不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

いよいよ、1/9(土)「不登校経験から得たもの」講演会

2016-01-05 09:25:17 | 講演会


例年になく暖冬のお正月でしたね。

さて、いよいよ1月9日(土)ほっとそっとmama主催講演会&座談会が近づいてまいりました。

市報12月号に案内を掲載していただき、また、新年号の社協だよりにも講演会の案内を掲載していただいています。また、12/25(金)には愛媛新聞にも告知をしていただき、年明けてお電話等にて参加申し込みも受けております。
お隣の新居浜市や遠方の松山市からも参加申し込みいただき、ありがとうございます!
まだまだ申し込み可能です。当日の飛び入り参加も大丈夫です。是非、足を運んでいただけたらと思います。


不登校を考える親の会ほっとそっとmamaは、開設から5年になりますが、任意団体として開設する前の約5年間は、不登校に悩む親たちの集まれる場所作りとして適応指導教室をお借りして毎月親が集い、悩みを話し合いながら同じ気持ちを共有できる場として続けてきました。その形は今も変わらず、この10年継続してきました。
不登校理解も少しずつ状況は改善されつつあるものの、学校へ行けない子どもたちやその親たちのしんどさは、やはり今も変わらない状況であると感じています。

先日、映画「みんなの学校」を拝見し、木村先生のお話を伺ったときも、まわりの子どもたちやおとなたちの見方、考え方、関わり方が変わることで、すべてのこどもたち、また支援の必要な子どもたちすべてのこどもが過ごしやすい学校になる、と言われていました。
特別支援も不登校も、当事者のこどもたちの問題ではなく、まわりにいる私たち親やおとなたちの関わり方、見方の問題である、ということに、やはり気づかなければならないのだと感じました。
敏感な子どもたちは繊細な心をもち、心優しい子たちばかりです。まわりの心ない人たちの言動に傷ついていることをまず知り、理解のための学びを深めていきたいと思っています。

今回、岡山市の不登校のこどもや親たちの居場所「フリースペースあかね」代表の中山氏を講師としてお招きしております。
ご自身の不登校経験があり、現在こどもたちを支えてくださっていることは、不登校を経験しているこどもたちや親にとって、最大の理解者であり、私たちが学ぶべきことが多くあるだろうと思っております。


是非たくさんの方にご参加いただきたく思っております。お誘いあわせて、お待ちいたしております。
どうぞよろしくお願い致します。
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