不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

10月19日(土)私設公民館たまいば座談会。10/26~27双海でキャンプ参加者募集中。

全国大会 part 2

2009-08-26 23:21:54 | 不登校
我が家に帰ってからも、東京での全国大会のご報告を~
・・と気合いが入ってたんですが、
なんだかいろんなことをお伝えしたい!
と思っているだけに、いま頭の中で整理中です。

初めて訪れた早稲田大学の大きさにも圧巻でしたし、
その早大の国際会議場や戸山キャンパスでの
講演や分科会も、大学の講義を聴くという雰囲気で、
懐かしい響きもあり、私自身興奮気味でした。

オープニングからの内容は、mii3さんのブログでも
紹介されてましたが、不登校を経験された若者が
大勢の前で立派にパフォーマンスを披露している姿は、
本当に堂々としていて、観る者を魅了していました。

そして、私が今回の大会で深く関心のあったことの一つに、
全国各地で親の会を立ち上げ、多くは20年間にも及ぶ
月日を、我が子の不登校と共に歩んでこられた世話人さんの
お話を聴かせていただけたこと。

もちろん当時の子どもさんの多くは成人していたり、
それでもなお世話人さんとして、
親の会を続けてこられている方がとても多いことにも
驚きました。ですから、親の会と一口に言っても、
これまでの長い年月の歩みは、
多くの当事者の支えになり、会が存続することの必要性を
感じました。

全国ネットの親の会の世話人さんの紹介もあり、
「○○県で親の会をしています。
お近くの方はぜひおいでください。」と声かけがあって、
そういう会があるということを初めて知る方も
いらっしゃるのではないかと思いました。

私自身も、4年前長男が不登校になった時、
必死で親の会がどこにあるのか探した経験があるので、
多くの親御さんにとっては有り難い情報の一つだと
思っています。

1日目のシンポジウムのあとは、
早稲田大学戸山キャンパス内カフェテリアで、
20周年記念パーティがあり、立食での夕食。
旅館でも同室となったのんのんさんや、その日初めて会った方と
談話しながら、またホームシューレの方々にも初めて会って、
そのあとの懇親会(二次会)にも参加することができて、
多くの出会いに感謝でした。







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