エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

ヒメシロチョウ 第3化

2019-08-23 | 自然観察

今日、久々に隣町の生息地、自称「ヒメシロの里」の様子を見に行った。

ヒメシロチョウの第3化、未だ少し早いようだが、か弱い1頭を初見した。

 

ここでは、これからヒメシロが乱舞する秋を見られそうだ。

      

  

 

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昨年、病後の身体で運転も出来ず、家人に乗せてもらい何度か尋ねた土手、第3化のヒメシロチョウは見ることが出来なかった。

春1番で確認したものの、やはり心配が的中したようだ。

そんな思いを4月に地元紙に投稿した。以下は、掲載された駄文

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ヒメシロチョウ 絶滅を心配する (2019.5.20地元紙掲載)

ヒメシロチョウは環境省のレッドリストで絶滅危惧第Ⅰ類(福島県:準絶滅危惧種)に分類され、県内では姿を消しつつある。昨今は会津若松市内でも局地的に生息しているにすぎずその生息が危ぶまれている。ヒメシロチョウは年3回の発生で、春型から夏型へ、夏型から第3化へ、そして蛹で越冬して翌年春に羽化する。しかし、昨年は秋の3化の個体数が激減し、この春の発生を心配していた。案の定、この春は違った。4/13に市内で唯一の生息地で春型の発生を確認したものの、その後の個体数はこれまでになく少なく、夏型以降の発生を心配している。食草の草刈りが問題と考え、関係機関に協力いただき、食草ツルフジバカマの分布する生息地付近の一部を刈り残してもらっている。これから除草が始まる。産卵を終えたヒメシロチョウがなんとか無事に育ち、夏型が元気に舞うことを願いながら見守っている。同地域に生き延びていたミヤマシジミは既に姿を消してしまった。

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その後、この土手での春型、夏型の発生はきわめて少なく、正に例年ならそろそろ発生し始める3化を心配している。

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以下、ヒメシロの里付近で見かけた自然。

ミヤマカラスアゲハ 夏型の裏面後翅の白帯がきわめて薄い               ツルフジバカマに黄色みが明るく腹部が褐色のトラマルハナバチ

 

ウラナミシジミ初見 ダイミョウセセリ

  新鮮なヒメアカタテハ

すっかり赤く マユタテアカネ  

 

 

 

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成熟したコバネアオイトトンボ

2019-08-21 | 自然観察

コバネアオイトトンボはなかなか故郷の池から離れないでいるようだ。

林道に出てくるのが待ちきれず、池に近づいて数頭に会えた。

雄も雌もすっかり成熟していた。

風もなく、おとなしい性格なのできれいな写真が撮れた。

既に林道に出てきたアオイトトンボは白い粉を吹き、モノサシトンボも健在だ。

オオイトトンボが少なめ、あれほどいたアマゴイはどこへ行ったのだろう。

ため池では水草に遊ぶイトトンボはほとんど姿を見なかった。

ショウジョウトンボが産卵を繰り返し、羽化したばかりのキトンボを初見した。

  未成熟♀7/30撮 成熟♀8/21撮

  

   ♂

  

   アオイトトンボ♂

     オオアオイトトンボ♀

 シュレーゲルアオガエル アマゴイルリトンボ♀

  モノサシトンボ♂

 キトンボ羽化   ゴイシシジミ 

 

  クロヒカゲ       クロヒカゲ

 ヒメジャノメ         キリギリス 

ツリガネニンジン  何の実?

