エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

筒状タンポポ 参考写真 

2018-05-21 | 自然観察

「一面の田園の土手を数百株、花の数は500を超えただろう。」と

5/12に「ニホンカワトンボ初見」で書いた。
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/ad433651c0551bac9e62fafff1c741de

筒咲きが多く見つかったその田の畦道のタンポポも、綿毛が膨らんでいた。

 

最近、チョウやトンボ撮影に行っても、タンポポが気になる。

特にどうこうはないが、総包のきちんと堅いエゾタンポポは魅力的だ。

 

時間ができたら、筒咲きについてもう少し詳しく調べてみたいと思っている。

以下は、取りあえず昨日撮った参考写真だ。  

  

  

 

同じ花頭に、筒状と舌状があるような気がしている。

  

 

 

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初夏の庭

2018-05-16 | Weblog

毎日が矢のごとく過ぎてゆく。

母の日は13日。 小生、男なれば特別の感懐はないが、息子や娘から、気にかけて貰うばーちゃんは嬉しかっただろう。

  

庭にパソコン、涼しい風に吹かれ、癒されて過ごす。

楽しんだリンゴも終わり、ヒヨドリにお裾分け。

 

 

 気づいてパチリ。

マイズルソウ、花が少ない。 イチゴ強し

庭は春からすっかり夏へ、蚊が心配になる季節を迎える。

昨日りんご園に立ち寄った。

 

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ヨツボシトンボ エゾイトトンボ初見

2018-05-15 | 自然観察

庭の気になっていた枝をばっさり切った。

まさに朝飯の前に、簡単にかたずいた。

先ず、ウスバシロチョウの乱舞を観察した。

  

  

 

        

シータテハ 

 クロムネアオハバチ

アカスジキンカメムシ幼虫 スゲハムシ?

 

  ルリクビボソハムシ?

  コサナエ 

 エゾイトトンボ 半円スペード模様

  オゼイトトンボ  オゼイトトンボ ワイングラスの紋

 オツネントンボ 新生に見えるが アジアイトトンボ 

   

  クロモジ   

       ニホンカワトンボ♂ ♀無色翅型   ♂ 無色翅型

 

ヨツボシトンボ初見   シオヤトンボ♀

  マムシグサ  こんな風に芽吹くのか

 レンゲ   ノアザミもうじき

 

 

シジュウカラ ♂  

 一年ぶりのポイントへ出かけ、ゆっくり撮影を楽しんだ。

 季節の巡りは早い。次々と新生トンボが現れはじめた。

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ニホンカワトンボ初見 

2018-05-12 | 自然観察

6時に花火がなった。孫の運動会、未だ数年は続く。

朝早くから、お昼をお重に作って、痛い足を引きずってのばあちゃんが気の毒だ。

とは言っても、ばーちゃんを車で送っただけ。僕は、雑務に追われ、お留守番。

庭にパソコンを持ち出しての会議原稿の作成。引き受けた以上はあと少し、後悔しながらも責任感はAだろう。

 

忙中の閑とはこのことか。昨日、3時からの会議までとウスバシロチョウ観察に出かけた。

出発前に、こんなところにと、庭でダビドサナエを発見、羽化間近だから・・・と、たかをくくって近づくと、素早く上空へ。何とか1枚だけ撮影。

   ダビドサナエ初見

森では、ウスバシロチョウが次々と発生していた。他には、スジグロシロチョウ、ミヤマセセリ、ベニシジミ、キタテハ。

  エゾタンポポ


  

  

キオビノメイガ   ツチバチの仲間

何度か見たことがあったウマノオバチ 、産卵管の長さは17cm、恐れ入りました。

触角と後脚は黒褐色。翅は半透明の黄褐色で、黒紋がある。

ネットによると、メスは、この長い産卵管をぶらさげて飛び回り、幼虫の宿主であるシロスジカミキリなどの幼虫が潜む樹木を見つけると、産卵管を深く刺しこんで卵を産みつける。

   

   

  マムシグサ  ユズリハの花 

 シータテハ 越冬種?

