不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

10月19日(土)私設公民館たまいば座談会。10/26~27双海でキャンプ参加者募集中。

「町田おやじの会」

2010-12-19 22:41:41 | いろいろ
実は、私は神奈川出身なんですけど、
きょう上映された映画「ぼくうみ」の小説の著書である山下久仁明さんが
「町田おやじの会」発起人。

おお~懐かしい響き。
「町田」は、昔住み慣れた実家の隣町。
若いとき、しょっちゅう買い物や遊びに出掛けた場所。

「町田おやじの会」が発行した著書を早速読んでます。

もちろん、自閉症の子どもをもつ父親、
おやじたちの集まりの会が他ならぬ「町田おやじの会」
なんですが、山下さんいわく、
「ただの障害児たちのおやじの飲み会の場」って言われてました。

私も、親の会メンバーも、
実は、こんな「不登校のおやじの会」発足を狙っている?母親のひとりで
あります。

いまの親の会(ほっとそっとmama)が、なぜか母親の会のようになってしまって、
もちろん、ただのおしゃべり会&お茶飲み会なんですが、
それはそれで、私たち母親の居場所はあって嬉しいわけです。

じゃあ、おやじたちの居場所は欲しくないのか?という疑問。
おやじたちはどこでその心の内を見せる場があるのだろう、と
常々思ってるわけです。
そして、そういうおやじの会を作りたいと思ってくださっている
「おやじ」も実はいるんですよ。

なんだかんだいって、一人じゃ飲み友達なんてないわけだし、
やっぱり二人、三人・・・とほしいわけですよ。

この本でいろいろヒントが書いてありました。
まだちょっとしか読みかじってないんですが・・・。
私自身も、おやじの会なんて、そんな立派な会じゃなくて
いいんだと思ってます。
母親の会も似たようなものですから・・・。(笑)

でも、そんな会だからこそ
必要なんじゃないかな~
ただの飲み会でもOKだと思うなあ。
(飲めない人には辛いかも、って書いてありましたけどね・・)
立派な会なんて他でいくらでも探せばあるでしょうし。
こんな「おやじの会」に賛同したいです。

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