ワレモコウ  ハギ

      

 

  

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 昆虫ウオッチング (第4回 森で遊ぼう)

2019-08-20 | 教育を考える

いよいよ、「昆虫ウオッチング」 、今年は別に、年間共通のテーマ「生きものの観察」で、毎回少しのふれあい時間がある。

普段、短い観察で欲求不満もある子ども達だが、今日は午前中いっぱい昆虫とふれあえる。

開会前から、子ども達はそれぞれに捕虫網を持参し草むらに展開していた。

  

開会式で、活動内容や注意点を話し出発、山神社までの畑の土手では雲がかかり、暑さを感じず採集できた。

個体数は少ないが、下見のときよりいろいろな虫が見られた。

シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、アキアカネ、ミヤマアカネ、オツネントンボなど、

チョウ類は、キタテハ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミなど、そしてウラギンシジミも。

田んぼ道では、子ども達が一生懸命オオシオカラトンボ追いかけた。その姿に60年前の自分が重なった。

がむしゃらに追いかけるがなかなか採れずに、採り方のコツを見せてやった。

    

山神社の林を抜けると、猛暑の日差しがもどり、ウバユリ、ユウガギク、ボタンヅル、コバギボウシ、クサギなどが咲く山道に虫を求めた。

咲き始めたクズの香りが嬉しかった。

子ども達は、無心に虫を追いかけた。

出発から約1時間、金堀の滝から少し登った〈バッタ広場〉の上の涼しい杉林の道で発表会。

各班2~3名が、これまで採ってきた虫をみんなに紹介した。

オニヤンマは人気で、美しい模様や複眼を観察できた。

それぞれに頑張って良い発表だった。虫かごから取り出し皆に見せてから空へ話した。

  発表

約30分の発表を終え、帰路、金堀の滝で水辺に自由に遊んだ。

この時間を大切にいしたかった。子ども達は時間を忘れるほど夢中で遊んだ。

水生昆虫はほとんどいなかったが、サワガニを見つけた子もいた。

なかなか出来ないこうした体験は貴重と思う。

吸水に来たカラスアゲハ、滝で見つけたサワガニを、みんなに見てもらった。

素晴らしい環境だ。 今後も、「滝で遊ぼう!」で是非毎年体験させてやりたい。

水生昆虫については、僅かにカワゲラの幼虫が見られたが、こっと良い河原があればと思っている。

    水辺で遊ぶ

    

今回、散策中には記録ファイルは持参せず、テントに戻ってから記録させた。

もりの子ども達も低学年が多くなり、メモも大変だ。

見つけた虫の名前や、散策で思ったこと、考えたことを1行でも記録に残せばと思う。

先生方はそれぞれに昆虫図鑑を持参してご指導頂いた。虫の特長から図鑑で虫の名前を知ることも大切だ。

この大テーマも5回目、散策コースについては、生息する虫や実施時期など再検討が必要かも知れない。

また、本年は、年間通しての「生きもの観察」も加わったので、今後さらに総合的な、よりよいプログラムを考えていきたい。

前回の「森のアートづくり」で作成した作品を配布した。

 

午後は、ジャガイモ掘りだ。

炎天下、先生方がシャベルでジャガイモを掘り起こし、子ども達が軍手で収穫した。 よく実ったカボチャも収穫した。

    

これまで疑問に思っていたが、子ども達はほとんど関わらなかったジャガイモの栽培について、収穫を体験するだけで、栽培の過程や苦労など知るよしもない。

今回は、収穫までの栽培、成長の過程について、サブリーダーから講話をいただいた。

子ども達も内容を理解し、一層収穫の喜びを体験できたと思う。

講話内容:種イモを、先生方で植え付けた(株間30cm、施肥)4/24

       芽搔き:ジャガイモから出てきた芽が5cm程度に伸びたら、硬くてよい芽を数本残して残りは引き抜く。

       土寄せ:芽かき後、土に追肥を混ぜた後に軽く土寄せをする。適宜、雑草を抜く。

       草丈が30cmほどに成長したら、2回目の土寄せと追肥をする。

          ジャガイモが大きくなってくると土から出てしまうことがあり、太陽光に当たると緑色になり有害物質であるソラニンの含有量が増える。

          土から出たジャガイモは土寄せをして埋める。

            花摘み:養分が取られないように早めに摘む。

10月 第6回 サツマイモと落花生の収穫がある。その際にも、それらの生育過程についての講話を準備したい。

 

