備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

7月最終日曜日・とても暑いです・雑感・いじめ=虐待

2012-07-29 09:49:39 | 雑感
朝から無風。蝉の声。真夏です。

K氏は朝からお出かけ。徹子は12-14時とテニスコートの当番なので、お昼前に手続きに行く予定。この2日間に続きまだテニスは出来ない。代わりにお助けに仲間に来てもらう予定。

ぼちぼち家事をして、考え事などしています。

昨日は埼玉で43歳の人が仕事中に熱中症で亡くなったとか。年齢に関係ないようですね。

いじめも漸く大津では「いじめがあったと」当局が認めたようです。ずいぶん証拠がないと決定できないのですね。

親がこどもをしつけと称して暴力を振るったり、食べ物を与えなかったり・・・・
これを称して「虐待」という。

「いじめ」は昔から「いじめっこ世にはばかる」とか自分は「いじめっこだった」とか軽いのりでいわれています。

ドラえもんのジャイアンはつるまないで一人でがんばっているどちらかといえばいじめっ子。

いま世の中で言われている「いじめ」は違うと思います。

3人以上で行われる生徒間の「虐待」でないかと思う

それを「いじめ」と言う言葉で済ますことは出来ません。まさに虐待です。

精神的にも肉体的にもじわじわと長期に行われる「虐待」です。

ましてや死に追い込むのは、犯罪者集団でしょう。

それを、気がつかないとか、認めないとか、不思議です。

ふざけたりからかったりすることは、人間を「おもちゃに」して遊ぶこと。

人間の尊厳を教えない教育は、お粗末の限りです。

相手に不愉快な思いを重ねてする。またされる方は、不愉快だと意思表示できないやさしさを持っていることが多い。やさしさは気の弱さの場合も或る。

いろいろな場で人と付き合うと、いろいろな意見が出てぶつかり合うことが、会う機会が多くなるほど出てきます。

おうおうにして自分の意見が通らないと不愉快で、相手を非難しがち。

これからは、大いに自己主張してお互いに平行線の意見を認め合ってそれぞれの考え方を認めることが大切な気がします

話し合いが日本人は下手と思います。すぐ迎合する。流される。いい子ぶりたい。

なかなかしっかりした大人になりきっていない。

その集まりだから、「いじめ事件」(虐待事件)にかかわっている教師も教育委員会も警察もお粗末になってしまう。

なんとかいい大人の国になってほしい。

吉田秀和はそのことを何十年も前から主張していた。皆と違う意見を主張してきた

しかし3・11の原発で「想定外」の言葉でかたずけられることに絶望。

その後、今までの事がぜんぜん伝わっていなかったと失望のまま90歳すぎてなくなった。

「言葉」ってこわいですね。「想定外」とか「いじめ」とか安易な言葉でかたずけないでほしいです。

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