備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

なにか圧迫感のある日々!

2011-03-31 11:02:18 | 雑感
相変わらず、今までの活動的な日々とは程遠い毎日。

今までに戻ろうと思っても、こんなことしていていいのかな~なんて考えてしまう。

K氏の周りも自粛ムードで4月もほとんど白紙。それに影響されて徹子も自粛。

家の周りの散歩。

ウォーキングを兼ねた最寄りの駅周辺への買い物。

買い物といっても牛乳は一人1本。ヨーグルトの一人一個。納豆も一人1個。
というわけで、必要最小限の買い物。

すき焼きをするとしても、春菊の代わりにちんげんさい・もやし・にら・なすなどを入れて作る。

昨日は渡女のお迎えで、テニス倶楽部へ。鈴氏が半月ぶりで、ようやく姿を見せる。

鈴氏の話
1、教え子が気仙沼で行方不明。パソコンで3日間調べるがわからない。昨年の秋にクラス会で三浦半島で何十年ぶりに会ったのに・・・・・と、嘆いている。
2、身内に不幸があった。
3、放射能が怖くこれなかった!花粉症もある

などで、まだまだ来るつもりは無かったらしいが、みなに心配されて出てきたよう。

元気にテニスをして、帰って行った。

PCの仲間からメールがくる
K氏・徹子の4月テニス申し込みがないのでどうしたか?と、それと近況。

片女は光が丘に1000人の避難者がくるので、準備のボランテェアをしているとのこと。彼女の自宅も地震でかなりダメージを受けたのに、偉いです。

徹子の大学時代の友人が原発から30キロ少し外で暮らしている。
電話をすると、元気な声で「ここは、大丈夫!ガソリンが手に入らないのが一番困るとのこと」徹子より元気です。

もう一人のつい最近小名浜や六角堂へ日帰り旅をした一人は、浦安なので、液状化を心配している。

もう一人小学校時代の友人が浦安に住んでいる。心配だが、℡するのも気が引ける。

娘の知っている方は、浦安に新築を買って、目下はホテルくらしとか。

それぞれに災難が押し寄せている。

徹子の家篭りにあきれて、ぼちぼち電話がくる。

内女の電話
N「どうしてる?」
T「11日から1回もクラブ握ってないわ」
N「今後も続けるつもりなら、毎日握って、体の芯の力を鍛え踏ん張りの力を維持しないとよれよれになってしまうわよ」

と激励の電話。

学生時代の海女からも近況報告を兼ねて長い電話。
地震の話・原発はなしの間に俳句の話やフラワーアレンジの話も入る。癒される。

昨日は更に夕食会のお誘いがA婦人から。3日にゴルフ誘われるが気が重いと断る。

11名集合。みなさん元気!なにかを吹っ切るように、底抜けに明るい笑顔!
性根が座っています!

会は楽しかったが、終わると寂しい!

どうもある部分完全主義的なところが徹子にはあるかも。

納得できない状況で楽しむ事が出来ない。

せいぜいしなくてはいけないことは、身を粉にして動くことかな~!






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