     ミヤマセセリ

 

   

上流の堰では、ことし初見のニホンカワトンボに会えた。他にはシオヤトンボ、粉の吹いた♂も。

  

     ニワハンミョウ交尾

 キビタキ 望遠レンズがあれば・・・

 

続いて、筒咲きタンポポ探し。一面の田園の土手を数百株、花の数は500を超えただろう。

見て廻ると、いろいろ不思議発見だ。

その付近で、6~7株の筒咲きらしきものを発見できた。

中には、同じ花頭に舌状のもの花と混じっていた。

筒状の花茎を辿ると、同株なのか?隣に咲くエゾ雑種とは区別できなかった。

会議の時間が気になっていた。出だしが遅かったから仕方ない。
また、いろいろ考察したい。

  

   

    

 少し変だ  総片が2つくっついている

 

夕餉の食卓には、フキ、ウド、ワラビなど山菜が並んだ。

フキやワラビは、撮影の合間にちょっと採ってくるくるが、今年はコゴミから始まり、タラの芽、ウドと、ご近所から何度も届いた。

  

  

 

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ウスバシロチョウ たおやかな舞い

2018-05-08 | 自然観察

所用有りてほんの少しの数分の滞在だったが、ウスバシロの里の様子を見に行った。

強い風に乗りながら数頭がたおやかに舞っていた。「おやかな」という表現がぴったりだ。

これからしばらく、初夏の女神を観察できると思うと嬉しい。

ウスバシロの食草はムラサキケマンだけと思っていたが、図鑑ではエゾエンゴサクも載っていた。

また、黒い翅の変異個体に逢いたいと思っている。

  

 

  

このチョウ、産卵は食草でなく付近の石や枯れ葉や枝などに産卵するという。

初夏に産み付けられた卵で冬を越し、春に孵化してムラサキケマンの葉や花をたべる。

枯葉の間に糸で繭を作って蛹化するという。ともかく変わったチョウだ。

今年は産卵の様子と卵を見てみたいと思っている。


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初夏の女神 ウスバシロチョウ オオイワカガミ

2018-05-06 | 自然観察

オオイワカガミを撮りに遠征。さんたろうさんから教えられたのはもう4~5年前か。

毎年美しい姿を撮りに行っている。 そこで、思いがけずウスバシロチョウに会えた。

昨日は、近くのウスバシロの里へ行ったが、全く姿が見えず未だ早いと思っていた。

咲き始めたオドリコソウに吸蜜していた。  いよいよウスバシロの季節を迎えた。

  オドリコソウ   体長ほどある長い触角

 触角の長いハナバチ?だ。  ↑             同じようだ。 ニホンヒゲナガハナバチ ? (これは我が家の庭で)

 オオイワカガミ

大きな丸い葉っぱ 直径約9.5cmありました。

  遥かに磐梯 

 近づいてパチリ  ヒメシャガ

 

癒されて、癒されて、世の中の連休が終わりました。

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今年も 筒咲きタンポポ発見

2018-05-05 | 自然観察

今日の里山、目的は初夏の女神ウスバシロチョウだ。

ウスバシロの里は、例年より早く食草のムラサキケマンが満開状態だった。

どこかからたおやかに舞ってくるかと待っていたが、未だ発生は早いようだった。

  

林の中を巡った。コンロンソウが満開だった。一角に茶色い斑が入ったミズヒキがそこだけに群生していた。

 

  

  ゼンマイ   

    

 ボケ満開  ウワミズザクラ

   キイチゴ

  トチの花

ニホンカワトンボもそろそろと、戸の口堰を歩いた。これも未だ早いようだった。

   

 ウスバシロを待つセイヨウカラシナ  チゴユリ

市街地ではセイヨウタンポポが多いが、林道では雑種も多い。

確かに山の方はエゾタンポポがほとんどだが、雑種も入り込んでいる。

種類は、総包のめくれ方、総包外片、内片の長さの違い、角状突起の形、概ね生息分布する地方等を参考に区別するが、

最終的には、花粉や遺伝的情報が必要になる。

   筒咲き

   エゾの雑種か

    

同じ株から舌状花も 

シオヤトンボ、未成熟の♂か♀か区別は難しい。   

 ネコノメソウに小さな種が。

午前中、曇り空からときどきポツリポツリ、雲の合間からときどき陽が射した。

1時間足らずの観察だったが、タンポポは正解だった。

他に廻りたいところがあったが、風が強くなりまたの機会にした。

今日も、それぞれの命に癒された。 

 

 

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庭の花 うるわし (その2)

2018-05-03 | 日々の生活

 

今日は午前中は落ち着いた雨降り、隣の武くん部活へ、萌えちゃんは大会へ。

雨に濡れた庭がきれいだ。

昨日撮った庭の花。

 カイドウ  クルメツツジ

 ギンギアナム  カネノナルキを生ける

 サクラソウ 

 サラサドウダン  ブルーベリー

 サンザシ 

スズラン  ボケ

   ハナスオウ

 ボケ ヤマブキ 八重

 左:セイヨウタンポポ  右:エゾタンポポ

それぞれに美しく咲いている。 精一杯に。

 

