不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

不登校の親の会リーフレット再編集しました

2020-05-30 07:57:30 | 親の会 

 

昨年、不登校の親の会ほっとそっとmamaを知っていただくために、

新しくリーフレットを作成していましたが、

2020年4月から、活動拠点としている金生公民館が

旧川之江庁舎跡地に場所が変わったので、

内容を少し変更して再編集しました。

リーフレットは、四国中央市のボランティア市民活動センターや

四国中央市の子ども若者総合相談センターパレットにも

置かせていただいていますので、お気軽にお持ち帰りください。

ほっとそっとmama親の会が活動してきた講演会や上映会も記載しています。

 

また、7月からは、奇数月の第3土曜日の夜の部において

 

「18歳以上の青年期親の会」を始める予定です。

 

青年期親の会は、前にもお伝えしていましたが、

なかなか具体的に形にならず、月日が過ぎておりました。

しかし、私たちが親の会を始めた当時中学生だったこどもたちは

二十代後半。不登校の悩みから、社会生活や自立へ向けて

次なるステップへ。

不登校のときには、義務教育でもあり様々なサポートがありましたが

所属がなくなると、何処に相談してよいのか、悩むことが多くなります。

 

私たちの親の会も、確かに今までは「不登校児の親の会」として

活動してきました。もちろん義務教育の学校に行けない親の悩みも

深刻です。が、それ以上に、社会との接点が見つけられないまま

何を、どう、手立てを考えていけばいいのか、親だけで考えるには

限界があります。

 

青年期親の会で語り合うだけでも、親自身が抱える苦痛、モヤモヤが

晴れるわけではないかもしれませんが、まずは同じ境遇の方たちが

同じような悩みを共有し、共感できる場が必要だと実感しています。

そして、その先には、例えば行政に繋がる、民間の団体または事業所など

専門機関に繋がることも可能になると思います。

 

18歳以上の青年期の親御さんがまずはじっくり語り合える場を

大事に考えていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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