 台風10号の影響で、前日と翌日は雨、 幸運な昆虫ウオッチングが終わった。(2019.8.17)

 

 

 

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嬉しいジャコウアゲハの来訪

2019-08-19 | 自然観察

                                                 

何年も、我が家のウマノスズクサが食べられずに寂しかった。

何年ぶりだろうか、数頭のジャコウアゲハが飛来、毎日産卵している。

気がつかなかったが、驚いたことにもう3~4齢の幼虫も数頭も見つけた。嬉しいニュースだ。

ジャコウアゲハは、近くの木の葉を一つづつ前脚で触りながら 、時間をかけて、間違いなく食草ウマノスズクサの葉にダイダイ色の卵を産んでいた。

もう3日の滞在だ。しばらく幼中の成長を観察できそうだ。 

  

  

庭にはウマノスズクサがあちこちに殖えている。

ツルを伸ばし、木にからまって3m以上にも伸びているのもある。独特な花は咲き終わったところだ。

ヒメシロチョウの唯一の生息地の土手にもウマノスズクサも生えている。

河川事務所には、ヒメシロチョウ保護のためにツルフジバカマを刈り残してもらっているが、

今年はウマノスズクサも残してもらうようお願いしている。

ジャコウアゲハも少なくなり心配だが、食草のウマノスズクサそのものが絶滅危惧種になったという。

ジャコウアゲハがいつまでも我が家を訪れ、元気に巣立って欲しいと思っている。

 

前脚でしかと認めしいのちの葉ジャコウの産卵待ちわびし日々

野ブドウで吸蜜  

  

待ちどうし開花  ハチ多し

  

 

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安らかで穏やかな平和

2019-08-19 | エッセイ

                                                                           

 「麦わら帽子は もう消えた」で始まる歌「夏休み」があった。

炎天下に、麦わら帽子をかぶって田の一本道を歩いていた小学生のころを懐かしく鮮明に思い出す。

オオムラサキやゴマダラチョウが集い、クワガタ、カブトが無心に樹液を吸うクヌギ林を目指していた。

そんな、小さな虫を求める純真な少年の日々を忘れない。それは安らぎそのものだった。

戦後間もなく、まだ世の中全体が貧しい生活を送っていたころだ。

思えば、国際的な対立や経済優先の物欲主義の風潮、さらには疎くなった近所付き合いなど、今の時代は決して平和とは言えない。

戦争がないことや便利であることだけが平和ではない。

かつて、蚊帳を吊って、家族が川の字に寝ていた夏の夜を思い出す。

クーラーなどないが、猛暑をしのぐ、穏やかな安らぎのある日々があった。      

 

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昆虫ウオッチングの散策コース 下見

2019-08-15 | 教育を考える

 

午前中、「森で遊ぼう」の事前調査があった。

今回(8/17)は小生プロデュースの「昆虫ウオッチング」、お盆中にもかかわらず、多数の先生方が集合、散策コースを確認した。

「昆虫ウオッチング」の活動のねらいは、虫を捕って自然への関心を高めること。

他のテーマも同じだが、・自然に親しみ、・自然への興味/関心を抱き、・出来れば畏敬の念を持って、・大人になって自然保護の思想を抱いて欲しい願いでいる。

このテーマを加えて今年で5回目、ここはいつも虫が少ないが、他に良いコースがない。時期の検討も必要かも知れない。

また、年間通しての「生きもの観察」も加わったので、今後、さらによりよいプログラムを考えたい。

 

