不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

我が家の息子たち

2010-10-12 23:44:58 | 我が家のこと
いよいよ、13日~15日は地元の秋まつりです。
この日曜日には太鼓台の組み立てもありました。
太鼓の音が鳴り響いています。

次男は生まれたときから太鼓大好き、
まつり大好き。

長男はこの数年祭りとは無縁です。

そんな長男ですが、10月1日から、家庭内バイトを始めました。

中学を卒業したころ、新聞配達のバイトがしたい、と言っていた時期が
あり、昼夜逆転の生活では無理、と家族で猛反対して以来、
バイトをしたいと言わなくなりました。

あれからそういえば音沙汰なくなって、と思っていたら、
「掃除のバイトくらいならできるかなあ」と、時々広告を見ては言ってみたり。

そういわれると、ハローワークでも行ってみる?と声かけてみるものの、
案外鈍い返事だったり。気持ちの中ではやってみたいと思っているみたいなんだけど、その一歩が出ない。
でも、そろそろお小遣いだけでは足りないと思ってもいる様子。
かといって、お金ちょうだい、とせびる年齢でもないし、と分析も冷静。
なるほどね。

そんなこともあって、あるとき、
「夕食の茶碗洗いとお風呂掃除のバイトはどう?」と聞いてみる。
長男、「時給いくら?」
・・・あら、交渉?やる気あり?

「時給といわれてもね~」などと言いながらやりとりして交渉成立。

私も夜の会も度々あって夕飯の片付けも助かるし(笑)
長男にとっては、自立の第一歩にでもなればいいかな~とも思ったり。
でも、一番助かってるのは実は私なんだけど。

昔から几帳面な長男は、掃除をきちんとこなす。
おそらく家族のなかでは義母に次ぐ完璧さ。
要領さえわかればなんの問題もない。

まずは、バイトのルールを始めに説明。
やると決めたらドタキャンは困る。やってくれると思って任せたのに、
できていないということになると色々支障がでる、ということも話をする。

そして、1日からきょうまで休まずきちんとこなしています。

一番びっくりは、今まで自分流に流れていた時間が、
時には夕食もとらずに寝ていたりしてたこともしょっちゅうだったのに、
今はちゃんと夕食もとり、後かたづけも完璧です。

今までは家事はバイトにはならない、と思ってたけれど、
何も外で働くばかりが仕事じゃないし、
家庭での仕事も、あげればきりがないです。

そのうち、安すぎて割が合わないと言う日まで、
家庭内バイトで頑張ってもらいましょう。

きょうも、ありがとう。



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