菊と刀。このタイトルだけでも、意味深。
自分のここまでの人生の出来事を、このタイトルに触発されて振り返ってみると、
確か、幼稚園生のころに、菊展みたいなところに、家族で出かけていたのを思い出した。
うちの両親が、なぜ家族で菊展に行っていたのか?という理由がよくわからないなあ、と。
そして、おそらく、菊展には、何度も行った記憶がある。
「講談社学術文庫」。1千円超えしただけあって、カバーをはずしても、
なぜか高級感がある。
要約は、やめて、以下、箇条書きで記録。
(1)物質主義 VS 精神
(2)ルース・ベネディクトの人柄に興味がわく
(3)自分たちの両親の思考パターンに、この本に書かれていることが、間接的に(あるいは世代をまたいで)影響していないだろうか?
(4)私自身の思考パターンにも、少し、そのようなパターンがありそう
ぐいぐい、読んでしまった。
佐藤優さんの「修羅場の極意」という本も読みたいと思っているが、
こちらを読んでいる。
「菊と刀」と「修羅場の極意」
大丈夫か?????????????????????????????????????????いろんな意味で、、、、、、、、、、、、、、。
三章以降も面白いので是非。