出発前に馴れ馴れしいダビトサナエが顔を見せてくれた。

山神社までの田んぼ道では、オオシオカラトンボ、ミヤマアカネ、アキアカネなど。ウラナミアカシジミ、モンキチョウ、

スジグロシロチョウ、キマダラヒカゲなどが見られたが、個体数もすくない。

神社で一休み。日差しが強く、僅かな距離でも疲労が著しい。歳のせいだ。

オニヤンマが行ったり来たりし、咲き出したクズの花の香りが嬉しい。

ウバユリ、ユウガギクボタンヅル、コバギボウシ、クサギなどが元気に咲いていた。

クサギ

ヤマブドウ スギの実

 ツマグロイナゴ アブラゼミ

昨日、孫たちと遊んだばかりの金堀の滝はいつ来ても素晴らしい。

今回は、是非ここで子ども達にゆっくり遊んでもらいたい思いでいる。

当日は、滝から少し登った〈バッタ広場〉で折り返そうと思う。グループの発表は涼しい杉林の林道で。

虫たちが少ない分、虫かごにいっぱい詰め込まずに、観察させるようにしたい。

滝の水辺では、ちょっと水生昆虫の話しを。

 

今回記録ファイルは持参せず、テントに戻ってから記録させたい。

子ども達も低学年が多くなり、記録メモを取らせるのも大変だ。 今日見つけた虫の名前、散策で思ったことなどを1行でも記録に残せばと思う。

午後は、ジャガイモ掘りの予定だ。 カボチャも収穫させ、お土産としよう。

10月に収穫する落花生を観察した。 咲き終えた花から子房柄が伸び始めていた。

 出来は上々30個 落花生の花

子房柄が伸びていたはじめて知った落花生の出来方(ネットから)


お盆と言えば朝晩涼しくなるのだが、今年は違う。

台風の影響は全くないと言って良い。通過後も猛暑が続くらしい。

暑い夏に大分消耗した体力を意識するが、何とか乗り切りたいと思う。

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清流に遊ぶ   黄色いゴーヤのこと

2019-08-13 | 日々の生活

 

武くんの希望で、急遽水辺で遊ぶことに。

ゆう君すずちゃんも来たので、みんなで清流に浸かってきた。

誰もいない、最高の穴場だ。いつもそう思っている。

  

今週末の《森で遊ぼう》はテーマ「昆虫ウオッチング」だが、毎年、この虫の少ない峠道をコースにしている。

そして、帰りに小学生とこの水辺で遊んでいる。
 

思いがけずに、みんなに喜ばれた。高校生が一番楽しかったようだ。

 カラスアゲハ♂ 吸水

 

キバラヘリカメムシ幼虫 アシグロツユムシ幼虫

ウラギンシジミ♀ 

 ウバユリ   

 

午後は、ゆう君の自由研究のお手伝い。あと何日かかかりそうだ。

 

驚くことがあった。

知らないこととは言え、ゴーヤの赤い実のこと。

一昨日本郷のMasuさんからいただいてきたゴーヤ、見事な造形に感心していたが、

ばーちゃんが驚いて見せに来た。

  

いただいた1本が黄色く変色、見事な芸術作品、さらに驚きの赤い実だ。

見事なルビーだ。青いゴーヤと比較しながら恐る恐る舐めてみた。

イヤー甘くて美味しいではないか。はじめて知って驚いた。

ネットで調べると、この赤い種のゼリー状の果肉が1番甘いとあった。

しかも、いろいろなレシピや栄養価も知ることが出来た。

あまり食べなかったゴーヤだが、いっぺんでファンになってしまったようだ。

夕飯のサラダにしてみるという。楽しみだ。  

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お中元配り 鳥追いカイト鷹

2019-08-11 | 日々の生活

いろいろあって、遅くなったがお中元を届けに歩いた。

朝方は久々に風がありしのぎやすかったが、日中はやはりひどい暑さだった。

本郷から新鶴、坂下へ。

道すがらの田や畑に、大きな凧が眼に付いた。いままで見たことのない良い泳ぎだった。

子どもが揚げているのかと思っていたが、しばらく行くと、果樹園にも・・・。

どうもカラスかスズメ除けの凧ではないかと思った。

 

それにしても、それほどの風がなくても飛んでいるようなので、電池で動かしているのかとも疑った。

柳津へ寄って、最後は河東と4軒回った。

柳津で温泉を楽しむつもりだったが、止めらたり、疲れもあり気力も失せた。

Hちゃん宅の畑で   オイランソウ ピンクが花魁らしい キキョウ

   