 

 

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ベニシジミ 不思議な交尾

2018-05-01 | 日々の生活

何年か前に、連休のころ大川の土手のヒメシロチョウの発生状況を調べたことがあった。

自転車を車に積んで、ヒメシロ発生の土手へ向かった。

  ウマノスズクサ

春型もそろそろ終わり、今日も個体数が少なかったが、さかんに産卵を繰り返していた。

土手を数キロ見て廻ったが、やはり2~300mの一個所だけで、他はほとんど見かけなかった。

やはり、食草の分布がすべてで局地的な生息と言える。

数年前に、河川事務所にお願いして、数年、土手のツルフジバカマを数カ所刈り残してもらっている。

今日もいろいろ収穫があった。

以前、カラスノエンドウの実(さや)に産卵を確認したことがあったが、カラスノエンドウへの産卵は確認出来なかった。

カラスノエンドウに止まって、躊躇しながらもやはり離れる。ツルフジバカマへも、好んで4~5cm伸びた新芽に産卵する。

 翅が伸びきらない でも、もう産卵

 産卵   

クサフジ  求愛行動

もう一つ、不思議な交尾態を発見した。ベニシジミの交尾態だ。何か様子が違う。

普通は♂♀とも裏面を見せているが、雌の裏面が表のような模様が見えた。これは特別な翅?一瞬新種?か・・・と。

よく見ると、雌らしき個体には触角がない。ストローが中途半端に固まり、死んでいるようだった。

近づくと、♂が雌をくっつけたまま飛び、すぐに止まった。この♀は触角がない。一体どうしたのだろう。交尾中にクモにでも食べられのだろうか。

いつか、♀の頭をつかんでいる♂の頭がない状態で連結しているアジアイトトンボを見たことがあった。 何とか2017.6.17のブログに見つけた。

これも何故だろうかいろいろ考えたが、分からないままだ。不思議なことがたくさんあるものだ。

♀は死んでいた。 これが普通   頭がない♂アジアイトトンボ

今日見かけた蝶は、ルリシジミ、ベニシジミ、モンキチョウ、ツマキチョウ等だった。

ハナダイコン   スイバ

ツマキチョウ♀  モンキチョウ産卵

 

連休後半は、天気は荒れ模様のようだ。

これから楽しみなのは、ウスバシロチョウ、ムカシヤンマ。

続々お友達が登場する。

多くを望まず、大自然の愛おしい小さな虫たちを眺めて過ごしたい。

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シオヤトンボ  役行者詣 蕎麦会

2018-04-30 | 日々の生活

滝沢町内の行事「役の行者」に参加した。役行者詣で、軽トラに分乗して、不動滝の上流を4キロ遡った。

源流沿いに数100mも登ると、不動滝に負けない見事な滝が迎えてくれた。

滝の脇のガレ場に小さな祠があり、〈役の行者の由緒〉の立て看板があった。

『日本の山岳宗教が生んだ代表的な呪う者役の小角という。・・・・』

鎖を頼りに祠にお参りした。あとは軽トラに乗って戻る。毎年4/29に続けているという。

11時半から直来があるというが、夜は蕎麦会の予定があり、突然の飛び入り参加でもあり欠席した。

家族ずれも何組か、山菜を採りがてらの、春の親睦行事なのだろう。

   

     

     

ニリンソウ  キケマン

  エンレイソウ ムラサキケマン

 

午後はひとりでヒメシロチョウの様子を見に出かけた。
もう産卵を繰り返していた。草原はワラビが出始め、ヒメシロチョウを撮影しながら、一回分ワラビを取ってきた。

   

   

    

  

 キアゲハ アズマイチゲ

  

   ミヤマセセリ

オドリコソウつぼみ                              エゾエンゴクサ                     ミヤマカタバミ

   

  未成熟♂?  シオヤトンボ♂

 トネリコ 

                                                    エゾタンポポにスジグロシロチョウ

 

さすがに疲れた。夜は、Suzuさんの誘われ年に数回の蕎麦会、毎回のMita蕎麦打ち名人にご馳走になった。

ばーちゃんと一緒に参加、楽しくご馳走になった。        (2018.4.29)

 

