどかに産卵するヒメシロチョウを見ることが出来た。

しばらくは大丈夫かと思われるが、油断できない。

コバネアオイトトンボ、マダラナニワトンボはいずれもきわめて少なかったが、何とか出合うことができ声をかけてきた。

これらのチョウ、トンボの保護はとても難しい。

 

以下、今日出会ったチョウ、トンボの元気な様子。

 

      ゲンノショウコに

     先日産卵が見られた土手も,すっかり刈られていた。 

 

                 

    これはアオイトトンボ

  

  ♀が多い

その他

ヤマトシジミ  モンキチョウ

キトンボ  ウラギンヒョウモン

 今日も、里山を一人巡った。 日々の雑念を取り払いたくて・・・。

 

 

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保育園運動会 ホシミスジの卵 

2019-09-14 | 日々の生活

すずちゃんの保育園運動会を観戦。 (小学校体育館で)

皆がそれぞれに個性的な子ども達の発達ぶりを、静かに見せてもらった。

子ども達の、孫たちの運動会、限りない回数を見てきた。

時代も変わり,親も子ども達も、社会全体も変わった。

2時間ちょっとの運動会,全種目競技を観戦してきた。

 

 

人間は皆、こうして成長していくのだ。感慨一入なものがあった。

すずちゃん、最後のリレーは人数の関係もあってか、1番手とアンカーの2回を走った。

何も心配なく成長している。

痩せた身には尾てい骨に響く。体育館板張りには座布団がほしかった。

 

庭にホシミスジの産卵行動を見つけた。風の吹く中、何とか撮った。

    トリミング これが我がカメラ、レンズの限界

ついでに、大量にジャコウアゲハ、未だ卵もあるが、皆成長して終令幼虫も多い。

蛹化のため数匹は姿を消した。どこで蛹化したのか、後で探したいと思っている。

 

 

 

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ヒメシロの里 お城散策

2019-09-13 | 日々の生活

検診日、腎機能の検査結果は次回に持ち越し。

10月のお腹の部品交換入院の予約を済ませる。気が滅入ってしまう。

昼過ぎ、今年の小学校の出前授業「ヒメシロチョウを守ろう」の打ち合わせ。

そのついでに、自称・ヒメシロの里へ寄った。

少し強い風の中、盛んに産卵していた。

しょっちゅう刈り取られる田の土手には見られない、美しい紫色のツルフジバカマが満開だ。

  

   

キタキチョウ産卵 

ミドリヒョウモン  ナツアカネ

ショウリョウバッタ♀ ノシメトンボ♀

 

夕方、久々にゆう君のプール引率。我が輩は秋のお城を一巡り。

お堀には,ギンヤンマ、コフキトンボが数匹、ゴイサギやカワウが枝に止まっていた。季節は春だったか、昔は群れるようにいたゴイサギも数えるほどだった。

本丸を囲む高台(月見櫓付近)の草むらには,予期せぬアジアイトトンボが多く見られた。

 

 

 カワウ

ゴイサギ幼鳥 

アジアイトトンボ♂ 

 

多忙な1日だった。 

(2019.9.12)

 

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ヒメシロチョウ やはり心配

2019-09-10 | 環境問題

台風一過の晴天、9時過ぎに生息地へ様子を見に行った。市内での生息地はここだけだ。

9月始めに刈り取られた土手に、ツルフジバカマは結構成長していた。

刈り取り後、産卵の出来る成長までには約10日は欲しい。

背の低いカタバミはかられずきれいに花が咲き,ヤマトシジミが飛び交っていた。

奥の方の刈り残された「土手のオアシス」では、ジャノメチョウ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、シオカラトンボ、ミヤマアカネなど

全ての虫たちが集まっている。白いチョウは,ほとんどモンシロチョウ、モンキチョウ♀で、弱々しい飛び方のヒメシロチョウはいなかった。

先日、4~5頭を見て安堵したが、今日はツルフジバカマの花を弱々しく舞い吸蜜するヒメシロチョウ♂が1頭のみ。

また、絶滅の文字が浮かんだ。

昨年秋は、何度も来たが1頭も確認出来ず,この春は本当に心配だった。

4/13に初見したが、個体数は春、夏型共に僅かだった。

刈り取り方を再検討したい。

  

  シオカラトンボ♀

ナツアカネ アジアイトトンボ

 ゴイシシジミ  

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ヒメシロチョウ乱舞

2019-09-10 | Weblog

1週間ほど前に数頭の3化個体を確認したヒメシロチョウ、台風の来る前にと生息地を訪ねた。

ツルフジバカマによく似合い乱舞状態、もう産卵を繰り返していた。

 

  

   

  

若松市内の絶滅が心配されているが、この地区のヒメシロチョウは安心な状況だ。

局所的だが産卵が始まったので、また地区の小学生に話をしようと計画している。

もう5年目になるか、生息地域の子ども達に知らせ、保護を訴えることが一番の早道と思っている。

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ホシミスジ羽化

2019-09-09 | 昆虫

 

