不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

親業

2009-04-17 11:52:38 | 親業
昨夜は、親業の会に出席しました。


この会は、私が不登校の子どもをもつ親として、

あるいは、思春期の子どもとどう接していいか

悩んでいた時に、カウンセリングをされている講師の先生の

講座が開催されるということを知り、

自分自身の気づきのために受講を決めました。

のべ3ヶ月にわたり受講し、親として子どもにどのように

接していくことが望ましいのか、

いかに今までやってはいけない、言ってはいけないことを

我が子にしてきたかを、深く反省させられるものでもあり、

このときを境に、「わたしメッセージ」で

子どもに伝えることの大切さを学びました。



「親業」の是非はともかく、

私にとっては大きな意識改革とでもいうほどの

今まで親として足りなかったことを見つめ直す

いい機会になりました。


子どもが話す一語一語に耳を傾けていくうちに、

子どもからの発信を受け止め、聞き入れていくこと、

親の一方的な考えや押しつけが、いかに多かったかと反省し、

様々な面で変化が現れていきました。



昨夜は、「自分から見た他者への発見」ということで、

50あまりの項目(自己肯定感を高める言葉のみ)の中から5つを選び、

他者が自分のことをどのようなイメージで感じているかがわかり

面白かったです。

自分では、そんなふうに思っていないのに、

人からはこんなふうに見えているんだな~、なんて

嬉しく思えたりしました。

それも、否定の言葉は一切ないので、

他者の良いところに視点をおくことが

自己肯定感につながるんですね。


親でも褒めてもらえると嬉しいのと同様に、

我が子にも自己肯定感を高めていける言葉かけが

大事だな、と思ったわけです。

コメント (2)
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