  

 ムラサキホオズキ     シロヤマブキの種

帰宅後、気になっていた凧について ネットで調べた。

案の定、「鳥追いカイト鷹(ポール竿付)」として売られている商品だった。

なるほど、鷹か! 近くに細い釣り竿のようなポールも同じだ。

効き目はどうか分からないが、ヒット商品ではないだろうか。

これまで見たことがなく素晴らしいと思った。

夕方から風が出てきて涼しくなった。 これがいつもの夏の夜だ。久々に眠れそうだ。

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爽やかな夏の朝  盆を迎える

2019-08-10 | 日々の生活

夜来の雷雨を寝床で聞いた。まどろみの中で、閃光と雷鳴がしばらく続いた。

何日ぶりかの恵みの雨だった。

しばらくぶりに、爽やかな夏の朝だ。 いつものお盆の夏が戻ってきた。

朝からミンミンゼミが元気に鳴いている。

書斎から、日よけの紗の上にほころび始めたサルスベリが見えた。

鮮やかなピンクの花を撮りに庭へ出る。

  

どこからか、ヒグラシが声を上げて飛翔し、トウカエデの枝に止まった。

逆光にセミの翅が透けて見えた。

  

 

 

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酷暑にうんざり  セミの抜け殻

2019-08-09 | 日々の生活

 

 連日36~37度、この暑さは異常だ。

  十数年前の予言通りに、地球温暖化、異常気象が現実となってしまった。

  梅雨が明けてから、終日クーラーなしでは過ごせない毎日、数年前までは、こんなにクーラーの世話にはならなかったが・・・。

 夕方、数カ所蚊に刺されながらの水やり、庭にセミの這い出した穴がいくつもみえる。

 また、この酷暑に、あちこちにセミがひっくり返り、ムネアカオオアリの餌食になっていた。
 

 あちこちに見かけたセミの抜け殻を拾った。

 ルーペで触角を拡大しながら種類毎に分類してみた。

 触角の太さや毛の多少、節の長さの違い、前脚の幅の違いなど、ネットの見分け方を参考にしながらの作業だ。

 ついでに、ときどき集めたヤゴの抜け殻も・・・。

 この作業で、一瞬だったが、暑さを忘れたようだ。

 今日は”立秋!” と聞いても、ちっともしのぎやすくはない。

 

