不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

11月16日(土)18歳以上青年期の親の会ランチ会です

映画「さなぎ」試写しました。

2013-07-14 23:42:00 | 親の会 

 

↑このお花、可愛らしいでしょ?メンバーさんが持ってきてくださったんです。こういう気遣い嬉しいですね。

 

きょうも、真夏日で猛暑のなか、

3連休で、みなさんお忙しいなか親の会にご参加くださり、ありがとうございました!

 

ドキュメンタリー映画「さなぎ~学校に行きたくない」試写会、いかがでしたか?

 

PandA-四のTakeshi先生には、急遽、試写会のために機材を準備いただき、ありがとうございました!!

 

また、遠く松山からも足を運んでいただいたメンバーさんには、感謝感謝です。

それも、バリーさんの美味しいプリンをお土産にいただきました!!ありがとうございました!

 

私自身は、この映画を何度も家で見直し、ドキュメンタリーであること、愛ちゃんの言葉やおかあさんの言葉の一言一言を何度も繰り返し聴きながら観ていました。初めはあまりこの映画どうかな~なんて勝手に思ってたりしてたんです。でも・・・・・

ドキュメンタリーならではだとは思うんですが、時々聞き取りにくい場面もあったりはするんだけど、でも、愛ちゃんのその時々の姿や様子がそのまま伝わってきて、自然に囲まれ本当に純粋に子どもらしい日々の生活の過ごし方をしていて、親世代の私たちからすると、その風景はとても懐かしさがあります。

自然に恵まれた田舎の生活の良さが、愛ちゃんを育んできたんだろうな~って。

川遊びをしたり、りんごをほおばって美味しい美味しいとかじりついて食べていたり、外でもどこでも寝そべって遊んでいたり・・・。

そして、それを見守るお母さんも、学校に行けない愛ちゃんを、日々葛藤もありながらも、大事に育てられてきたんだな~って。

 

映画ではあまり語られてはなかったんですが、ある上映会後のトークのときに、愛ちゃんが行けなくなってすぐの頃は、お母さんもやっぱりどうしていいかわからなくて、車で山の上まで行って泣いたこともあった、っておっしゃってて、私なんかも当時のことを振り返ってみても、おんなじだったな、って。親だっていっぱいつらいことあるよねって。同じ気持ちだったんだって。お母さんの一言はたくさん共感できた。

映画の中では、学校には行きにくいけど、日々の生活を楽しみながら生きている愛ちゃんの姿が印象的でした。それを見守る家族の姿もそこにあって・・・。でも、愛ちゃんもお母さんもいっぱい多くの不安や葛藤はあったんだとは思うけど、愛ちゃんはいつも仲良しのお友達と一緒に遊びながら成長しながら共に過ごしていて、でも、その成長を14年間撮り続けてきた監督さんもすごいなと思いました。

たとえ、学校に行けない時期があっても、あとから振り返るとそんなときもあったな~って。

小学生の頃大好きな絵を毎日描いて過ごしてた愛ちゃんは、大学生になって、自分の大好きだった分野を学んでたことも、きっとずーっとつながってきてるんですよね。結局、あの頃好きなことを探してた、ってお母さんが語ってたこと、やっぱりそこだな~って。好きなことって、ずっと続けられるもんね。それでよかったんだ、って思えるもんね。

 

今回、急遽お知らせしたこともあって、あまりたくさんの方に観ていただけなかったんだけど、きっとこの映画は何回か観ているうちに、あ~そうだったんだ~ってじわじわと思える映画なのかもって気がしてます。大きなスクリーンで観るとやっぱりいいですね。臨場感も違ってくるし。

また、機会があればやりたいですね。そして、みなさんの感想も聴きたいです。

 

 

 

 

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