不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

プリンおいしかったです

2009-07-17 01:07:34 | 手作りおやつ
月に一度の自主トレ会でした。

メンバーさんが、おやつにプリンを作って

持ってきてくださって、大人の味でおいしかったですよ~

レシピまで・・・ありがとうございました。

ぜひチャレンジしてみたいと思います。



今晩の会は、先日の講演会のご報告と

「トラウマ」について考えるいい機会になりました。



不登校の子どもに限らず、親が子に与えるトラウマって、

幼い子どもの心に深く残っている場合が多いということ、

子どもがトラウマを持っていることじたい、

ほとんどの親は知らずに過ごしてきていること。

子どもから、

「あのときお母さん、私にあんなこと言ったよね」

突然言われてほとんど記憶にないくらい親は覚えていないこと。

それくらい些細なことがトラウマになっていたりするというのだから

親としては面食らってしまうのです。


そういうことが、子どもだけでなく、

もしかすると、大人になってからでも、

子どもの頃にはスルーしてたとしても、

何事もなかったかのように成長した年齢になって後でも、

「かあさん、俺はね、ずっと○○○と思ってたんだ。

母さんは気が付かなかったんだろうけど、本当は嫌だった」と。


おじいさんやおばあさんになった後でも、

同じなんですって。


そういうことを聴くと、みなさん、

あれもトラウマだったのか、と思うようです。


親にトラウマを返しにくることを、

「トラウマ返し」というそうですが、

子どもが親に返しにきたときに、

親がきちんと受け止め、受け入れる体制が親の側に

できていないと、こじれて暴力につながったり、

子どもは親に何も話さなくなる、という事態も

起こり得るようです。

手を止めて、小さな子どもの声を聴くのと

同じように接してあげることで、

気持ちが落ち着き、受け取ってもらえたと安心するそうです。


講演会に参加してくださった方々や

きょうこの話を聴いていただいてよかったです。






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