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大失敗 「カードが入っていません」

2019-08-08 | 日々の生活


 来週、盆明けの「森で遊ぼう」テーマ【昆虫ウオッチング】のコースを一人で下見した。

 もう5年目になるこの沓掛峠のコース、子供たちと虫かごいっぱいバッタやトンボを採って、班ごとに発表、帰りは金堀の滝つぼで水遊び。

 パネルを準備しての講話も熱が入った。雷の音に急遽切り上げ、公民館での「虫の話」に切り替えたこともあった。・・・と、いろいろな思い出がよみがえってきた。

 林道は、何か所かぬかって足を取られそうなところがあったが、特に危険箇所もなく、事前の草刈りも必要ないようだ。

 それにしても猛暑のせいだろうか。虫がいない。 まあ、採集は観察のためとして進めよう。

 オニヤンマが多かったか、あとはアキアカネも少ない、バッタ類も数えるほど

 見かけたのは、わずか。キマダラヒカゲ、コミスジ、モンキチョウ、シオカラトンボ、マユタテアカネ、オオシオカラトンボくらいか。

 山神社から滝の少し上までで引き返すことにしたい。

 虫は、峠道より、駐車場周辺、部落内の裏の田んぼ道から山神社までのほうが見つかると思う。

 ゆっくり観察しながら、滝の上200mほどまでで引き返し、発表活動をして、帰路に「金堀の滝」で遊ばせたい。

 ここでは水生昆虫についても触れるが、滝の流れにもほとんど見られなかった。

 そろそろコースを考え直したいと思っている。

 帰り際、ミズナラの古木に這うコクワガタを見つけ撮った。
 

 とその時、カードが入っていません」の表示に気づく。

 改めて確認するとSDカードが入っていないではないか。

 途中の、いい写真もパーか。がっかり落胆。

 いつも携行しているデジカメもない。もっとも、今頃気づいてもすでに遅しだ。

 さっき撮ったカラスザンショウに産卵するカラスアゲハも、林間に転がりながら撮った満開のクサギに吸蜜するカラスアゲハの良い写真もすべてが無かったことになる。

 帰路、朝方峠に来る途中に立ち寄ったレンコン池に立ち寄り、失われた、もともと写っていなかった写真を撮り直して帰宅した。

 大失敗の下見だった。 疲れがどっと出てきた。

   

 

  きれいな複眼シオカラトンボ

ショウジョウトンボ♂  オオシオカラトンボ♂

オツネントンボ    アキアカネ オオイトトンボツチガエル

 

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久々の里山 希少トンボ撮り

2019-08-05 | 自然観察

遠くから帰省されたMさんの所望で、トンボを撮りに出かけた。

コバネアオイトを撮りたいとのこと。未だ早いかも知れないと断って、生息地近辺を歩いた。

未だ、近づけない池の近くから離れていないようだった。

帰りがけに立ち寄ったところで、数頭に会うことが出来た。

先日初見した♀の未成熟態のダイダイ色はほとんど消え、緑の金属色がはっきりしてきた。

♂のルリ色のシンボルの眼はいくらか青味がかってきたようだ。空色に変わる胸はまだ肌色。

絶滅危惧1類で、各地でめっきり少なくなっているようだが、今年も無事発生して良かった。

なんと言っても、胸部の地色が美しい。徐々に水色に変わるのが楽しみだ。

    ♀  ♂   

   

 

コバネアオイトトンボ

 オオアオイトトンボ   オオアオイトトンボ

アオイトトンボは皆成熟し、白い粉を吹いていた。

アオイトトンボ♂ 

以下、今日出会った仲間たち。

キボシカミキリ ムモンアカシジミ

ジャノメチョウ♀初見 モノサシトンボ ♂ 緑

 オナガサナエ♀のようです。 

  オオイトトンボ♂

  ゴイシシジミ オオイトか。 

アジアイトトンボ♀ アジアイトトンボ交尾 

オオイトトンボ屈伸運動

  

  

Mさんが見つけたヒゲナガオトシブミ 首の長いのは♂だけとのこと。

   

 

 

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ボタンクサギ咲く  ホシミスジ考察

2019-08-04 | 日々の生活

 

 梅雨あけから1週間、猛暑が続いている。この厳しい暑さに、一人山行きは許可がもらえない。

 日課の朝の水やり、ツバメシジミがホースを握る手に止まり、ストローをのばした。

 薄いピンクのボタンクサギが満開だ。濃い紫色のつぼみだったのに、ちょっと残念だ。

  7/30 7/31

 8/2 

ふと、昨年はいつころ咲いたのか?ブログ内検索をした。

すると、昨年退院後の庭の様子が飛び込んできた。

 拙ブログ 「おぼつかない脚で庭に出る」 2018-08-27 | 日々の生活
          https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/9f17af43da782235759f33517e7718ce


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久々の緑,おなじみの一木一草が懐かしかった。
この猛暑の夏を、みんな元気に頑張って、精一杯生きてきたのだ。
ICUで家族が”4日間が山”と言われた。
奇跡的に救われた命と思っている。
  頬こけて 良寛の如 生きんとす
  病床に 秒針の歩を 見つめおり
  主なき庭の様子を語る妻サルスベリの花咲き始めしと
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とあった。

そうか、今頃はICUから、一般病棟へ移ったころだったなあ。

あの時のつらさが浮かんだ。同時に、健康のいかに素晴らしいかを思わざるを得なかった。

ところで、ボタンクサギは例年7月末~8月始めにお咲いていた。

K君の庭からいただいた思い出の花でもある。

 