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キスミレ イワカガミ 咲く

2018-04-28 | 自然観察

ギフチョウに会いに、今期3度目の訪問。これまで、必ず会えていた春の女神に、まだ会えない。

この地区、天然記念物に指定されるギフチョウたが、訪問の度に、ネットを持ったマニアに会い嫌な思いをしていた。

ギフチョウはおろか、チョウは明らかに減っている。この先、ギフチョウは大丈夫だろうか。

林間の食草、コシノカンアオイも少ないように感じる。

でも、きょうも、山の花に癒されてきた。

 

  

  イワカガミが咲き始めた

    

  

 

    シュンランも

    キスミレの群落

 

   

   イカリソウも

雪に埋もれていたエンレイソウ  

 ゼンマイ  すっかり消えた

イワナシ 

 ミズバショウ   ザゼンソウ

エゾエンゴサク  ミヤマカタバミ

   雪深い土地

コシノカンアオイ  いつもは撮れるのに

 

今年もギフチョウに逢いたい。

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庭の花 うるわし

2018-04-23 | 日々の生活

昨日はつくも会総会、ちょっと遅れて参加。

浄水場のオープニングセレモニーと重なった。「水辺の風景」フォトコンテストに3作品が入選し賞状をもらった。

応募作品が少なかったのだろうが、うれいしものだ。

準グランプリ 「水辺の産卵」                           入選 「白鳥の湖」                      入選「田植え終える」

     


 総会は型どおりに終わり、「観桜会」美味しいお酒をいただいた。

お酒は《鶴之江の会津中将、ラベルには「辛口辛口獅子おどり」》とある。

もう1本は《田島花泉の本醸造》だ。ひとしきりお酒談義が弾んだ。

 つくも会 子ども育成会と共に、町内会の両輪であれ

*************************:

今日は朝のうち市役所へ。懸案の防犯灯設置についての要望だ。不特定多数のかなりの交通量、十数年真っ暗な道だ。

防犯灯は町内で設置、との市の応対は数年前から同じ繰り返し。高額の出費にも、補助金でと済ましてもらっては困る。

 

急に風が強まった。予定していたヒメシロチョウ撮影も取り止め、庭で癒される。

百花繚乱ではないが、ささやかに慎ましく咲き出した花々が素晴らしい。

 スモモ  ヤマブキ

  クリスマスローズ フタリシズカ芽吹く

ハクモクレン   シロバナエンレイソウ

  

キバナイカリ  ツルニチニチソウ 

    ホウノキ

 

これからメンバーが替わり顔合わせの地区役員会。

出かけるとき、女房はいつも、「お父さん、吞みすぎないでね!」

僕も、いつも「はい、楽しくやってきま~す。」 
 

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ヒメシロの里 春を満喫

2018-04-22 | 自然観察


昨日の気温は23度、何と今日は28℃まで上がった。確かにこの時期外れの気候変動は温暖化と無関係ではないだろう。

土、日で学校はないが、この前の授業で見せられなかったオクウスギタンポポの写真を小学校へ届けた。

ヒメシロチョウの様子を見がてらだった。ついでながら、シオヤトンボとニリンソウ群落も見たかった。どちらも叶えられた。

     もう産卵

ヒメオドリコソウに  羽化したばかり 

  ニリンソウ ニリンソウ群落  サワオグルマ

カキドウシ 

 フッキソウ ミヤマキンバイ

 出始めました。日向ぼっこ ヤマトスジグロシロチョウ 

思いがけず、オツネントンボの集団産卵も見ることが出来た。

   オツネントンボ 産卵 

 フキ   ムラサキケマン 

     

 新生トンボ第1号 シオヤトンボ

 

アオイスミレ  ノジスミレ

トラフシジミ  子ツバメ

茂吉の心を通して、我がこの日このときを確認できた。

 ”みなかみの激(たぎ)ちの音もうたがはずひとつの山に老ゆるしづかさ”

  

お昼は長浜に寄る。久々に五目旨煮そば、何年もこれしかオーダーしない。ともかく美味しい。

湖水を見るとハクチョウ12羽、夏の暑さは大丈夫なのだろうか。一見悪いところはなさそうだが・・・。 

    

トンボ池、いよいよアメリカザリガニ活動開始。4~5年すっかりトンボが消えた。死の池を何とかしなければと思いつつも、メダカの群れに癒される。

 

春を満喫。   2018.4.21 3時間の里山巡り

  

