不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

懐かしい絵本

2010-09-07 23:47:46 | 我が家のこと
ちょっと久しぶりに、長男を誘って
図書館へ行きました。

小学校での読み聞かせに、どんな本がいいかな~と
選んでいたら、我が家の子どもたちが小さかった頃読んでいた
懐かしい絵本たちが目に入り、
しばらく座り込んで見ていました。
やっぱりゆったりするもんですね、絵本て。
昔々読んでいた本をついつい手にとってしまうもんです。
「じごくのそうべえ」みたいな昔話の語り口調が
結構はまって面白い。
じょうずにはなかなか言えないんだけど。

私が絵本を選んでいる間、
長男は、いま読んでいる「模倣犯(上)」(宮部みゆき)の
下巻を借りると言って探していたらありました。

このところしばらく外に出ていなかったし、
誘ったときは面倒だからいい、と言ったけど、
まあそう言わずに付き合ってよ、と言って
じゃあ、と二人で暑い時間だったけど、
図書館内は涼しくて快適だし、
平日の午後は人気も少なくて
なんだか落ち着いた時間でした。

図書館に、放送大学のパンフが置いてあって、
一般市民向けにも開講している講義もいろいろあるという案内パンフがあったので、
その中に何か興味のある講義とかない?と
聞いてみると、ないな~と。
う~ん そっかあ~ないか~
(ちょっと残念)

少し前に、ホームシューレの会員さんが、
放送大学の面接授業を聞いて、心理学系の話だったんだけど、
なんか受けてみたいな~とちょっと思ったりして。

まあ実際、放送大学に入学して受講できる科目は幅広くあるので、
1年間だけ在籍して興味のある講義を受けてみる、という方法も
あるよなあ~とか。考えてみたりするわけです。
でも、地方だとなかなか難しいのかなあ。
やっぱりテレビ視聴もいいけど、
直々に授業を目の前で受けて講義を聴けるというほうが
どんなにか学生らしいか、と思う。
通信制は、そのあたりが少し物足りない気もします。が、
普段個々の学びをしているからこそ、大学で講義を受けることが
新鮮だと感じるのでしょうね。


長男は、はて、どんなことに興味があるのか、
その興味をどうしたら引っ張りだせるのか、
何かきっかけが、そのあたりにないかな~などと
思ったりしているわけです。

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2 コメント

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Unknown (みすず)
2010-09-09 02:52:34
なつかしい絵本にひかれて、でてきちゃいました♪
ほんと、本はいいよね~。私は男性もの女性ものコミックから小説まで読み物はなんでもこいなのですが、赤川次郎は唐突に読みたくなるかな(笑)
今日の夜の読み聞かせは赤川次郎でした(笑)

お礼があとになってしまいましたが、先日は次男にお見舞いをいただきありがとうございます。
いつもしてもらってばかりで恐縮ですが、みんなが心配してくれているという気持ちが本当に嬉しいです。ありがとう。

今は精神的なものなのか病的なものなのかわからないけど、朝登校して夕方まで授業を受けて帰るという当たり前のことがまだまだ難しい状況ではありますが、今日数ヶ月ぶりに朝一番~夕方まで学校にいることができました。
無理させる必要はないという気持ちと、どこまで本人の希望を聞けばいいのか・・・という気持ちとのハザマで親も戦っている毎日ですが、それでも「ただ生きていてくれるだけでいい」とも感じながら、日々頭を悩ませています。

また、いろいろお話しましょう。
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Unknown (エリザベート)
2010-09-10 08:29:17
小学校の図書室へ行ったら、ちょうど
赤川次郎の新書があって(高学年向け)
カバーしてきたところでした。

みすずちゃんも、いろいろ大変だったね。
なんにも力になれなくて。
申し訳ないです。
でも、元気そうな顔を見て
少し安心しました。

こどもが不安なときは
もちろん親も心配だらけで苦しいよね。

いまは親も子も無理しないことが一番だと
思う。
常識的なこととか当たり前と思ってることも
事情が変われば見方も当然変わらざるを得ない。
私もこどもに対してずいぶん対処方法は
変わってきたなあと思うよ。
我が家は我が家流でいくしかないしね。
考えても仕方ないこともある。
そう思うようにしてます。

いろいろ話したいね。
コメントありがとう。

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