ホースの水に戯れるようにオオシオカラトンボが飛んできた。 ひらひらウスバカゲロウが舞った。

  

傷んだホシミスジが、生まれ故郷のユキヤナギに止まった。もう産卵を終えたのか?と尋ねた。

  


8月末にホシミスジの羽化を見たことがあった。これから第2化が出るのかもしれない。

40年も繰り返す我が家の庭のいのちのバトンタッチ、永遠に続いてほしい。

 

以前の記録   以下は、別々の個体  蛹は、たぶん越冬態ではなく、第2化と思われる。

羽化 2006.8.29

蛹化態 2009.8.20 前蛹 2009.8.26

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猛暑のお城

2019-08-02 | 日々の生活

                                                

ゆう君のプール送迎があった。級が上がって時間帯が変わり、夕方出勤だ。

今日は、すずちゃんが一緒なのでばーちゃんは大変だった。

待ち時間、我が輩は、いつものようにお城散策。5時近くても真夏の暑さは厳しい。

お堀のトンボを見ながらお城を一周した。目新しいものはない。

コシアキトンボやコフキトンボが縄張りを飛び交っている。

大木の枝に夥しいセミの抜け殻が付いている。

  コフキトンボ♀

  ショウジョウトンボ♂    

クズ薫る  

 
アブラゼミがほとんどだが、ときおりミンミンゼミが鳴き、一層暑さを演出する。

何を考えるでもなく、いろいろ思い巡らせアテもなく歩く。

熱中症が怖いので、既に閉じた西出丸売店自動販売機で、水分補給。

お堀も、まさかビオトープ的感覚はない。栄枯盛衰を思い巡らせる観光地、自然任せの掘りで、水のない草むらも多い。

旧若女前の掘りにはいつもミシシッピーアカミミガメが浮かんでいる。ずいぶん大きい。

 コシアキ

       廊下橋 

 

プール駐車場に戻ると、車は建物の影になり風も吹いていた。

今日から8月、気温は猛暑日が続き36度近い 。 暑い暑い1日が終わる。    (2019/8.1)

 

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庭にゴイシシジミ

2019-07-31 | 日々の生活

庭にシジミが舞っていた。ツバメシジミかと思いきや、驚きのゴイシシジミではないか。

終の棲家になる我が家、神社の裏に新築し40年になる。  市街地にこれほど恵まれた自然はなかった。

かつては、オオミスジが庭のウメの木を旋回していた。オオムラサキ、コムラサキも裏の神社まわりに生き延びていた。

キジもときどき訪問していた。いまも自然の中の我が家、空気も美味しい。

しかし、裏の広い畑もいつしか住宅地に変わり、自然がどんどん破壊されてきた。しかたのないことかも知れないが、寂しい限りだ。

このゴイシシジミ、まさか鳥が連れてきたわけでは無かろう。

確かに、神社の裏山一帯にササが生えてはいる。でも、これまでただの一度も見たことはなかった。

どこかでひっそりいのちを長らえてきたのだろう。   嬉しかった。

(幼虫は日本の全種の蝶の中で唯一の完全な肉食性で、メダケ・クマザサなどのタケ科植物につくタケノアブラムシ・ササコナフキツノアブラムシなどを捕食する。)

ときどきは、キアゲハ、アゲハ、、スジグロシロチョウなどが産卵していくが、我が家で生き延びているのは、ホシミスジ、ルリシジミ、ヤマトシジミくらいだろうか。

 

我が家が大好き オオシオカラトンボ

 ♂  ♀

 

(追) 待てよ! 「ゴイシシジミ」でブログ内検索したら、あった。
   庭で初めて見たと、一昨年のもの。        

  「台風過ぎる」 2017-09-18     https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/25762c0098da3fdf4edbd18a548caf78

     数年前の感動も忘れていたとは・・・。老化による忘却か!

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