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 ギフチョウ 未だ   スプリング・エフェメラル

2018-04-20 | 自然観察

                               アズマイチゲ


今年は桜が早く咲いた。チョウの発生も早いと思ったが、そうではないようだ。

例年春の女神ギフチョウを撮影に行くが、経験則からは、カタクリの花が満開のころに女神に会えるようだ。

いつもの女神が舞うカタクリの里は、未だ雪がかなり多かった。

咲き出したカタクリの撮影に終わった。

  

 

エンレイソウ エゾエンゴサク

  

アズマイチゲ

キクザキイチゲ 薄い紫色

   未だこんなに小さい

 

   

  

 

   

 

  

  

でも、同じ時期に観察できるスギタニルリシジミには会えた。

またそのうち、カタクリに吸蜜する女神に会いに行こうと思っている。

  

スジグロシロチョウ   テングチョウ

  スギタニルリシジミ

   コシノカンアオイ

 道路沿いにもエゾが多い  おもしろい新しい葉

いよいよシーズン到来。愛おしい小さな命を撮り続けたいと思う。

 

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授業「貴重なヒメシロチョウを守る」

2018-04-18 | 環境問題


毎年の出前授業、B小学校で、新しい5年生の授業「総合学習」に出かけた。

先ずは、「昆虫じーちゃん」の自己紹介を兼ね、昆虫少年だったころの話しから始めた。

例年は、7月はじめの授業でヒメシロチョウの感動の産卵の様子を観察していた。

今年は何故いまの時期か・・・昨年秋から飼育していたヒメシロチョウの蛹が冬を越し、そろそろ羽化しそうだ。

この蛹を前に、何とかみんなに羽化の様子を見せたいと思った。

とはいえ、丁度の羽化の瞬間んどは無理な話、目的はいつも同じ、ふるさとに生息するヒメシロチョウを知ってもらう授業だ。

昆虫について、何枚もの写真で話した。

中心はヒメシロチョウ、食草のツルフジバカマを植えた鉢4つを持参、それぞれに蛹の付いた枯れた茎を添えた。

  

教室では3人グループで鉢を囲み、蛹やツルフジフジバカマをスケッチさせた。

ツルフジバカマは昨年採っておいた種の鞘を割り、種を取り出させた。

全員が意欲的で、家に帰って種を蒔くという。

  

観察を終えた鉢を教室にプレゼントした。おそらく数日中に羽化するチョウを見て欲しかった。

ツルフジバカマは、学校の中庭に移して、成長の様子をときどき見てもらうようにした。

やがて花を見て、種を取って、来春の芽吹きまでを身近で観察してほしい。

13名の5年生、2時間の授業は楽しくつかの間に過ぎ去った。 生徒たちは、熱心で積極的に質問も飛び、興味を持ってくれた。

前半の話しをしたところで、窓を見ると雨はほとんど落ちていない。野外へ出ることを決定した。

野外観察は、まず、事前調査の際に気づいた土手のオクウスギタンポポを観察から始まった。

だが、事前に確認したはずの白いタンポポがなかなか見つからない。ようやく雨で開きかけの1株を見つけ、ついでにエゾタンポポとセイヨウタンポポの区別などを話した。

途中、雨が落ち始めN先生は乗り気でなかったが、傘を持ちに戻り、野外観察を続行した。

  

約200mの目的のツルフジバカマの野原へ向かうと、赤い枯れた茎の間のあちこちに5~6cmの新芽が出ていた。

途中の道路沿いのナズナやハコベ、ノジスミレ、ヒメオドリコソウなどを、摘んだりメモを取ったりしながら熱心に観察して歩いた。
 

教室に戻ってのまとめ  ○生物多様性について ○森林生態系について、そして○ヒメシロチョウを保護について かみ砕いて話した。

最後に、机で学ぶ勉強も大切だが、今日の自然観察のように、実際のものに触れ、体験することが大事なこと、いつも自然に目を向けてと話した。

残念ながら、ヒメシロチョウには会えなかったが、我が自作のパンフレットでヒメシロチョウを詳しく学ぶことができたと思っている。

こうした小学校での授業は,考え抜いた保護の具体的実践の一つだ。

これまでの3年で30数名がふるさとの貴重なチョウを知ったはずだ。

自分たちの地域で,絶滅の危険性が高い(絶滅危惧第1類)ヒメシロチョウが生息していることを知ること。

そこから興味関心が高まり、保護の思想が生まれるはずだ。

今日の拙い授業から子ども達の自然への興味・関心が少しでも高まってくれればと思う。

授業後のいつもの感想である。

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