 数日前、居間の窓越しに舞うホシミスジを見つけた。

 早速窓を開け、ユキヤナギに止まるホシミスジにカメラを向けた。

 その脇に蛹の抜け殻を発見した。

 庭に出て周囲を確認すると、ユキヤナギの枝に、他にも抜け殻を3個を見つけた。

  

 
 

  例年6月には舞い始めるから、この辺りでは年2回の発生のようだ。

 そう言えば、居間に飾ってあるホシミスジ羽化の写真には、2006.8.29撮とある。

 ホシミスジの食草には、ユキヤナギの他、シモツケ、コデマリなどだが、いづれも庭に植わっている。

 ホシミスジは、もう40年も我が家で世代交代を続けている家族の一員だ。

 里山ではあまり見ないが、近くの短大のグランド周囲にもユキヤナギがあり、数回見かけたこともあった。

 また、ユキヤナギを植栽してある郊外の公園でもときどき見ていた。

 行動範囲はそう広くなく、食草さえあればしっかり生き延びていけるのだろう。

 

【 参考記録写真  庭で 】

産卵 前蛹 

蛹 羽化

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「生きもの観察」プロデュース

2019-09-07 | 教育を考える

今日は「森で遊ぼう」)(第5回)があった。

テーマは午前中に「林道散策 自然観察」と「生きもの観察 5」、午後は「草花の叩き染め」

開会後の準備体操、空にはかなりのウスバキトンボがスイスイ、よいよ秋到来を意識した。

今日の最高気温が35度の予想だったが、約2時間の林道散策は心地よい風が吹き、暑さを気にせず、楽しかった。

折り返し点では,ササの葉でささ舟やコップ、入れ物などをつくった。

   

散策中の主な話題: オツネントンボ、ゴイシシジミ、ミドリヒョウモン、アキアカネ、ノシメトンボ、セミの抜け殻、

          ミズヒキ、キンミズヒキ、ツユクサ、タケニグサ、ハシバミ、キブシ、・・・・

特筆のこと ・・・○山林の脇に鳥の巣、野鳥の専門家Igaさんに寄ると,ホオジロの巣ではないかと。

                  ○ヘビの抜け殻にハチがたかっていると、よく見るとこれはハチの巣づくりと直感した。

                     丁度、先日、庭でフタモンアシナガバチの巣づくりを見たばかりだったから。

                      写真を撮って、帰宅後ネットで確認するとヒメホソアシナガバチに間違いない。

                      山中の森林に巣を作ることが多く、草木の裏や枝、茎などに特徴的な巣を作くる、とあった。

              

ホオジロの巣か?ヒメホソアシナガバチの巣

小物入れ   ハシバミ

 ツクバネ    カメムシ脱皮

 

 テントに戻り、小休止ののち、小生プロデュース担当の「生きもの観察」。

 今年から始まった、年6回の年間共通テーマ「生きもの観察」だが、毎回のテーマ教材化に苦慮してきた。

 第1回「水辺の生きもの」、第2回「チョウについて」、第3回「トンボについて」、 第4回は大テーマの「昆虫ウオッチング」を兼ね、今回は第5回だった。
 

「生きもの観察」は、いずれも、実際に観察の対象を採集し、触りながらの観察だった。

30~40分だが、やはり、それが基本であり、季節毎のテーマを考慮しての実践だった。

写真と講話だけの活動は子どもの実態からしても難しく、現物のない観察はあり得ない。

今回のテーマは「バッタのなかま」とした。

話しは、いつも要点を,自称「みどりの黒板」(自然空間での野外教室)に準備し、意欲が湧くように話す。

いつもは活動前の講義として10分程度、

今回、「バッタのなかま」として・・・・バッタ・コオロギ・キリギリス・カマキリについて!

身体のつくり(触角の長さ、食べ物,色の違い)や特長などを比較しながら、写真も使って興味を持たせた。

その後の観察活動は約20分、今回は捕虫網なしで、素手でバッタを捕まえ、その行動や身体のしくみについて確認する観察をした。

採集場所は、ビオトークの上の草むらや、サツマイモ畑の周辺で,みんな意欲的に取り組んだ。

反省点は、やはり一人づつにルーペが必要と思った。毎回の観察でも、各自に持参させるかして、人数分準備する必要がある。

最後のまとめ(10分)では,記録のとり方にいつも苦労する。

  ・どんな生きものを観察したか。・何が分かったか。 ・今日の活動を通して感じたこと.などを1行でも2行でも記録させることにしている。

低学年生が圧倒的に多いが、、それぞれの学年(学力)に応じて書かせている。

今回は、ほとんどが幼体から成虫になるバッタの季節と言うことであったが、

そうした現物を前にした観察テーマは、正直、ネタ切れの感がある。

次回は最終回だが、いまからテーマ選定に苦慮している。

最終回となるので、「生きもの観察」の裏にある自然環境問題との関わりについて考えさせたいと思っている。

午後の叩き染め、みな思い思いにデザインして、素敵なハンカチを完成させた。

  

 僕も染めてみた ヌスビトハギ

今日の歩数計表示5699歩なり。

 

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