不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

今朝の番組で・・・

2010-12-17 13:43:08 | いろいろ
毎朝、NHK朝ドラ「てっぱん」を見てます。
ドラマの舞台が尾道なので、とっても親近感がもてて
涙しながら見たり笑ったり・・

朝ドラのあとの、「朝イチ」も時々見てるんですが、
番組の始めに、西原理恵子さん原作の映画のことに
触れていたので、録画しておいてさっき見ました。

西原理恵子さんといえば、漫画家として、
また人生で波瀾万丈な生き様を著書でも書かれていますが、
先日、新聞記事に掲載された、
「不登校新聞300号記念特別インタビュー」に西原さんの記事を
見つけ、早速不登校新聞社に連絡して新聞を取り寄せ、
その記事を読みました。

この「朝イチ」でも、映画の一部の映像を
紹介しながら、ここでも西原さんにインタビューされていました。

西原さんいわく、「元ダンナのアルコール依存症との壮絶な闘い」を、
家族として経験した者だからこそ語れることを、包み覆うことなく
話されていました。

私は、なぜ彼女が、不登校新聞に掲載されていたのか、
少し疑問でもあったのですが、
彼女が不登校新聞のインタビューで語っていた、
「学校に行かない人が、学校に行きたい人と争っていてもしょうがない」
「アルバイトより勉強になる学校てないでしょ」
と、淡々と語っていたことが印象的でした。
インタビューの中で、ご自身の最初の父親も、アルコール依存症、
二番目の父親はギャンブル中毒で亡くなったそうです。

西原さんの著書のなかで
「ときには休んでもいい、人が人であることをやめないために
人は働くのだ」という言葉は深い、と記事に記されていました。

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