不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

風邪をひいてしまいました

2010-11-11 23:29:10 | 我が家のこと
元気だけがとりえの私が、
急に寒くなったからか、風邪でダウン。
もう若くないってことかしら?(苦笑)
早く治したいです。


次女も、すぐには回復せず、一度松山に
戻ってはみたものの、不安になったのか
しばらくは家族と一緒にいることに。
リポート提出が迫ってきているので
ほとんどの教科のテキストやら学習書を持って
帰ってきて、家でやっています。


先日、ある方の講演を聴きました。
その方のお話を伺う機会が今までなかったので、
今回、どのようなお話をされるのか興味があり、
会場へ向かいました。

その方は、不登校家庭への支援もされておられる方なので、
きっと不登校に理解のあるお話をしていただけるものと
思っていたのです。

こどもを励まして育てる。
忙しい父親がどのように子育てに関わったらいいのか、など
納得できるお話もあったのですが、
残念だったのは、母親の過保護・過干渉から、
些細なことで我慢できないこどもたちが増え、
不登校になったり、事件を起こしてしまったりしている。

こどもを家のなかで王様にさせてはいけない、
こどもを甘やかすからわがままになり、
自分勝手なことをするようになる。
不登校=わがまま
というように聞こえてしまいました。

話の内容全てを否定するわけではないのですが、
不登校を理解していただくというのは、
なかなか厳しいなと感じました。

もちろん、家庭教育の中でのしつけとして考えるべきところは
大切だとは思うのですが、甘えやわがままによって
不登校のこどもたちが増え、その責任は家庭の母親にある、と
言われると、子育てをしている私たち母親にとっては、
最も辛い立場に追い込まれていくと思うのです。

こどもが不登校になって一番辛いと感じているのはこども自身であり、
そのこどもを育てている母親自身なのです。

今までにもいろいろな方のお話を聴いてきましたが、
どんな方がどのようなお話をされるのか、
やはり直接お話を伺うことはとても大事だと
感じました。
コメント
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